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宮城の名物「ホヤ」が出回る季節

春先〜夏にかけての宮城の海産物といえば、なんと言ったって

ホヤ


ですよー♪ホヤ、知ってますか?

海のパイナップルとも呼ばれるけど、カタチ由来の愛称なのでしょう。味も栄養も全く共通点ないですからね💦 

そのホヤ、主に春から夏にかけて食べられるものです。今は保存技術が発達して通年食べられているようですが、やはり旬に味わいたい。

ホヤは地元の人でも好きキライはハッキリ分かれるものの代表でもあります。キライな人は全く食べられない、っていうのはすごくわかる。ウチでも食べるのは私だけだし。

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↑昨日は近所の魚屋さんで丸々とした新鮮なホヤを見つけたので、今季初のホヤを食しました💖 食べ始めてから写真に撮ったからこの状態💦

一般的にはポン酢とかで食べる事が多いかな。私はワサビ醤油で食べます。

最近はホヤも蒸したり天ぷらにしたりと様々な調理法が工夫されていて、食べる人も増えている模様。

宮城や三陸の名産品ですからね、ファンが広がるのは嬉しい事です。

↑こちらの動画はホヤ好き歴の長い私も知らなかった、調理のコツも伝えられています。さすがプロ!って感じです。ただ私は塩辛は取り除いた内臓部分を叩いて加えて欲しいわぁ、と思いましたが。そこまで好きなのよ。

ホヤは春先〜夏頃が旬ですが、早いところは1〜2月位から店頭に並びます。仙台駅前の朝市でまだ雪のちらつく季節に丸々としたホヤを見つけ、買って食べた事があります。

だけどね〜ちょっと味に苦味が強く、身もふっくら厚みのある状態ではなかったんです。

やはりホヤは春からのものだな〜、と思った次第です。

ま、もちろん調理法の工夫で美味しくいただくことは可能だと思いますよ。

しかし何事にも面倒くさがりの私は、旬のモノは旬に生で味わう、

これで行きたいと思いますね。

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↑赤ワインの炭酸割りというナゾの飲み物と共に(笑)右側の小鉢はヒラメの卵を煮付けたもの。生タラコはもう季節終わっちゃったね〜。

地元一番のデパート地下の鮮魚売り場、以前何度かホヤを買って捌いてもらったことがあったんです。でも食べられる内臓部分も全部取り除かれていたのでそれ以来そのデパ地下では買わない事にしました。ホヤ好きなんですけども殻付きのままのものは私もあまり買いません。地元の魚屋さんだとちゃんとお願いすれば殻をその場で捌いてくれますので。


ホヤは鮮度が大切です。出来たら産地で食べていただきたいです。お魚屋さんで買う時はパンパンに張り切った硬さのある物をお選びくださいね。フニャっとしたモノはダメですよ。スーパーとかではどうしてもパックに入れられた状態で売られてますから、氷水に直前までつけて売られているものとはちょっと違いますよね。


先日の地震でまだ新幹線も止まったままですが、ゴールデンウィーク頃には観光客にも戻って来て欲しいものだわ……と切に願います❣️



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