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オンラインインターンで満足できるかどうかは、何で変わってくるのか 【学生目線】 その1

ワンキャリアクラウドの「新卒採用のトリセツ」の話をするのは2度目。
ワンキャリアさんのnoteにここまで注目するようになったのも、Clubhouseのおかげである。社員さんの話を聴いている時間の満足度が高かったのだ。

今日は↑のnoteについて。
タイトルに「学生目線」なんてカッコつけたことを(?)書いているが、ただの23卒大学生の"感想"なので、そこは.....優しい目で.....見ていただけると。


◎社員さんのチームワークに関して
これはオンラインインターンでも「社風」が見えてくる部分である。社員さん同士が親しそうにやり取りしていると、社内の良い(働きやすい)雰囲気が伝わってくる。年が比較的離れている方々同士のやりとりに特に私は注目してしまう。(上下関係が厳しい会社は好まないので。)
部下の方が「上司のここがすごい」というお話をされている時より、上司の方が「部下のここがすごい」というお話をされている時の方が興味がわく。そして互いの発言へのツッコミがチャットで見られたりすると、もっと興味深いと感じたり。

4. 講義に関連する記事や推薦図書がある場合そのURLをチャットで送付する

というものがあったけれど、これすごい素敵だな〜。てかなんなら講義に関するHPのリンクとかどんどん送っておいてほしいくらい。(インターンシップの振り返りを行う際の資料になるので。)そしてあわよくば社員さんたちが学生時代に読んで印象に残った本・勉強になった本なんていうものも教えてほしいくらい。(贅沢なことを言うな←)

以前インターンシップのお礼メールを送った際、返信メールで インターンシップ内で取り上げられていた内容に関する記事のリンクを送ってくださった方がいた。私がお礼メールの際に特にその内容に関して意見・感想を述べたからかもしれないけれど、お礼メールなんて全然返信もいらないくらいなのに、丁寧にFBまでしてくださって、感動した記憶がある。


◎グループワークの満足度に関して
これは超個人的意見なんだけれど、自己紹介の時に大学名を言わなきゃいけないかどうかの指示をはっきり出してほしいと思ってしまう。自己紹介の内容に関して指示がない場合 グループで1番最初に自己紹介した方が話したことを他のメンバーも話すと思うけれど、大学名を言うかどうかは結局最初の人次第になる。だから以前「大学名言った方が良いですかね?」の微妙な空気になってしまったことが何度か.....。(そもそも大学名を言う意味から考えた方が良いのかな。)

まぁそんな話は置いておいて、

例)
・最近買って良かったものをチームのみんなにおすすめしてみてください。
・今まで行った旅行先で楽しかったところを紹介してください。

と、ワンキャリアのnoteにあったけれどこういう内容があると盛り上がって良いよね。ただ好きなことや趣味を話すより良いような〜。私が経験した中で1番盛り上がっていた自己紹介は、「私以外の全員がディズニーの年パス持ってるガチ勢」だった時だ(笑)。アウェー感はあったけれど面白くはあった。


議論が噛み合わない際にメモを推奨する話もあったが、意外とGoogleドキュメントの共同編集の経験がない学生は多いように感じた。誰かが最初に白紙のページのリンクを送ることになるわけだけれど、これを送るかは結局書記の人のセンスなので、最初からリンクが存在していると良いような。会社さんによってはフォーマットがガッツリ作られていて、そのリンクが送られてきたこともあった。そしてそれにみんなで書き込んで提出〜というような感じで。



3. ワークへのフィードバックをテキストで送付する(チーム向けのみならず個人も)

これに関しては私は(記憶が正しければ)経験したことがない。FBは口頭のイメージで、インターンシップ内で(終了後のメール等は除くという意味で)テキストに残る形で評価をされたという記憶はない。でもこれは嬉しいような。言葉として見える形の方が、褒められた時に実感が湧く&改善点を言われた時にメモを取りやすい(記憶に残しやすい)ように感じる。

私はメンタルが強い方ではあると思うので、インターンシップだけでなく面接のFBなんかも文章でもらえたら嬉しいかも(社員さんの負担は大きいけれど)。確かに口頭より文章で伝えられた方が心にグサリと来る可能性はあるので、就活がうまくいっていない時期にはメンタルにくるかもしれないけれど.....。

でも自分で相手のFBのメモを取るより、相手の言葉そのままが書かれた文章の方が何度も読み返してアウトプットできるのではないかな〜と、思っている。

ちなみに面接のFBを(お祈りメールの場合のみ)音声で行なっている企業があるようだ。ClubhouseやVoicyのような音声コミュニケーションツールの流行からの発想のようだが、この場合だと目に見える文章ではないが 音声は何度も聞き直すことができるので、ある意味記憶には残りやすいだろう。まぁ「落とされた」以上、褒められるべき点より改善点の方が多いFBとなっているはずなので、聴くことのハードルが高い(勇気がいる)気はする。
ただ「落とされたのに社員さんからボイスメッセージが送られてきた!」なんていう状況に対する"驚き"が先行しそうだけれど。




想像以上に長くなった(2100字とか)ので明日か明後日に続こうかな。