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靭帯切ってそれから、、経過観察245日目(手術後215日目)

純粋に日本代表を応援してはいるものの、昨日の試合を振り返ることはマストです。これからもフットボールと密に関わっていくためには必要だと思うからです。そして、日本代表の試合を、ワールドカップという世界的なイベントを見る度に本当にいろんな事が頭を駆けめぐって、今日も仕事の合間に書きたいことが山ほどあったんですが、ほぼ日中は運転していたこともあり書けませんでした。その辺についても長きに渡って書いていきたいのでよろしくどうぞ。
今日は試合の振り返りのみのnoteにします。

昨日はチームの納会があったのでチームメイトとスッタフ陣で飲み食いしながら見ていました。多くの観戦者が同じような印象だったと思いますが、なんだか不穏な空気、重たいピッチ上、抑揚のない感覚のような、なんとも言えない前半が終わって、ハーフタイムの時には「このままで終わらないだろう」とみんなが言っていましたね。
結果的にワンチャンスをモノにしたコスタリカが勝ちました。
蓋を開ければ、日本がドイツに勝った時のような流れで試合が終わったようにも感じました。日本が自滅してしまった気がします。なぜそうなったのか。
鎌田選手のインタビュー通り、全体を通してイージーミスが多く感じました。それはコスタリカも同じようなモノだったけど、その積み重ねが終始選手たちをしんどくしていたと思います。
コスタリカのゴール前に進入できたシーンもありましたが、昨日に関して言えばその倍以上のチャンスを作れたのではないかと感じます。コスタリカは5バックを敷いていましたが、そういった時に中盤とバックラインのギャップに進入する必要があるけどもそれがなかなか出来なかった。前半にいくつかあった山根選手の斜めに差し込むようなパスが、中盤からもあれば良かったなと感じていました。相馬選手が縦のスぺ―スに走り込んで長友選手がアウトサイドパスで出したけどゴールキックになってしまったシーンがあったけども、あれ自体は良いと思っていて、相馬選手の動きで空いたスペースに上田選手、もしくは鎌田選手が入り込んでいたかといえばそうではなかったと思うし、長友選手は左足でそこに差すのが得意ではないので、フロンターレで再三やってる山根選手のいる右サイドがもっと起点になるべきだった。そう感じる前半でした。こういった攻め手をもっと見せていたら後半はもっと仕掛けられていたのではと思います。実際にギャップに入り込んでダイレクトに捌いてゴールへ、というシーンがあったのでそういう意識はあったように思いますが、ソシエダでそういったプレーに慣れている久保選手や、最後のフィニッシュのところで動き出せる南野選手がいなかったことは悔やまれます。
試合全体を通してシンプルに味方を使うべきところで使わなかった場面が非常に多くて、良さげなリズムが生まれることもなかったのがかなり残念でした。例えば後半に遠藤選手がダイアゴナルに三苫選手へ出したロングパスが2本連続で相手に引っかかっていたんだけど、本来であれば守田選手や柴崎選手のような展開力に長けた選手がやった方が可能性は高かったのかなと思うし、相手に引っかかるということは相手を引き込めてないということなので、そもそも効果的なサイドチェンジにはなっていなかったのかなと感じます。色んなところで言われていますが、伊藤洋輝選手がシンプルに三苫選手につけられなかった事がやはり悔やまれますが、なぜ出せなかったのかには様々な理由があると思うので断定ないのが本音です。
実際に三苫選手がボールを運びながらゴール前に迫れている事実があって、そこが起点になっていいはずだったけど、それが出来なかった。端から見れば「出せよ!」と思う場面も、やはりピッチ内の事情はわかりません。
W杯という舞台で初出場というプレッシャーもあっただろうし、本来の彼の能力であれば起点となれるパスを出せると思っていたので、何かしら負の連鎖が彼の身に降り注いでいたとしか思えませんでした。

失点の場面ですが、これまた色んな事が重なり、失点するべくして失点したシーンでもありましたね。
吉田選手のパスミス、守田選手の焦り、それ以前の伊藤選手のバックライン崩し、など積み重なりました。権田選手のセービングも色々と言われていますが、吉田選手にかすった作用で飛ぶタイミングがずれたのも仕方ないとは思えましたが、元々のポジショニングがもう少し後ろだったら、なんてことなかった、といえばそれまで。
この一連の重なりが失点に繋がったわけだし、伊藤選手が本来のプレーを全く出来なかったというのがよくわかる試合でした。本人も相当苦しかったのではと思います。
だからといって彼を戦犯にする理由にはならない。伊藤選手だけでなく既にSNSでは書きたい放題で、そういった流れはこの数年で一気に加速しました。そのことについてはまた違う時に書きます。今日の内容からは逸れてしまうので。

そして采配についてです。
ボクもまがいなりにも監督経験があるのですが、本番での起用法は本当に難しいです。
「ターンオーバーするべきじゃなかった」という意見が多々ありますが、昨日起用されたメンバーでも勝てる、勝ちに行くつもりで森保監督も選んだと思う。ただ昨日メンバー構成からあれだけ終始歯車が合わないというのは想定出来なかったんだと思います。ただ、昨日メンバーだと、特に攻撃で攻めあぐねていた時に「どうすればいいんだろう」という空気が漂っていたので、このままだと得点は厳しいのかな。と感じていました。
かといってボクには誰を使った方が良いか、というのはわからなかったのでやはり監督は出来ないなーなんて思いつつ、やはりドイツ戦の勢いそのままに三苫選手や南野選手をスタメンで起用したり、もしくは早い段階で交代したりという事は出来たのではないかと感じざるえないモノでした。

たしかにグループリーグ突破が厳しくなりましたが、本田圭佑さんも仰っているとおり「そもそもグループリーグ敗退という下馬評」だったし、すでに勝ち点3を持っているし、いまだに突破に望みがあってしかも全チームに突破の可能性が残されているカオスな展開ですので、日本はまたとないチャンスを目の前にしている状態なのです。昨日もチーム内で話したんだけど、『ワールドカップ』という舞台でスペインに勝つチャンスはもうやってこないかもしれないわけです。だとしたら次の試合でまた新たな歴史を作るチャンスなのです。
ドイツ戦後にも書いた通り、日本代表陣営は全員わかっているんですよ。勝つべき試合で負けてしまったことも受け入れているはずだし、グループ突破は簡単ではない。コスタリカは日本に初めて勝利したから彼らもまたミラクルを起こしたわけです。それがワールドカップ。これがワールドカップなんだと。
ボクは長年サッカーをやってますが、戦術や理論に関しては現代サッカーの枠組みに入れないほどの知識だと思います。だからこれは自分の勉強のためなのです。日本代表にはまだまだ夢を見させて欲しいから。

応援してます。

今日の右膝です。
あれから右膝をしっかり伸ばせない日が続いているので
大腿四頭筋にストレスがかかってきてます。階段を降りるときにたまにつそりそうになるので、色々考えながら移動しています。
もうすぐ300日経過しますが、靭帯が正常になるまではまだまだかかりますので、じっくりじっくりと。しつこく言い聞かせて治癒していきます。
そろそろYoutube更新しなきゃ。笑 
それでは。

ひとつよしなに。

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