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『それなりのささやかな力で 希望の光をともせるの』

【フリーダム・ライターズ】


■アメリカ/2007年
■監督・脚本:リチャード・ラグラヴェネーズ
■出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・デンプシーほか


実話に基づくヒューマンムービーです。noteで紹介されてる方の記事を読んで、これは面白そう!!と思い、早速U-NEXTさんをON(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧!!

1990年代のお話です。ロスのとある高校に新人の女性教師、エリンが赴任します。この頃のLAは、人種差別や犯罪が日常茶飯事でした。エリンの受け持ったクラスも荒れており思うように授業ができずにいました。

授業を聞こうともしない生徒達でしたが、犯罪や差別の蔓延る環境で生活しているため、心に深い傷を負っていました。そこでエリンは授業にラップを取り入れたり、生徒と日記帳を交換したり、型破りな授業を始めます。

次第に生徒と心を通わせていきます。一方で、生徒の為に私生活の時間とお金を費やしていた為、旦那さんと次第にすれ違っていきます。また、彼女の直属の上司にあたる教師はエリンの授業スタイルに反対します。様々な問題を抱えながらもエリンは生徒たちの為に奮闘していきます。

主演はミリオンダラー・ベイビーで有名なヒラリー・スワンクです。あまりにもミリオンダラー・ベイビーの印象が強すぎたのですが、こちらの映画でも素敵な役を演じていましたね(*^^)あと作品の中で着られているお洋服も可愛かったです。

エリンが日記帳を生徒と交換するのですが、私がこのクラスの生徒だったら何を書いたのかな、と想像しました。一方で、もう大人なので、全員分毎日読むのは先生も大変だろうな、とも思いましたね(笑)

社会派作品とも言えるような内容で、生徒の一人一人が抱える悩みや過去がかなり壮絶でした。しかし、エリンのおかげで少しずつ生徒たちがポジティブに変わって行く様子には勇気をもらいました。

そして・・・・・エリンの授業スタイルに反対する教師のこのお方!

どこかで観たな。。。。。かなり有名な映画で。。。なんだっけな。。。
と思って検索してみると。。。

ハリーポッターのドローレス・アンブリッジでした!!!!!!!!

今回この作品をみるきっかけとなった記事はこちらです!!こちらの方が紹介されている作品、個人的に心に刺さるものが多くて参考にさせてもらってます(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)↓↓↓

<一言メモ>


「先生」と呼ばれる人を題材にした作品はたっっっくさんありますよね。どれも感動的で、成長を感じれらるモノが多く、当たりが多いような気がします(^^)


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