#宮城県
仙台市青葉区、街なかの一等地にある晩翠草堂を見学する
土井晩翠(どいばんすい)は仙台生まれでこの地にゆかりの深い詩人です。島崎藤村とともに日本近代詩に大きな足跡を残した人です。詩人として初の文化勲章受賞者だそうです。仙台駅からも徒歩圏内にある晩翠の住まい「晩翠草堂」は街なかのオアシスのような空間です。その晩翠草堂を先日、40年ぶりくらいに訪ねてみました。
この場所を以前訪れたのは、高校生だった頃です。学校帰りに制服のまま友だちと二人でふらっと立ち寄
地元自慢。宮城県って場所を考える。東京からもアクセス良く、まずまず住みやすい場所だとは思うんだが。
みけ子は生まれも育ちも、東北の宮城県である。両親も生粋の宮城県人だ。結局進学でも就職でも地元から出た事がない。井の中の蛙かもしれない。あんまり広々と開けた、人の多い場所とか大都会とかの馴染みの薄い場所は何だか怖い。そんな言わば田舎者を地で行くみけ子なのだ。
宮城県はまずまず住みやすいとか言っているが、他の土地をよく知らないからそう言っている部分も大きいかと思う。広い世界の中の日本のごく一部。そこ
初めてひとりで素泊まり自炊宿に泊まった時のこと/鳴子温泉に取り憑かれてしまった❣️
4.5年前の今頃のことだった。まだみけ子がホテルの客室清掃の仕事でアタフタと働いていた頃の事だ。月に20日程度のシフト勤務と、週一で続けている事務系のパート、合間にシェアハウスの清掃管理もやっていて毎日が結構忙しい日々だったと思う。一つひとつの勤務時間は短かいものの、ちゃんと休みらしい休みが取れない毎日だった。
そんなパタパタと落ち着かない日々を過ごしていたある時、11月の自分の誕生日がポッカリ
移転をまぬがれこれからもこの場所に/宮城県美術館でまったりして来ました
春先の地震で建物が被害を受け、しばらくクローズしていた宮城県美術館。建物の補修が終わって開館したので行ってきました〜❣️ここは本当に大好きな場所です。
↑メインエントランス。前川國男氏の設計です。
エントランスをそのまま通り抜けて北庭へ。
風で動くオブジェとポテロの彫刻
↓北庭から正面に抜ける間にある「アリスの庭」。
曇って来たのでちょっと写真が暗いです。壁面が鏡張りの不思議な空間。
鳴子に雑貨屋兼シェアハウスを出すのだ❣️(私の妄想的野望)😀
鳴子温泉は県北の有名な温泉地だ。
そこの魅力にはまって数年になる。気軽な料金で宿泊できる庶民的な温泉地。最盛期を過ぎた場所であり、廃業して荒れた状態で放置された古い建物も多数ある。ただこの錆びれかかっている場所が私には大変に魅力的に感じる。
温泉滞在を何度もやった。豊富で多彩なお湯の魅力がいっぱいだ。ここ最近はコロナの影響もあって人通りも少ないが、まち並みを散策してここにしかないこの土地の魅力