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私と仕事

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#スキしてみて

初めての同僚

初めての同僚

Hello, みろろんです。ケンブリッジ大学で働き始めた私は最高!とはいえないものの人間観察を楽しんでいました。

私のまわりは幸いなことに同じ部屋以外のtechnicianは同年代が多かったので、話をしようと頑張っていたのですが、みなタバコ休憩する仲間で私は仲間外れ。さらに身長が180㎝を越えている人ばかり4人だったので(しかも男性)、立って話すのが嫌で(首が痛いので)あまり話しませんでした。

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ケンブリッジ大学の裏側 3(ローカル対外国人)

ケンブリッジ大学の裏側 3(ローカル対外国人)

Hello, みろろんです。イギリス生活の原点ともいえる職場の話を振り返っています。

私が働いてから最も衝撃を受けたのは、大学町であるがゆえの生活と現実です。

ケンブリッジに限らず大学町はどこもそうだと思うのですが・・・。

学生と研究者は世界中から集まるお金持ち(とは限りませんがはやり国際的に活躍してらっしゃる方は視野も広い)が多かったのに比べ(もちろん苦学生もいましたが)普通に住んでいる人

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ケンブリッジ大学の裏側 2

ケンブリッジ大学の裏側 2

Hello, みろろんです。今日は七夕ですね。しかしイギリスは雨。星は期待できそうにありません・・・。

前回に引き続き大学の裏側を振り返りました。

ケンブリッジ大学で働いて見えたこと。それは学生のカリキュラム。

1.留学生の多さ私は働き始めて気づいたことはまず留学生が3分の1くらいいること。学部1年生の時からそのくらいで、大学院レベルになるともっと多いと思います。きっと優秀なんだろうなと思っ

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ケンブリッジ大学の裏側 1

ケンブリッジ大学の裏側 1

Hello, みろろんです。

イギリスに来てから1年とちょっと。それまで家庭教師、子供に日本語を教えるバイト、Kumonのバイト、中国のアンティーク家具のお店でバイトをしてきましたが、正規のフルタイムの仕事は初めての私。

約束通りハズには「3回回ってワン!」と言ってもらいました。笑 この記事はこちらで。

意気込みすぎて、すべてのバイトを辞めてから大学の仕事へ。日本だとどうしても副業、みたいに

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ケンブリッジ大学での面接

ケンブリッジ大学での面接

Hello, みろろんです。

タイトルはちょっと誤解を与えるものかもしれません。ここでは学生の面接ではなくて、仕事の面接です。(職員として。しかも20年ほど前の話です)

私が応募したのは、Teaching technicianという学部生の実験の準備などをする仕事でした。

この経過は前回に書いた通りです。(なぜ仕事を探したのかも)

ハズはまあ受からないだろうけど、練習だと思って臨めと行って

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まさかの家庭教師を断られる!?

まさかの家庭教師を断られる!?

Hello, みろろんです。今日も雨と風がすごくてずっと家で仕事です。(永遠に終わらない)

前回ケンブリッジ英検に落ちた私が家庭教師を探し、面接(?)をしたら、

NO!と言われたお話の続きです。私にとってはまた転機だったのかもしれません。たまたま紹介された方なのに私の人生を変えた人。

何も無料でやってほしいといったわけでもありません。リタイアしているから時間もあったと思います。

話を少し前

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