mei

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記事一覧

近況

あわただしく春が来ました。 桜がもうちょっとで満開だなあとか思っていたら、気づいたら葉桜になっていました。 そんなこんなで、余裕とか余白が少しだけ小さくなっている…

mei
1か月前
28

mei
1か月前
4

海士町図書館からみるマイパブリックとグランドレベル

3月28日 今日は海士町図書館へ訪問した。 館長さんに海士町図書館の歴史や今取り組んでいることをお聞きするために。 海士町に来て初めて訪れた時、風通しがいい場所だな…

mei
1か月前
18

3.26

先日、映画「FALL」を観た。 何気なく選んだ映画だったけれども、サバイバルを生きる彼女たちの懸命な生への活動に少し揺さぶられるものがあった。 人生は儚い  人生はあ…

mei
1か月前
13

3.22

朝起きる。 なんにもすることがなくて(あるけど)手持ち無沙汰な毎日。 ま、ちょっくら、図書館でも行くかと思いチャリでこぎこぎすると海士町のママに会う。 バイト来い…

mei
2か月前
18

3.19

3月19日 濃い1日だったと振り返る。 夜思い返しても、にぶい痛みと充足感。 わるくない、進んでいる感じがする。 これから、たくさんnoteを書いていこうと思う。 いつも…

mei
2か月前
7

一度世界が憂鬱になると、何が起きようと灰色がかったものに見える。くすんでくすんで、世界の明るさが見えなくなる

あの時どうすればよかったのか、今でもわからない

誰かに心配してもらいたいわけではない。励ましとか同情もいらない。ここらで発散させてほしい、どうか。じゃないと噴火するぞ

mei
2か月前
9



若さを無駄にするのが若さなのだ

美しく生きようね、どんな時でもね

わからないだろ、と思って見せないのはだめだ。わからなくてもいい。ぼーっとみてたらいい。必ず心に残る、気付かないくらいの片隅に。

mei
2か月前
8

プチ挫折。

でも厳しいこと言ってくれるのありがたいなあとしみじみ思う。破壊と再生。

mei
2か月前
10

すべて真夜中の恋人たち

いままで読んだもので1番好きな本の出だしを。 真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだとおもう。 それは、きっと、真夜中には世界が半分になるからですよと、いつか三束さ…

mei
2か月前
7

親愛なる小原晩さんのことば


深夜とは余白です。余白とはぼんやりです。余白の美しさ、素晴らしさをどうか手放さないで。深夜の余白には、ぼんやりしているものだけが手にできる、きらめきがあります。

「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」 小原晩

mei
2か月前
12

最近考えていること

・消費とモラトリアム期
・自由の尊重と無責任な放棄
・地域おこしの行き詰まり

mei
2か月前
4

水中の哲学者たち

今年出会って1番よかった本を。 あらすじを読んで、この人に惚れてしまった。 やっぱりわたしは、深く考えること、悩むことを水の中にいると表現する人が心底好きだ。湖…

mei
2か月前
8

2月になって職場が変わり、森林組合というところで木を切る仕事をしています。

初めはブーブーウギャウギャ言っていたけど、森の中で黙々と木を切って、お弁当は森で食べて、太陽の日差しが眩しくて、森林に寝転べる休憩があって、なんだかんだすてきな毎日です。

春だーーー!うららかな春

mei
3か月前
9

カネコアヤノの曲を聴きながら知夫へ。

船からの風景と寝不足によるうつろな感じがカネコアヤノのよさをぐっとひきだしていて。たくさん抱えていたいし、隙間からこぼれ落ちないように光の方へ

まいにち修学旅行みたいな感覚が続いていて、これが終わるとただの日常が続いていくのかと不安になる

mei
3か月前
5

ハロー世界。

おびただしい毎日が過ぎていて、生理痛をきっかけに内に籠ることができた。
考えていることを文字に書きおこして、すきな本を読み、すきな映画をみるこの時間がたまらなくすきだ。

隠したり取り繕ったりせず、地に足つけて生きてる人がすきだよ

mei
3か月前
7
近況

近況

あわただしく春が来ました。
桜がもうちょっとで満開だなあとか思っていたら、気づいたら葉桜になっていました。
そんなこんなで、余裕とか余白が少しだけ小さくなっているわたしです。

海士町での暮らしが3ヶ月をすぎました。
あっという間だったけど1年の1/4が過ぎたのかと書きながら思い、背筋がびくびくしています。

海士町での暮らしは、少しだけ地に足ついた生活をしています。
近所でふきを取り、甘辛く炒め

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海士町図書館からみるマイパブリックとグランドレベル

海士町図書館からみるマイパブリックとグランドレベル

3月28日

今日は海士町図書館へ訪問した。
館長さんに海士町図書館の歴史や今取り組んでいることをお聞きするために。

海士町に来て初めて訪れた時、風通しがいい場所だなって思った。

それは建物の造りだけではなく、人との関わり方が。住民の声を拾い上げて落とし込む。風通しがいいからこそ、とても過ごしやすくてきちんと図書館として機能している。

利用者目線で話すと、ここにいるととても心地よいのだ。

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3.26

3.26

先日、映画「FALL」を観た。
何気なく選んだ映画だったけれども、サバイバルを生きる彼女たちの懸命な生への活動に少し揺さぶられるものがあった。

人生は儚い 
人生はあまりにも短い 
だから一瞬一瞬を大切に 
人生を噛み締めて生きるべきだ 
その姿勢が、人生の尊さを伝える事になるから

作中で出てきた言葉だ。
日本で暮らしていると、日々のほほんとなる。事件なんてそんなにあるはずもなく、淡々と続く生

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3.22

3.22

朝起きる。
なんにもすることがなくて(あるけど)手持ち無沙汰な毎日。

ま、ちょっくら、図書館でも行くかと思いチャリでこぎこぎすると海士町のママに会う。
バイト来いとなる。バイト行くとなる。

図書館で作業する。

家の灯油を払い忘れてたので、本吉燃料へ行く。
そういや、あのおじさんバイト探してるんだとか言ってたなと思い声をかけたら、まさにめちゃくちゃ探してたらしく、ここに暇なやついますよ、と名乗

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3.19

3.19

3月19日
濃い1日だったと振り返る。

夜思い返しても、にぶい痛みと充足感。
わるくない、進んでいる感じがする。

これから、たくさんnoteを書いていこうと思う。
いつも自分の内面をさらけ出すのが怖い。ポンコツで何にも考えていない能天気人間だから、そういうのをできるだけできるだけ隠していきたくて、でもみんなには知ってほしくて、その狭間で揺れている。

今日働いてみたい会社にインターンさせてもら

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一度世界が憂鬱になると、何が起きようと灰色がかったものに見える。くすんでくすんで、世界の明るさが見えなくなる

あの時どうすればよかったのか、今でもわからない

誰かに心配してもらいたいわけではない。励ましとか同情もいらない。ここらで発散させてほしい、どうか。じゃないと噴火するぞ



若さを無駄にするのが若さなのだ

美しく生きようね、どんな時でもね

わからないだろ、と思って見せないのはだめだ。わからなくてもいい。ぼーっとみてたらいい。必ず心に残る、気付かないくらいの片隅に。

プチ挫折。

でも厳しいこと言ってくれるのありがたいなあとしみじみ思う。破壊と再生。

すべて真夜中の恋人たち

いままで読んだもので1番好きな本の出だしを。

真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだとおもう。
それは、きっと、真夜中には世界が半分になるからですよと、いつか三束さんが言ったことを、わたしはこの真夜中を歩きながら思い出している。

光をかぞえる。夜のなかの、光をかぞえる。雨が降ってるわけでもないのに濡れたようにふるえる信号機の赤。つらなる街灯。走り去ってゆく車のランプ。窓のあかり。帰ってきた人、あ

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親愛なる小原晩さんのことば


深夜とは余白です。余白とはぼんやりです。余白の美しさ、素晴らしさをどうか手放さないで。深夜の余白には、ぼんやりしているものだけが手にできる、きらめきがあります。

「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」 小原晩

最近考えていること

・消費とモラトリアム期
・自由の尊重と無責任な放棄
・地域おこしの行き詰まり

水中の哲学者たち

水中の哲学者たち

今年出会って1番よかった本を。

あらすじを読んで、この人に惚れてしまった。

やっぱりわたしは、深く考えること、悩むことを水の中にいると表現する人が心底好きだ。湖の底にいて陸からの声が聞こえない、うまく浮かべない、そんな人たちの声を拾いあげる。

変わることが前提のこの世界で、

「自由の尊重と無責任な放棄は違うんじゃないですか」という問いに頭が殴られたような気がした。
ああ、わたしはずっと、自

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2月になって職場が変わり、森林組合というところで木を切る仕事をしています。

初めはブーブーウギャウギャ言っていたけど、森の中で黙々と木を切って、お弁当は森で食べて、太陽の日差しが眩しくて、森林に寝転べる休憩があって、なんだかんだすてきな毎日です。

春だーーー!うららかな春

カネコアヤノの曲を聴きながら知夫へ。

船からの風景と寝不足によるうつろな感じがカネコアヤノのよさをぐっとひきだしていて。たくさん抱えていたいし、隙間からこぼれ落ちないように光の方へ

まいにち修学旅行みたいな感覚が続いていて、これが終わるとただの日常が続いていくのかと不安になる

ハロー世界。

おびただしい毎日が過ぎていて、生理痛をきっかけに内に籠ることができた。
考えていることを文字に書きおこして、すきな本を読み、すきな映画をみるこの時間がたまらなくすきだ。

隠したり取り繕ったりせず、地に足つけて生きてる人がすきだよ