![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131757168/rectangle_large_type_2_42c5d72df12d25a865b4d2d92d5f4a5d.png?width=800)
もしもエナジードリンク大好きに『カフェインのエビデンス』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【エナジードリンクのご紹介】
美味しくてクセになるエナジードリンク。
そんなエナジードリンクにこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅ 【カフェイン多量摂取の危険性】
カフェイン多量摂取するとどうなるか?
カフェインには、中枢神経に働きかけ、眠気や疲労を抑え、運動機能を高める興奮作用や、骨格筋に働き、疲労感を抑え活動性を増大させる作用がある。
また、カフェインは心臓の心筋に作用し、収縮力や拍出量を増加させたり、腎臓の血管を拡張させ、腎臓への血流量を増やし尿の生成を促す利尿作用がある。
しかし、カフェインを大量に摂取すると、不眠症や神経症、心拍数の増加、血圧の上昇、不整脈、腎障害が引き起こされるおそれがあるという。
カフェインのせいで十分な睡眠がとれなければ、目覚めても疲れがとれていない。
疲れがとれていなければ、これまで以上にがカフェインが欲しくなる。
カフェインの量を増やせば、睡眠の質と量はさらに悪化する、というわけだ。
身体が求めている睡眠を確保するには、この悪循環を断ち切るための対策が必要だ。
カフェインがエネルギーにならない理由
カフェインはエネルギーにならない
カフェインには二つの特徴がある。
一つは、コーヒーや紅茶、チョコレートなど、 カフェインが含まれているものは総じて美味しいこと。
そしてもう一つは、人体との親和性が高いことだ。
カフェインを摂取すると、身体も心も状態が上向きになる。
だからこそ、 中毒性があるのだ。
一方、多くの人が誤解しているようだが、カフェインがエネルギーになることはない。
目覚めているあいだじゅう、脳細胞は活発に動いている。
その結果、「アデノシン」と呼ばれる副産物が生まれる。
アデノシンを単なる老廃物だと思ってはいけない。脳は絶えずアデノシンの増減に目を光らせている。
というのは、脳と脊髄にあるアデノシンとその受容体の結合が一定レベルに達すると、とたんに身体が眠気を催すのだ(眠気とまでいかなくても、リラックスした気分になる)。
そこへカフェインがやってくるとどうなるか。
カフェインには、アデノシンの受容体と結合できるという特異な性質がある。
これは、 カフェインとアデノシンの構造がよく似ているからだ。
普通なら、受容体の周りは本物のアデノシンでいっぱいなので、身体は休息モードに移行する。
しかし、そこへカフェインがやってくると、いつまでたっても帰らない親戚のように居座る。
カフェインはアデノシンではないので、疲れを感じさせる作用は起きない。
その結果、脳と身体の細胞は活動続け、本当は眠いのにそうと気づかない。
「そうなれば最高じゃないか」と思うのはある意味正しいのだろうが、「大きなトラブルの元凶になりかねない」ということにもできれば思い至ってほしい
カフェイン多量摂取への対策。
まず、カフェインの一日の上限は?
・健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
・カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
・ 子供はカフェインに対する感受性が高いため、4歳~6歳の子供は最大45mg/日、7歳~9歳の子供は最大62.5mg/日、10歳~12歳の子供は最大85mg/日(355ml入り缶コーラ1~2本に相当)までとする。
・ 13 歳以上の青少年については、データが不十分なため、確定した勧告は作成しなかったが、一日当たり2.5mg/kg 体重以上のカフェインを摂取しないこと。
カフェインを多量摂取しない方法
①一日のカフェイン摂取量の上限を把握して、カフェイン量を計算して飲む
②カフェインを含む濃いめのお茶(アールグレイやマテ茶)に切り替える
③カフェインを摂取する「門限」を決める
オススメは、
カフェインの1日の上限を守り、「門限」を決めること
↓↓↓
カフェインを身体に入れる「門限」を決めよう。
寝るときは、体内からカフェインがほぼなくなった状態でないといけない。
お勧めの時間は午後2時。
カフェインに敏感な人はもっと早くてもいい。
心配なら、カフェインは一切とらないほうが賢明かもしれない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133260879/picture_pc_5c2350265991309f59678a25c732f6db.png?width=1200)
【恐らくこうなる】
目覚めに1本。
昼休憩に1本。
仕事終わりの乾杯に1本。
1日3本。
自分に頑張れのエールと共に、エナジードリンクを流し込む。
ある日。
体に異変が。
胸が苦しい。
めまいがする。
気が付くと、床と顔をくっつけていた。
冷たい感触が身体中を駆け巡る。
医師から「あなたは、カフェインの多量摂取です」と告げられた。
エナジードリンクを飲んで元気になるはずが、病院にいるのだから笑えない。
🅿️近年、エナジードリンクを飲み過ぎてカフェインの多量摂取が問題になっている。
カフェインは正しく摂取すれば、強い味方になってくれるが、美味しいのと間違った認識で飲む人が後を絶たない。
カフェインの多量摂取は、眠気覚ましではなく能力を熟睡させる。
もしもエナジードリンク大好きに『カフェインのエビデンス』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
↓↓↓
✳️マガジン一覧
過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。