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『新・三茶のポルターガイスト』感想
ホラー映画大好き!
ホラー漫画しか読めない!
テレビは心霊特集だけリアタイ!
YouTubeは心霊スポット巡りか心霊写真特集専門!
霊感は全くないけど心霊大好き。そんな私が見逃せるはずもなく『新・三茶のポルターガイスト』を観て来た。配信を待てず珍しく映画館で、しかも上映開始初日に。ちなみに私の映画館嫌いなエピソードはこちら
不可思議な現象が頻繁に起こる物件としてあまりに有名な三軒茶屋にある
オールタイムベストを更新!映画「Before Sunset」感想
Filmarksによる、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「 Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」を楽しみにしている。第5弾は1995年に製作された『Before Sunrise』であった。
目黒シネマでは『Before Sunrise』の続編『Before Sunset』も続けて上映しており、ついでに鑑賞してみたらこれがとんでもなく良かった。評判の良い作
映画「30S」感想③~理想の自分になれなくても~
エンドロールでスタッフの筆頭に真田くんの名前が出てくるところで毎回ジワーッと涙が出てくる。「原案・プロデューサー 真田佑馬」の文字が眩しい。映画「30S」は、真田くんの夢に賛同した大学時代の恩師佐藤監督と、スタッフ、キャスト一同が育んだタカラモノ。私たちもぜひ考察で参加して、作品を育てる一役を担わせていただきましょう。
「考察を楽しんで」
とうとう③まできてしまった映画「30S」の感想。
ホラー映画の主役は美女でなければ
映画『リング』『着信アリ』シリーズ鑑賞
ひとは真の恐怖に対面した時、本能剝き出しの醜態をさらすはずである。そんなみっともない姿が美しい。もはや生物としてバグってる。本物の美女の判断材料になってしまうのがホラー映画である。
ホラー映画は若手の登竜門的な位置づけでもあるから、息苦しいほどの緊迫感、ピリピリに張り詰めた空気が初々しい演技で表現される。苦渋に満ちた表情にも若々しい輝きが放たれる。
「
映画「ちょっと思い出しただけ」フランス公開記念上映会
本日よりフランス国内110館で劇場公開されることを記念して、テアトル新宿で一夜限りの誕生日上映会が開催された。映画の登場人物の誕生日が、記念日になるって素敵だ。
フランスでも公開日を7月26日に合わせてくれたらしい。
ジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』にインスパイアされて書かれた曲が、クリープハイプのヴォーカル・ギターとして活躍する尾崎世界観さんの楽曲「ナイトオンザ
映画『ツーアウトフルベース』感想 2回目
劇場に3回観に行きましたよ、ツーアウトフルベース。
それで、
3回目が一番感動した!マジで。
実は、早紀と再会したあたりで寝落ちちゃったんだごめん。
おかげでチャー坊の出演は丸々見逃した。
ちょうど下痢の場面で目が覚めて、
頭がすっきりしたせいか、
気持ちに余裕も生まれていたせいか、
1、2回目では見逃していた映像美や独特の間合いにくぎ付けになったんだよね。
初見では、タランティーノとかガ
映画『ツーアウトフルベース』感想
3月25日に公開された『ツーアウトフルベース』
主演の阿部顕嵐くんから、LINEで、感想文を書くようにという課題をいただいたので、さっそく取り掛かります。
率直すぎる感想ですみません、あと、ネタバレ注意。
「7ORDER」阿部顕嵐×若手人気実力派No.1板垣瑞生による激熱バディ!脚本:内田英治『ミッドナイトスワン』×監督:藤澤浩和『レディ・トゥ・レディ』 が激熱タッグ!“二死満塁”一発逆転をか
映画『ラストサマーウォーズ』感想
ご当地映画応援プロジェクト
埼玉県入間市の街おこし事業として持ち上がった企画。しかし当てにしていた「ARTS for the future!(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業)」の補助対象からは漏れ、制作費はクラウドファンディングで募る事に。当初目標としていた5,000,000円は開始からわずか3日で達成。コロナ対策とより良い作品にするためにとストレッチゴールを倍の10,000
7/26女の子キャスト3人登壇 『ラストサマーウォーズ』プレミアム舞台挨拶
「顔ちっっっっっっっっっさ」
(写真左から監督、飯尾夢奏さん、羽鳥心彩さん、上田帆乃佳さん)
撮影地入間市を初めて訪れるきっかけとなったイベント。3人の女の子キャストは、本当に可愛すぎた。
監督自ら進行役を務めてトークイベントはスタート。子供CASTにも丁寧な敬語で接し一女優さんとして敬っているように感じられた。基本的には無邪気にのびのび話してもらい、言葉につまってしまったときには適時フォ
ジム・ジャームッシュ祭り
忙しい。。
当たり前だ。就活真っ只中なのだから。
なのにひとりひっそり開催してしまった映画祭。やらなきゃいけないことがある時ほど、別のことをしてしまうものだよね。
ジム・ジャームッシュ1953年生まれ。アメリカの映画監督であり、脚本家。
初めて見たジャームッシュ映画は、11の短編から成る『コーヒー&シガレッツ』。一度鑑賞したら独特の世界観の虜になる人は多いと思うけど、自分もそう。本人役で登場
映画「ディオールと私」感想
東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展へ。
行く前に、映画「ディオールと私」を観た。
日本では2015年に公開された映画らしい。
あらすじ
2012年、オートクチュール未経験のラフ・シモンズが、ディオールのクリエイティブディレクターに就任し、パリ・コレクションでオートクチュールデザイナーとしてデビューするまでを追いかけたドキュメンタリー映画。
わずか8週