『いらだち』や『不快感』は時として役に立つ
皆様こんにちは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「『いらだち』や『不快感』は時として役に立つ」についてお話致します。
えっ…この2つって役に立つの……?
当然疑問かと思います。
誰しも『いらだち』や『不快感』は感じたくないものです…
これがあるために🙅♂️仕事が上手く進まない…
🙅♂️家族と上手く話せない…
🙅♂️友達とも上手く話せない…
こういった弊害は十分にあり得ます。
しかし、これが実は『役に立つ事』があります。
今回はそんなお話となります。
結論として
✅【『いらだち』や『不快感』は、自分を理解するのに
役に立つ事があり、相手にも自分にも対して
『どうしてそういう感情なんだろう…?』と
考える事が大事である】
自分自身を理解するって…?
まず、この言葉を贈る必要があります。
スイスの精神科医であり心理学者でもある『カール・グスタフ・ユング』の言葉です。
例えば、
自分が洋服を買いに行き、帰宅している時、何故か『いらだち』や『不快感』を抱えていたとします。
⏬
しかし、原因がわからない…
なんだろう…
⏬
別の店舗に寄り、周りの人を見ていたら
1️⃣店員に自分が好きでもない洋服を勧められて『いらだち』や『不快感』を感じていた
2️⃣レジが混んでいて、『いらだち』や『不快感』を感じていた
3️⃣接客が少し自分に合わず、『いらだち』や『不快感』を覚えた
👇👇👇
✳️そうか!!
私は『1️⃣のあの時が原因で『いらだち』や『不快感』を覚えていたんだ❗️』
ここまでくればお分かりだと思います。
つまり
✅【何に対して『いらだち』や『不快感』を感じているかを
理解するには、人に対して感じた部分からわかる事があります】
簡単にいえば
✅【何に対しての感情かわからないので、
人間は『いらだち』や『不快感』を覚えるのです】
だからこそ
🈁《それがわかれば、
自分の感情に対しての理解と経験になり、
同じ場面になった時、自分にも相手にも理解が深くなり、
優しくなれたり、鎮めたり出来るのです》
重荷を軽くする為に、『いらだち』や『不快感』を経験する必要がある
結局、経験していれば『いらだち』や『不快感』の正体が分かり、対処する方法がわかります。
そして、それが分かれば、相手や自分の『いらだち』や『不快感』を解消してあげて下さい。
最後にこの言葉を贈ります。
イギリスの小説家チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズの言葉です。
✳️相手が抱えている重荷、自分が抱えている重荷を
軽くしてあげる
その為に、『いらだち』や『不快感』は役に立つ事があるのです。
今回の記事が皆様の今後の成長に繋がる事を心より願っております。
まとめると
1️⃣『いらだち』や『不快感』は、時として気持ちを
理解する為に役に立つ
2️⃣経験をしていれば、相手や自分が抱えている重荷を
軽くする事が出来る
3️⃣『いらだち』や『不快感』の経験数だけ、人に優しくなれる
🈁《『いらだち』や『不快感』は時として必要である。
それが分かるだけで、向き合い方が変わり、
あなたを更なる成長に導く》
以上となります。
次回は6/2に投稿致します。
また過去の投稿も閲覧出来ますので、宜しければご覧頂けると幸いです。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました
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