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就活メモ2 @マイナビ [業界別研究]

◎業界別解説
情報・通信/マスコミ(新聞・テレビ)/金融(銀行・保険・証券)/商社・コンサル


[情報・通信]
→情報を伝達する・加工する
→通年採用への関心が高く、検討中の企業が多い(重要)
・一部の部門でインターンシップのオンライン化を検討
・リクルーターでのアプローチ、フォロー強化している企業もあるが、リクルーらーもWEBツールを活用して学生と面会する機会が増える
・8月に短期IS。1月に短期IS。2月に会社説明会。3月以降 適性検査、面談、ES
・さすがIT系だけあって面接等がWEBで行われている傾向がかなりある!

[職種]
システムエンジニア、プログラマー、データサイエンティスト、営業、ネットワークエンジニア、セールスエンジニア、商品企画、カスタマーサービス


[近年のトピックス]
◎攻めのICT(情報通信技術)投資の進展がGDPを大きく押し上げる
Ex) 生産性の向上、新製品開発やサービス強化、従来と異なるビジネスモデルやビジネスプロセスの構築
・ICT投資の進展で経済成長加速。経済波及効果は84.8兆円。顧客誘発数841.6万人とされる。
・AIを活用したIoT。ビッグデータの収集と活用がカギ。
Ex) 工場における生産効率を高めるIoTを活用したシステム開発
→データサイエンティストの需要増えるかも??
◎5Gの登場で新たなビジネスやサービスが生み出される。
・通信会社の収益源は通話料とデータ通信量。・オリジナルコンテンツの配信や通信販売の拡大などで既存ユーザーの囲い込み、新たな収益源の開拓。
・5Gがスタート
◎インターネットの利用端末はスマホがパソコンを上回る
・SNSサービスの利用や動画投稿・共有サイトの利用


[マスコミ(新聞・テレビ)]
→広告を届ける、番組を作る、伝える
・21卒 では選考時期が早かった(放送)
・新聞・広告ではオンラインでの座談会や選考実施。内定出しまでWEB化。
・22卒はインターンシップからWEB化を検討
・8,9月に長期IS。11,12月に長期IS。12,3月に会社説明会。それぞれ説明会の後にES、適性検査、面接
→早めなのでコロナの影響はあまり受けていない!

[近年のトピックス]
・新聞
◎新聞業界は部数も減少する中、ネットとの共存を図る
→新聞は一般紙(地方紙・全国紙・ブロック紙)と専門紙(業界紙(スポーツや株式)・英字紙・こども新聞)に分かれる。
→電子新聞や有料デジタルサービスの提供=インターネットとの共存
→新聞の発行部数減少による 紙新聞の広告の予算削減、新聞とともに届けられるチラシの減少
・マスコミ(TV)
◎時代とともに変化するマスコミ界の構造
→新しいメディア(ネットやスマホ)の発達の影響を受ける
→広告出稿先がネット広告にシフトしていて厳しい
→マスコミは比較的年収が高い業界と言われているが、激務になりがち=働き方改革が課題
◎ネットを中心とした通信との融合が進む
→地上デジタル放送、新4K8K衛星放送
→テレビの強みはアーカイブ。オンデマンドで有料配信するサービス。

[職種]
・マスコミ(TV)
編成、ディレクター、プロデューサー、アシスタントディレクター、技術、営業、アナウンサー
・マスコミ(新聞)
記者、校正・校閲、技術、営業、販売、事業



[金融(銀行・保険・証券)]
→通年採用、JOB型採用に関心がある企業が多い
→JOB型採用については総合職のうち一部の職種(IT系、デジタル系)飲み検討。
→22卒ではWEBインターンシップを検討している企業も一部あり。
・8,9月に長期IS。11,12月に短期IS。12月~3月で合同説明会、会社説明会。その後ESと適性検査と面談。6月頃まで決まらないことが多い。
(銀行のスケジュール)
・近年採用人数が(金融業界全体で)減少傾向…。

※保険は興味ないので省略


→22卒は選考のWEB化を予定
→JOB型採用については技術系で関心が高まっている。OB・OGやリクルーターによるピンポイント採用増加傾向。
→地方学生へのアプローチやブランディングは強化の傾向
・8,9月と11月と2月に長期IS。10月と12,1月に短期IS。2月に会社説明会。2~5月でOB・OG訪問。3月から適性検査、ES、面接。

[職種(銀行・証券)]
融資、営業、ディーラー、営業、SMAコンサルタント、ファンドマネージャー、システム開発

[近年のトピックス(銀行)]
◎低金利の長期化で収益確保が難しい銀行に大変革
→銀行・証券など様々なサービスを行う総合金融グループの誕生、3大メガバンクグループはグローバル金融の中でも大きな存在。
→日銀のマイナス金利政策で低金利が長期化。
→フィンテックの普及。AI技術の進歩。デジタルマネーの導入。故にAIが行う業務が増え、大幅な人員削減計画もある…。
[近年のトピックス(証券)]
◎米中の景気減速懸念で証券業界には不透明感も
→現在は5大証券会社
→リテール中心で個人投資家に人気があるネット証券
→近年大手証券やメガバンクの傘下に入る証券会社もある



[商社・コンサル]
→仕入れと輸入と販売
◎人気が高い業界
→オンラインでの情報提供の充実や低学年層への情報提供などを検討
→通年採用への関心が高く、2ターム化を検討する企業もある
→部門別採用コースを実施している企業ではJOB型採用数(理系?)が増える可能性あり
・10~12月に短期IS。1,2月に長期IS。11月~5月にOB・OG訪問。3,4月に会社説明会。4,5月~ES、適性検査、面接
(※夏ISが少なかった)
・ISは接点が欲しい(対面重視)


[職種(商社)]
営業、営業事務、SE、商品管理、商品開発、カスタマーサービス

[近年のトピックス(総合商社)]
◎時代に沿った柔軟性が特徴の総合商社
・金融では貿易金融といわれる代金決済やファイナンス、投資などを行う。
・子会社が多く、巨大企業グループを形成
・トレードビジネスによる収益もあるが、全体的に投資権益から得られる収益の比率が高まっている。
・AIやIoTの普及に伴うビジネスモデル等の変換を収益に結びつけるべき。
[近年のトピックス(専門商社)]
◎M&Aで規模を拡大し、積極経営に打って出る専門商社
→8分類(食品、鉄鋼、機械・半導体、繊維、化学、医薬品、日用品、燃料・エネルギー)
・M&Aが盛ん。業界再編の傾向続く。
・分野によってコロナによって受けた影響の具合は異なる。


◎コンサルティング業界(IT系、人事系、金融系)*(総合計、シンクタンク系、国内独立系)
・グローバルに活躍する大企業のコンサルタントを担当する外資系大手~中小企業診断士まで、その規模や内容は様々。

[職種]
戦略系コンサルタント、専門特化型コンサルタント、システムエンジニア
→日々勉強勉強の繰り返しで働く。

[近年のトピックス]
◎DX(デジタルトランスインフォメーション)支援が牽引する国内コンサルティング市場
・企業のグローバル化で、的確な解決策の提案がより一層求められる。
・ビジネスコンサルティング市場は大成長。
→DXの支援に関わる需要が高い。
→背景:人手不足や労働生産性の向上の対応。業務の効率化模索。IoTやAIなどの最新デジタル技術の導入と活用が不可欠。