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2024年、私はまだ会社を辞めない。

あけましておめでとうございます。
震災の被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。


年始はゆっくりと過ごせなかった方が大変多かったと思います。
心休まない日がまだまだ続くかと思いますし、私にできることなんて些細なことしかないと思います。


それでもよろしければ、サポートが必要なお知り合いの方は遠慮なくご連絡くださいませ。



話は本題に入りまして。社会人になってまさかこんなにもお休みが愛しく感じるとは思いませんでした。
正直こんなにも休めることが幸せだし、今年の年末年始は曜日が最高であるという文字を見るだけで、ワクワクしてしまいます。


Twitterでもチラッと言いましたが、本当に会社を辞めたくて仕方がない年末でした。
でも私なんて、上司に気軽に「辞めたい」と口にできる身です。
口にしても止められるわけでもなく深く理由を聞かれるわけでもなく、私は本当に恵まれているのだろうなと思います。


少し前に、新しく弊社に入社されたそこそこ位の高い方と面談をしたことがありました。
私がいつかは必ず学校の先生になりたい、好きな仕事をしたいと話した時、「よく今楽しくないと感じる仕事を続けられるね」と言われました。
本当に何気なく言われた一言だったのかもしれませんが、最初は好きなことではなく得意だろうなと思うことを仕事にしたつもりであった私には、ちょっと刺さりました。


今一般企業で働く時間が、私にとって必要なものであるとはっきり言える自信が、正直今の私にはなかったからです。


「その会社に入ってよかった」と思えるのは、案外遅い、とも言われた記憶があります。
後から振り返ってみて、あぁこの会社を選んでよかったなぁと思える時が来るんです、と。
そんな日が来ることを願いながら、私も働くのだと思います。


待遇にも比較的満足している、結果も同期内では出せている方である、上司にも恵まれている。
私は一体何が不満なんでしょう。

やっぱり仕事が楽しくないからでしょうか。
楽しくない仕事を毎日続ける人生に、嫌気がさすからでしょうか。


良い会社に入れたと思う私の人生は、この会社での人生は、振り返った時にいいものだと思えるようにしたい、惜しまれながら辞めたい、とただただそう思います。


決断をするにはまだ少し早い、それでも日々が嫌になる。
でもそんな日々の中に、些細な楽しみを見つけていくのだと思います。


2023年の私の記事を振り返ると、ちゃんとした抱負は書いていないようでした。
今年の抱負も特にありません。
ただ去年より自己研鑽の、自学自習の時間を増やしていきたいなとは思います。


世の中のテクノロジーの進化と、時代の流れ?流行り?に置いていかれないように。。。という意識だけは、必ず持ち続けていたいなと思います。



人生に無意味な時間はあると思います。少しでも有意義に過ごしていきたいのであれば、自分の行動を変えるしかない。。。そう言い聞かせてきたのが私の人生でした。


だから誰に言われなくとも頑張り、他人ではなく過去の自分と比較しながら努力するのです。

自分の心は自分で守り、他者を助けられる余裕を持ち、誰よりも上に行くのです。


会社を死ぬほど辞めたい私は、辞めたくても前向きです。
辞めたいと口に出す時ほど、何も考えず誰かに素直に吐露してみようという気持ちになっています。
でも話し終えた後はまた前向きです。


きっとその繰り返しです。


2024年が終わる時、私は今の私よりもっと前向きになれるような行動ができていると思います。
明日の私も、頑張ります。
ただそれだけを、ここに残します。

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