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斎場御嶽で体験した不思議な話

沖縄県にある斎場御嶽(せーふぁうたき)を訪れたときに起こった不思議な話を聞いてください。 「御嶽(うたき)」とは「敬虔な祈りの場」、「斎場(せーふぁ)」は「最高位」の意味で、「斎場御嶽」は琉球王国の中でも最も格が高く、崇められる聖地である。ユネスコ世界遺産にも登録され、「沖縄最強のパワースポット」との呼び名も高い。 ゴールデンウィークの中日、私たち家族3人は、心を静め厳かな気持ちでこの地に足を踏み入れました。 寄満(ユインチ)と呼ばれる霊域。 久高島遥拝所の素晴

    • 映画館に行かない訳

       映画鑑賞が趣味の私は、家でのんびり観ることを好む。  好きな時に、好きなものを食べ飲みながら、好きな体勢で、好きな空間の中、好きな時に途中停止して、自由に空想の旅を楽しむ。そんなひとときは限りなく贅沢に感じる。しかし時に大きなスクリーンで迫力のある映像と映画音楽の音響効果を存分に楽しみたいと思うこともある。そんな時は映画館に赴くのだが、2000円近い料金を払ってわざわざ観に出かけているにもかかわらず、嫌な思いをさせられることが決して少なくないのが、映画館という場所である。

      • 表記を改め「SANAPY」へ

        第二章から「SANAPY」になった真田くん  それは、真田くん、諸星くん、長妻くん3人へのインタビューの中で突如明かされた。  5月27日に公開されたReal Sound(リアルサウンド)の記事で、多忙で新曲リリースの話し合いに最初のほうは参加できなかったと話す長妻くんが、真田くんへの感謝を表す。 は?今年から改名したさなっぴー?!?!!!! "今 年 か ら 改 名 し た ? S A N A P Y ?! (さ な っ ぴ ー)"?とは。 軽くめまいを覚えた私のうつ

        • 7ORDER新曲「But」

           結成5周年記念日となる5月22日、〈第二章〉の始まりは1年2ヶ月ぶりとなる新曲「But (裏)」をリリースして幕を開けた。新体制下ではじめて届けられる曲は、自主レーベル7ORDER RECORDSからのリリースである。記念配信の中で初お披露目されたMVは、しっとりした曲調でコンテンポラリーダンスで表現されていた。  そのわずか二日後の24日、「But(表)」がサプライズリリースされた。  「But(裏)」と同じ歌詞、同じメロディなのに、「But(表)」は一転して明るいバ

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          「第二章の始まり」続きの続き

          5月22日 7ORDER5周年記念日には、19時からオフィシャルYoutubeチャンネルで生配信が行われた。 ◆セブンはこんな会社にしてほしい。お願い安井CEO!! メンバーが安井社長に直々にお願いをするコーナー。安井くんが〇✖️で答えてくれる。 萩谷「海外撮影行けますか?」  →安井CEOの答え「〇」 真田「サウナが欲しい」  →安井CEOの答え「✖️」 諸星「健康診断」  →安井CEOの答え「〇」 阿部「高級ジムの法人契約」  →安井CEOの答え「✖️」 長妻「犬

          「第二章の始まり」続きの続き

          5月12日

          ぴあアリーナで5ORDERが出演する「Z祭」が開催されていた日、私は恵比寿に居た。 美勇人くんの個展「SIKI」を観るために。 そして、ミニライブ第一部を見るために。 ◇「 Myuto Morita Exhibition “SIKI" 」 当日のポスト。高揚感が伝わってくる。  舞台「7ORDER」のスピンオフ舞台「RADICAL PARTY- 7ORDER -」(2019.12-2020.01)で主演を務めた美勇人くんは、衣装、グッズ、ダンスの振り付けまで自ら担って

          「第二章の始まり」続き

          第二章の始まりには続きがあった。 ◾️4月27日*『7ORDER NEW SINGLE RELEASE TOUR 2024』チケット情報解禁! 正午きっかり、メールが鳴った。5月1日のファンクラブ開始に伴い新曲リリースツアーの申し込みも始まるからそのお知らせかー、ご丁寧にありがとうと思いつつ開き、目でザッと追いながらある一文で固まった。 阿部顕嵐の出演はございません。 ございません?!?!!! 意味がわからなかった。いや、そういえば4月8日に発表された案内にわざわざ

          「第二章の始まり」続き

          7ORDER「第二章の始まり」

          第二章の始まりは、「グループ結成5周年記念日5月22日」であることが発表された。 ■2月29日*ファンクラブのリニューアルを発表  「2024年5月より7ORDER project Official Fanclubがリニューアルオープンする運びとなりました!」 ファンクラブの運用が変わるのは二度目である。 2020年11月23日、サイト運用会社の変更に伴いオフィシャルサイトと月額メニューが一体化した新サービス「7ORDER デジタルメンバーズサイト(月額)」がオープン。

          7ORDER「第二章の始まり」

          ドラマ三昧

           社会人になるまでの残り2ヶ月、旅行に出かける以外はバイトもせず精を出していたこと、それはひたすらTVを見ることだった!  ちょうどTVerでは山下智久さん祭りが開催されていた。 「山P」というニックネームで呼ばれ奇跡の顔面を持つ人の出演ドラマは、これまで『コードブルー』と『池袋ウェストゲートパーク』『野ブタをプロデュース。』しか見たことがなかったので、この機会に見倒すことにした。諸事情で久しく地上波では見ていない気がするが、改めて華がある人だと実感する。 山下さんの出

          キズパワーパッドを使ってみた

          軽く擦りむく程度の怪我をしたら、まずは洗って、その後消毒をして絆創膏などをして患部を守り清潔にしていると、やがて患部にかさぶたが形成され治っていくのが一般的な対応と思っていた。これを「乾湿療法」というらしい。 しかし皮膚の再生メカニズムの研究などから消毒薬は傷口の細胞に大きなダメージを与えるということがわかり、また患部を乾燥させるよりも滲出液(体液)で潤った状態を保つ「湿潤療法」のほうが痛みも少なく細胞の再生が早いことが確認され、それに対応する絆創膏として生まれたのが「キズ

          キズパワーパッドを使ってみた

          キズパワーパッドを使ってみる

          先日、雨の中で転んだ。 私は反射神経が良いほうだと思う。たとえば机から物を落としてもたいてい床に落ちる前に拾う事ができるし、何かにぶつかりそうになっても瞬時にサッと避けられる。 だから今回も何かに足をとられた瞬間、「あ、これは足を前に出せば踏ん張れるな」と判断した。しかしその日の私はトレンチコートの下にタイトスカートを穿いていた。思い切り伸ばそうと試みた左足はパーンと突っ張って、思うように足が開かない。おっととと・・・とケンケンのままもどかしくも体が傾いていくのは避けられな

          キズパワーパッドを使ってみる

          Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)

           Filmarksによる、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画。第6弾まで鑑賞した。先着でミニポスターが付くのも嬉しい。「Leon」は大人気だったようで早々に配布が終わってしまったため手に入らなかったが、いくつかは手に出来た。 第1弾『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』  阿部顕嵐くんが好きな映画に上げている作品を初鑑賞。こんなに面白い映画だったんだ。終わり方まで好み。 第2弾『ギルバート・グレイプ』  大好きな作品。何度見てもレオ様の素晴ら

          Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)

          オールタイムベストを更新!映画「Before Sunset」感想

           Filmarksによる、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「 Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」を楽しみにしている。第5弾は1995年に製作された『Before Sunrise』であった。  目黒シネマでは『Before Sunrise』の続編『Before Sunset』も続けて上映しており、ついでに鑑賞してみたらこれがとんでもなく良かった。評判の良い作品の続編てたいてい期待を大きく外すものと思っていたのに、前作を超えるなんてことが

          オールタイムベストを更新!映画「Before Sunset」感想

          好きな気持ちを大事に。

          今さらであるが今年の目標を決めた。 『好きなものを好きと堂々と言いたい』 そして、 誰かの"好き"も 自分の"好き"と同じくらい尊重したい。 自分の価値観の押し付けはいけない。 視野を広げて、誰かの大事を受け入れる心の広さを持ちたい。 好きなものを好きと素直に伝えられることは、幸せなことである。

          好きな気持ちを大事に。

          7人の7ORDERが好きだ

          この気持ちは、どうしようもない。 6人になってはじめてわかってしまった。 7人が一緒に居るから好きだったんだ。 あの中に居る美勇人くんが好きだったんだ。 そして特徴ある歌声がこんなにも好きだったんだ。ダンスが好きだったんだ。 6人体制を受け入れられないわけじゃない。 未練がましいわけではない。だから美勇人くんの復活を待っているわけではない。 ただ、自分の好きな気持ちを大事にしようと決めただけ。 押さえつけるのをやめた。考えないようにしようとするのもやめた。目を背ける

          7人の7ORDERが好きだ

          置いてけぼり感がハンパない

           2024年元日、「7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll」のラスト公演が開催された。私は、この公演に行けなかった。東京はそもそも公演数が少なく何度応募しても結局当たらなかったのだ。元日は例年祖父母の家に年始の挨拶に行く。幸いこの公演はAbemaで配信されることが決まったので、そもそも縁がなかったと諦めて配信のチケットを買った。  地方の方も正月元日から上京するのは大変だ。参加できない人がたくさん居たはずで、「会場には行けなくてもオーラスに参加でき

          置いてけぼり感がハンパない