舟木将彦

ex- Developer Advocate @ CircleCI - 開発者の生産性…

舟木将彦

ex- Developer Advocate @ CircleCI - 開発者の生産性を質と量の両面からサポートすることが、開発者の、会社の、お客様の、日本の、世界の嬉しさに繋がるから、私はいつでも開発者の味方です!今日もハンダゴテ握ってVScodeに向かい合ってます!

記事一覧

外資系レイオフに対する英語でのコミュニケーションにLLM(Copilot)を活用した体験談

はじめに外資系企業に勤めているとその日は突然訪れます。最近は日本企業でもよく耳にする話になってきました。「レイオフ」です。 Wikipediaのレイオフの項には、「企業…

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舟木将彦
2か月前
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アジャイルとデザイン思考の融合〜ジョイ・インク(Joy, Inc.)を読んだ

電子書籍の利点は保存場所を取らないことですが、だからこそ積ん読に陥りやすいという一面もあります。と、いうことで積ん読ライブラリから「ジョイ・インク 役職も部署も…

舟木将彦
2か月前
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VOICEPEAKを使って CircleCI のチュートリアルビデオを作成してみた

はじめに 本記事は GW Advent Calendar 2022 - DevRel Meetup in Tokyo の8日目です。昨日は 西から来た馬づらの男さんの ワタシの好きなDevRel Radio でした。明日は Tai…

舟木将彦
2年前
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CircleCIで2年ぶりのオフラインミートアップ開催(の裏側)

本記事は GW Advent Calendar 2022 - DevRel Meetup in Tokyo の5日目(5/3)です。昨日はじゅんさんの 書籍"遠くへ行きたければ、みんなで行け"を読んでみて頭の整理をして…

舟木将彦
2年前
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JTF2021wで『縁の下をどう支えるか~(Circle)CI/CDの伝え方』をお話ししました

はじめに1/24開催の「July Tech Festa 2021 winter #推しテク総選挙 」にて、「縁の下をどう支えるか~CI/CDの伝え方」と題して25分間お話をさせていただきました。 伝えた…

舟木将彦
3年前
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縁の下をどう支えるか~CI/CDプロダクトのDeveloper Advocate

はじめにこの記事は DevRel Advent Calendar 2020の19日目の記事 であり CircleCI Advent Calendar 2020の25日目の記事 です。 縁あって、2020年6月15日、CircleCIとい…

舟木将彦
3年前
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失敗をいかにコントロールするか〜エスカレーターの乗り方を身に着ける子供からの気づき

最近、noteでDMM.com, DMM GAMES CTOの松本勇気さんの始めた「ソフトウェアと経営」マガジンを読んでいるのだが、6月5日に投稿された「1-4 失敗をコントロールする」を見て…

舟木将彦
4年前
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子育てから学ぶPredictive Maintenance(予知保全)の評価軸とデザイン思考の可能性

これをお読みのあなたが、Predictive Maintenanceを導入する側なのか、あるいは売る側なのかはわかりませんが、製造業におけるデジタル活用(Digital Transformation)やAI(…

舟木将彦
5年前
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外資系レイオフに対する英語でのコミュニケーションにLLM(Copilot)を活用した体験談

外資系レイオフに対する英語でのコミュニケーションにLLM(Copilot)を活用した体験談

はじめに外資系企業に勤めているとその日は突然訪れます。最近は日本企業でもよく耳にする話になってきました。「レイオフ」です。

Wikipediaのレイオフの項には、「企業の業績悪化などを理由とする解雇のことである」と書かれています。日本企業での「レイオフ」はこのWikipediaの定義に当てはまるといえるでしょう。

その一方で、外資系企業(特にIT企業)における昨今のレイオフは、この定義の「など

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アジャイルとデザイン思考の融合〜ジョイ・インク(Joy, Inc.)を読んだ

アジャイルとデザイン思考の融合〜ジョイ・インク(Joy, Inc.)を読んだ

電子書籍の利点は保存場所を取らないことですが、だからこそ積ん読に陥りやすいという一面もあります。と、いうことで積ん読ライブラリから「ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント」を読了しました。

先日(9/2)に大阪で開催された Developers Summit 2023 KANSAI に参加して(KANSAIは初参加だし、Tokyoもオフラインでの参加はどんだけ振り)、久しぶりに本

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VOICEPEAKを使って CircleCI のチュートリアルビデオを作成してみた

VOICEPEAKを使って CircleCI のチュートリアルビデオを作成してみた

はじめに
本記事は GW Advent Calendar 2022 - DevRel Meetup in Tokyo の8日目です。昨日は 西から来た馬づらの男さんの ワタシの好きなDevRel Radio でした。明日は Taiji Eddie Hagino さんの DevRel関連職の所属部門についての考察 です。

CircleCIというソフトウェア開発者向けのCI/CDサービスを提供して

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CircleCIで2年ぶりのオフラインミートアップ開催(の裏側)

CircleCIで2年ぶりのオフラインミートアップ開催(の裏側)

本記事は GW Advent Calendar 2022 - DevRel Meetup in Tokyo の5日目(5/3)です。昨日はじゅんさんの 書籍"遠くへ行きたければ、みんなで行け"を読んでみて頭の整理をしてみた話 でした。明日は職業「戸倉彩」さんの マネージャーに任命され300日やってみた感想 #カスタマーサクセス部長の日記 です!

CircleCIというソフトウェア開発者向けのCI

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JTF2021wで『縁の下をどう支えるか~(Circle)CI/CDの伝え方』をお話ししました

JTF2021wで『縁の下をどう支えるか~(Circle)CI/CDの伝え方』をお話ししました

はじめに1/24開催の「July Tech Festa 2021 winter #推しテク総選挙 」にて、「縁の下をどう支えるか~CI/CDの伝え方」と題して25分間お話をさせていただきました。

伝えたかったこと私のCircleCI Developer Advocateという立ち位置からすれば、CircleCIイコール #推しテク になるわけですが、

・これまでのソフトウェア開発からこれからのソ

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縁の下をどう支えるか~CI/CDプロダクトのDeveloper Advocate



はじめにこの記事は
DevRel Advent Calendar 2020の19日目の記事 であり
CircleCI Advent Calendar 2020の25日目の記事
です。

縁あって、2020年6月15日、CircleCIというCI/CDの会社にDeveloper Advocateとして転職してきました。以前は別の会社でDigital AdvisorというDAつながりなコンサル寄り

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失敗をいかにコントロールするか〜エスカレーターの乗り方を身に着ける子供からの気づき

最近、noteでDMM.com, DMM GAMES CTOの松本勇気さんの始めた「ソフトウェアと経営」マガジンを読んでいるのだが、6月5日に投稿された「1-4 失敗をコントロールする」を見て、幼稚園年長組の息子が2歳の時にブログに書いたエントリ「エスカレーターの乗り方を身に着ける...のではなく転びそうならリカバる。人生も同じ。」に通じるところがあるかなと思い、以下に再掲。

先日、以前の会社の

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子育てから学ぶPredictive Maintenance(予知保全)の評価軸とデザイン思考の可能性

子育てから学ぶPredictive Maintenance(予知保全)の評価軸とデザイン思考の可能性

これをお読みのあなたが、Predictive Maintenanceを導入する側なのか、あるいは売る側なのかはわかりませんが、製造業におけるデジタル活用(Digital Transformation)やAI(人工知能)活用が話題になると、最初に取り上げられる商材がPredictive Maintenance - 予知保全であるケースは少なくありません。

一つには、売りやすく買いやすい商材であるこ

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