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【ピアノと朗読】堀井美香さんの「春の始まりに海外作品を読む朗読会」の感想~絵本で感じる生と死の物語~
【朗読された本】①葉っぱのフレディ
②幸福な王子
③ゼペット
3作品に共通することは『生きること、そして死』だったように思います。2月の高島屋の雛飾りが飾ってある明るい空間で聞くことができたのはとてもよい経験でした。ジャズピアニストの柳準一さんのピアノもあり、とても素敵でした。朗読の際のピアノは即興とのことで、堀井さんとのセッションのようでした。
「葉っぱのフレディ」
1作目は『葉っぱのフレデ
運動不足の私が東京の街を50km歩いてみたら、想像以上につらくて面白かった話
昨年末に山登りをしてみたところ、ここ2年、あまり運動できていなかったこともあり、山という自然の中で、体力のなさは時に命取りにさえなると感じ、まずは平地での運動から始めることにしました。
東京エクストリームウォーク50kmにエントリーしてみた登山での体力のなさに打ちひしがれる中、ランニングはいつかしてみたいけどなかなかできない運動だった私にとって、チャットコミュニティのラン部に入ったことがきっかけ
皮膚・排泄ケア認定看護師 -在宅ケアで知りたい 褥瘡・ストーマケアの知識-
このように、皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を持っている方は病院勤務が多いということがグラフの通り分かります。しかし、褥瘡やストーマケアにおいては、病院以外でも困っている方がたくさんいらっしゃるのが現状です。
専門分野をより多く人に伝える専門分野をもった看護師の方がいることを初めて知ったという方もいらっしゃると思います。そして、相談したくてもどこにいるかも分からないという感想を持った方も多いでしょ
心の中の象をとらえる
人の心に中には「ゾウ」がいるらしい。
ゾウは巨大な存在で気まぐれ、力も強く暴れ出すと手に負えない
でも優しい面もあってなんだか憎めない
この「ゾウ」は行動経済学で言われている、ナッジ理論の一つで、感情のことを指しています。感情を動物に例える方法は、少しユニークで面白いなと思いました。
人の心は自分ではどうにもならない、と思っていても、人に何かを促す必要があるまたは支援を行なっていく必要がある
共感疲労って知ってますかー医療介護専門職の方へー
最近、私が知った言葉に「共感疲労」という言葉があります。
文字通り共感→疲労という流れが存在するということです。
私はその言葉を『コンパッション』という本の中で知りました。
「コンパッション」とは何か「コンパッション」は最近よく耳にすることが多くなった「マインドフルネス」と一緒にセットで語られる言葉で、簡単に言うと「慈悲」や「思いやり」といった意味です。
ケアをする専門職の方の多くは、「共感
人生会議ってなに?ー医療介護専門職に向けてー
「人生会議」という言葉をご存知でしょうか。
この言葉は、2018年に厚生労働省がアドバンスケアプランニング(ACP)の一般名称を公募し、応募総数1073件の中から選ばれました。
アドバンスケアプランニング(ACP)とは、日本老年医学会の定義では下記になります。
「ACPは将来の医療・ケアについて、本人を人として尊重した意思決定を実現を支援するプロセスである」
日本老年医学会「ACP推進に関す