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北山幹夫@強み発見・未来実現コンサルタント
2021年4月13日 14:53
阿智村の事実を基にした小説です。ここまで有名になるためには非常に努力と失敗の積み重ねがあったはずですが、そこを読み物にしているので、読みやすいです。二番煎じがことごとく失敗しているくだりなどは、現在の観光振興の実態だと思うので、自戒の念を込めて読みました。また、本書の端々にビジネスの在り方的な内容が書かれていて、参考図書も巻末に出ていますす。なかでも「企業変革力」については再三再四でてくる
2021年4月10日 20:18
著者の田所さんのセミナーに参加するため、予習の意味で読みました。読むだけなら30分で読めます。自分が気が付いたこと。まずはスモールビジネスとスタートアップの違いをしっかり理解することが必要。そして、ひたすらリーンキャンバスを書きまくること。また、最大の難関はPMF(プロダクト・マーケット・フィット)で、ここがしっかりしていないと、挫折します。。。とのこと。その先はこちらに書かれいますが
2021年4月9日 17:33
さて、問題です。「島根県邑南町」は何て読むでしょうか。答えは「おおなんちょう」。平成の町村合併で生まれたへんてこな町名の役場に勤務する公務員が、たぐいまれなるポジティブ発想にて周り人々を巻き込んで、次々と事業を起こしていく姿は読みものとしても引き込まれます。そもそもは、大学院の先行事例研究のために手に取ったのですが、フォトリーディングするのを忘れて、じっくり読みこんでしまいました。具体
2020年12月29日 22:55
日本企業はもっと強くなれる!とこの本の著者である黒田豊氏は断言しています。先日、黒田氏の講演で感銘を受けたので、著書を読んでみました。端的に言うと、日本企業は①ビジネス・イノベーションの仕組みが作れない、②画期的なアイデアを消してしまう日本的思考と環境、③優れたアイデアを生んでも、グローバル展開できない現状、の3点だと看破しています。技術や人材は揃っているのに生かし切れていないということなので