表記を改め「SANAPY」へ

第二章から「SANAPY」になった真田くん


 それは、真田くん、諸星くん、長妻くん3人へのインタビューの中で突如明かされた。
 5月27日に公開されたReal Sound(リアルサウンド)の記事、多忙で新曲リリースの話し合いに最初のほうは参加できなかったと話す長妻くんが、真田くんへの感謝を表す。

 みんなと合流してからさなぴー(真田)……いや、今年から改名したSANAPY(さなっぴー)がいろいろまとめてくれていたんです。

は?今年から改名したさなっぴー?!?!!!!

"今 年 か ら 改 名 し た ?
S A N A P Y ?!
(さ な っ ぴ ー)"?とは。

軽くめまいを覚えた私のうつろな目に、さらに真田くんの次の言葉が刺さる。

真田:第2章で何かを変えたいと思ったのが、それだったんですよ。

第 2 章 で 何 か を 変 え た い と 思 っ た の が 、 そ れ だ っ た ん で す よ ?!

「それなのかい!(笑)」長妻くん諸星くん同様つっこまずにはいられないどころではなかった。

 リリースツアーのグッズ「アクリルスタンド」の台座に入る名前が「SANAPY」だったり、最近、SNSなどで小田ちゃんがやたらと「SANAPY」呼びするのでずっと気にはなっていた。赤ちゃんのはずの小田ちゃんが第二章に突入した途端しっかりキャラに覚醒。SNSで宣伝をかますようにキャラ変しているので、「SANAPY」呼びも小田ちゃんの認識のズレによる呼称と思っていたのだが、なんと「SANAPY」は本人発信だった!のである。これはのっぴきならない一大事である。正式に真田くんを「SANAPY」として受け入れなければならない。山下智久さんの「山P」、藤ヶ谷太輔さんの「たいP」に代表される旧事務所特有の愛称「さなぴー」ではないのだ。「さな爺」でもないのだ。「PY」なのである。この違いはものすごいことである。

 インタビュアーの方にはそのあたりもっとつっこんでほしいところであったが、そんな「SANAPY」表記の話はあっさりと終わり、リリースの話に戻される。当たり前だが、残念だ。いったい何きっかけでこれからは「SANAPY」でいこうと思ったのか。是非とも詳細な説明が欲しいところだったのに。

 ところで、「SANAPY」は「さなぴー」でなく、「さなっぴー」と呼ぶのか。長妻くんの勘違いなのかについてもまだ謎は謎のままである。