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着飾った自分を語るのは、もう終わりにしたい

人事の方にはもちろん読んでもらいたいなぁと思う記事だけれど、それ以上に就活生にも読んでみてほしいなぁと思う記事。


就職活動で「盛った」自己PRをした経験はないだろうか。

これ、「YES」の学生は多いと思っている。というかもはやそのくらいの嘘はつくのが当たり前でしょ?っていう風潮が 「WEBテストは解答集使うでしょ?」くらいのレベルであると思っている。

正直嘘をついても良いことはないと個人的には思うのだけれど、何か「すごい」自己PRがなければ選考を通過できない.....っていう流れは確かに存在しているように思う。


この記事の感想を書く前に、少しだけ記事の中で紹介されている「iroots」というスカウトアプリについて紹介したい。

このアプリでスカウトをもらえると、とにかく"嬉しい"ということ。

結構使っている学生は多いのではないだろうか。スカウトアプリといえばirootsとビズリーチ・キャンパスとOfferBox.....と、私は思っている。

あとはdodaキャンパス、キミスカ、LabBase、Wantedly.....とか色々あるとは思うが、私は「iroots」でスカウトをもらうことの"特別感"を知ってほしいと思っている。

登録してみればお分かりいただけると思うが、irootsは書く量が他のスカウトアプリに比べて圧倒的に多い。自分のルーツについて最大6000字も語ることができるし、もう書きたいことは思う存分書ける。そして何より自己分析も進む。

他のスカウトアプリを否定するとかそういうことではないが、irootsのスカウトに「テンプレ」はない。だからこそ嬉しい。送られてくるメッセージは、自分のためだけに書かれたメッセージだ。そこにある「価値観を肯定する言葉の数々」は、そのスカウトを受け取った たった1人の学生だけのものだ。

他のスカウトアプリでスカウトを受け取った時、オープンチャットでこんな質問をしたことはないだろうか。
「〇〇株式会社からスカウトもらった人いませんか??」
そしていくつかの返信が来る。「きました!」、「もらいました!」。

irootsにはこれがない。たっっくさんの自分の"ルーツ"を書いたことで得られたそのスカウトは、自分だけのものだ。
自分の過去を、価値観を、肯定してくれるその文章には「そんな"あなた"という学生に会いたい、一緒に働きたい」という、人事の方からの素敵なメッセージが込められている。




話を記事の感想に戻す。

重視したのが、就活生一人ひとりに根付いた性格、人となりです。これを私たちは「ルーツ(=根源)」と呼んでいます。
ルーツを書き出すことで、自分の正直な気持ちが棚卸しできる。

何も特別な経験がなくたって良いし、とにかくすごい出来事の繰り返しの過去じゃなくたって良い。本当はネガティブなことだってたくさんあったはずなんだから、それを書いたって良い。それを就活の中で誰かに伝える機会があったって良い。


大切なのはキラキラした経歴を書くことではなく、正直であること。

キラキラしてないとダメ、自己PRはすごいものでないとダメ、ガクチカはとにかく結果が出せたものでないとダメ、他の人と違った何かを持っていないとダメ.....。そんな風潮はやっぱりどうしてもなくならないとは思うけれど、誰にでも「まだ見えていない自分自身」があると思っている。

少しずつ自分の"ルーツ"を言葉にするだけで、見えてくる部分があると思っている。

何度かnoteでも書いたが、私は自分自身を客観視できる人間になりたくて、とにかく言語化してアウトプットすることを重視している。
自分のことを分かっているようでいて、"案外自分では分かっていない部分"っていうのは多いと思う。

そしてそれはやっぱり言葉にしないと見えてこないんだよね。自分一人で言葉にして文章にするか、誰かとの会話の中でそれに気づくか。


ちなみに私自身も もちろんこの「iroots」を使っているわけだが、出会いは正直「検索したら出てきた」、というそれだけだった。
でもこんなにも スカウトがもらえて嬉しい、自分のことを分かってくれる人がいてくれて嬉しい....と思えるスカウトアプリは、他にはないよ。





「ほかのESとは違います。本音を書いた学生を尊重してください」
学生と企業が「本音」で話し合い、お互いをさらけ出すことができれば、より理想のフィッティングが生まれるでしょう。

就活生には特に記事の後半の方を読んでほしい。"強みと弱みは表裏一体"という話を特に。

企業も学生も、強みも弱みも本音でさらけ出す。本音で向かい合うことで、面接の場で企業側の人と学生が初めて対等になれる。

"学生は選ばれる立場"なんていう風に、そんなに自分を下に見なくても良いと思っている。学生にだって「企業を選ぶ」権利はあるはずだ。

今日初めて顔を合わせた人事の方に自分をさらけ出すのがどれだけ勇気のいることか。
自分の経験を伝えても、人事の方の反応が芳しくなかった時にどれだけ辛いことか。


せっかく目の前にいるんだから、あなたのことも教えてほしい。
面接という場で、人事の方も学生もお互いに「心が動かされた」と感じられる瞬間があると良い。



最後に。学生と本音で向き合う採用をやってくださっている素敵な会社。

この面接は、合格をもらうことができた。

自分が会社を選ぶというよりかは、会社に自分が選ばれるというよりかは、「価値観のすり合わせ」を大切にする特別な時間だった。



「面接」という場が、「ありのままの自分」をさらけ出せる場所となるように。
そう願ってやまない。