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もしもお小遣い20,000円サラリーマンに『論語』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【お小遣い20,000円サラリーマンのご紹介】
サラリーマンは、毎月のお小遣いを楽しみにしています。
『ねぇ、お小遣いちょっと上げてよ』
この言葉を切り出そうと、妻の機嫌を伺い、持ち上げる人もいるでしょう。
そんなお小遣い20,000円サラリーマンにこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅【論語】
論語とは?
「論語」という古典は、現代風に言えば人間学の宝庫なのである。一人前の社会人として立っていくには何を身につけなければならないのか。人の上に立つ人間には何が必要になるのか。そういうがいろいろ取り上げられている。
読めば必ず得るところがあるはずだ。
徳川家康や夏目漱石なども『論語』を読んでいましたし、明治時代に日本の経済を理想的な形に変えた渋沢栄一という人は、『論語』の言葉をとても大事にしていたそうです。
加える自己啓発はこちら。
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君子は道を憂えて貧しを憂えず。
(くんしはみちをうれえてまずしきをうれえず。)
貧しさなど心配するにはおよばない。
心配すればするほど、心まで貧しくなってしまう。
暮らし向きがどうであれ、心のありようとしての豊かさを追求するべきである。
(衛霊公第十五/410)
【恐らくこうなる】
私は、中小企業に勤めるどこにでもいるサラリーマン。
毎朝、乗車率150%の満員電車で会社に向かっている。
そして今日は、私が1番楽しみにしている日。
そう。
妻からお小遣い20,000円を貰える日だ。
いつも『何に使おうか?』想像するだけで、ワクワクする。
ちなみに、20,000円の内訳は
①飲み会
②ガチャを引くためにゲーム課金
③サブスクの定額料金
この3つで、ほぼ20,000円使い切ってしまう。
もっともっとお金が欲しい。
妻の機嫌がいい時を狙った値上げ交渉に敗れた私は、お金がなくても楽しむ方法を探すことにした。
まず、散歩を日課にした。
すると、不思議と気分が落ち着き、ストレスが減ったように思える。
あれだけ飲み会で上司の愚痴を言っていたのもみるみる少なくなった。
遂には、飲み会に参加しなくなった。
更には、ゲームや動画視聴をやめてブログを始めることにした。
正直、内容は決まっていない。
何気ない日常を書き留めていこう。
すると数日後、インフルエンサーに取り上げられてコメントが増えていった。
そして、妻に『あなたすごいじゃない!』と褒められ、何だか自分も嬉しくなった。
今まではお金を使い自分を満足させることに注力していたけど、他人に喜びを与えることが何より楽しくなった。
🅿️論語には、お金の心配をして心が貧しくなるより、お金がなくても心の豊かさを追求するべきという教えがあります。
お金はいくらあっても足りません。
あればあるほど使ってしまうのが人です。
結局、お金を使わない趣味や遊びを続けて、心の豊かさと他人を喜ばせる楽しさを手に入れた人が、1番お金持ちになるのです。
もしもお小遣い20,000円サラリーマンに『論語』を加えたら?恐らくこうなる。
参考文献
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自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
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