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JTF2021wで『縁の下をどう支えるか~(Circle)CI/CDの伝え方』をお話ししました

はじめに

1/24開催の「July Tech Festa 2021 winter #推しテク総選挙 」にて、「縁の下をどう支えるか~CI/CDの伝え方」と題して25分間お話をさせていただきました。

伝えたかったこと

私のCircleCI Developer Advocateという立ち位置からすれば、CircleCIイコール #推しテク になるわけですが、

・これまでのソフトウェア開発からこれからのソフトウェア開発はどう変わるのか
・これからのソフトウェア開発では、なぜ継続的インテグレーション(CI)・継続的デプロイメント(CD)が必要なのか
・なぜ「継続的」でなければならないのか
・CI/CDが必要であるとして、なぜCircleCIなのか
・私が理解した後、それをどう横(同僚)に理解してもらうのか...開発文化を変える
・チームが理解した後、それをどう縦(上司、投資してくれる人)に理解してもらうのか...仕組みに組み込む

といったあたりがお話でお伝えしたかったことでした。

その一方で、
伝えたかったこととしては、CircleCIであったり、CI/CDを推しているわけですが、
伝えたかった想いとしては、登壇者としての私は、CI/CDなりCircleCIを推すことで「ソフトウェア開発」を変えようとしている皆さんを推している、その皆さんのお仕事であったり推しゴトがちゃんと横なり縦に伝わるには、
ということでした。

当日のセッション

当日のセッションの録画を頂きましたので、25分間使ってもいい!という方にはこちらをご覧いただければと思います。

レコーディングセッションよりもライブセッションのほうが(私には)やりやすかった、というのと、そのやりやすさの源泉として、主催者の方のご準備や当日の進め方のすばらしさがあった、ということは言及が必要かと思います。事前の確認や手順の共有、当日、画面の向こう側で話を聞いて頷いてくださっているのを見ることで、思いを言葉に乗せる上で、レベルが一段上がったかと思います(その上で欠けているところは登壇者である私が負うべき話ですが)。

当日のスライド

当日のスライドはこちらです。実際には(動画で見られる)当日のスライドに、スライドだけでは伝わらない点や、ツイートで頂いた反応を元に加筆しました。

(セッション中は見る余裕は全くなかったのですが)振り返りの際に、ツイートいただいた内容が本当にありがたかったです。言及頂いた方々に大感謝です!
「縁の下をどう支えるか〜CI/CDの伝え方」ツイートまとめ

さいごに

私自身が、「ソフトウェア開発(アジャイル)→企業におけるイノベーション創出(デザイン思考)→クラウドネイティブな形で継続的な実装」という職歴を経た中で、これらを1つに束ねた話をまとめてみたい、と現職についてからの半年くらい考えてきたことを、一旦まとめる機会がいただけて、本当に良かったです(その前段階のエントリがこちらの「縁の下をどう支えるか~CI/CDプロダクトのDeveloper Advocate」です)。

今年のまだ1月ではありますが、すでに様々なところで登壇の機会をいただいており、幹としてはここでお話した内容、枝としては聞かれる方の興味・関心・課題感に寄せた形で、CI/CD と CircleCI、そして開発者の皆さまへの推しメッセージを発信していきたいと思います。


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