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本の紹介

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視覚障がいや特別支援教育関係で読んだおすすめの本と僕が個人的に思ったことを紹介するマガジンです。
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今まで読んだ視覚障がい関係の本

今まで読んだ視覚障がい関係の本

書籍紹介記事を書くための個人的な忘備録です。盲学校図書館でもっと読んでおけば、そして紹介記事を書いておけばよかったのですが…。物理的に手元に無くて紹介できない本も沢山あるんです。また記事を読まれた方の、おすすめの本や気になる本などありましたら、コメントにお願いします。

1 視覚障がい教育の本1.視覚障がい教育・盲学校について

『視覚障害教育入門Q&A(全国盲学校長会)』
『視覚障害教育入門Q&

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書籍紹介『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方』

書籍紹介『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方』

『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方(中央法規「ケアマネジャー」編集部/福島 敏之)』という本の紹介です。

福祉制度ノススメ以前から福祉サービスについての本を紹介したり、記事で発信したりしてきました。

それは支援学校で働く教員として、子どもたちや保護者の方へ、今をサポートしてくれる制度や、将来、卒業後すぐだけでなくもっと先、例えば親亡き後などで必要になる制度などを伝え

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書籍紹介『揃わない前提の授業とクラス』

書籍紹介『揃わない前提の授業とクラス』

『揃わない前提の授業とクラス(ネットワーク編集委員会)』という本の紹介です。

職場の先輩からお借りした本です。以前紹介した『科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界(井手 正和)』も先輩からお借りした本です。いつもありがとうございます。

さて、この『揃わない前提の授業とクラス』ですがタイトルにある「揃わない前提」という言葉にもあるように、現在の学校というのは「揃えることが前提」のシステム

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書籍紹介『アスパーガール』

書籍紹介『アスパーガール』

『アスパーガール アスペルガーの女性に力を(ルディ・シモン/訳:牧野 恵)という本の紹介です。

女性のASD当事者の視点自閉スペクトラム症(ASD)は、男性に多く、女性の約4倍の発生頻度とされています。

その理由として、バロン・コーエンの「自閉症は極端な男性型脳」仮説などがあります。この本の中でも言及されてますが、知的障がいや言語の遅れを伴わない(かつて高機能自閉症やアスペルガー症候群と区分さ

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書籍紹介『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル』

書籍紹介『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル』

『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル(川崎 聡大/三富 貴子)』 という本の紹介です。

中学生の子どもたちへの関わり方僕自身は現在、知的障がいの特別支援学校中学部に勤務しています。支援学校と通級指導教室、もちろん違う部分はたくさんありますが、多感な思春期の子どもたちへの配慮や、将来のためにその子が自分自身のことを知る機会や自分で選択していく機会の設定など、三富先生の関わり方は僕自身が大切にし

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書籍紹介『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』

書籍紹介『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』

『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53(寺田 奈々)』という本の紹介です。

寺田奈々先生の紹介は『ことばドリル』に続いて2回目ですね。

ことばを引き出すおもちゃや絵本が紹介本の目次は次の通りです。

今回の本では、なな先生オススメのことばを引き出すおもちゃや絵本が紹介されています(Part2 「ことば」を育てるおもちゃ・絵本)。

おもちゃや絵本の紹介には、遊びで育まれる力や、

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書籍紹介『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』

書籍紹介『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』

『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム(井川 典克/高畑 脩平)』という本の紹介です。

これまで読み書きについていろんな記事で、いろいろな角度から紹介してきました。

教材だったり…

脳の認知機能についてだったり…

ビジョントレーニングだったり…

誤り分析だったり…

便利なグッズだったり…

学び方の工夫だったり…

書籍紹介『注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に』

書籍紹介『注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に』

『注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に(大平 一枝)』という本の紹介というか感想みたいなものです。

Xで流れてきたSTさんのポストからこの本を知りました。吃音の本というのはわかっていましたが、タイトルから「暗闇の世界を知るダイアログ・イン・ザ・ダークや、二足歩行者が少数派の世界を体験できるバリアフルレストランのような体験をするカフェの話なのかな」「もしくは、時間に追われる現代人

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書籍紹介『学びにくさのある子への読み書き支援』

書籍紹介『学びにくさのある子への読み書き支援』

『学びにくさのある子への読み書き支援(井上 賞子)』という本の紹介です。

著者の井上賞子先生はnoteや『実践みんなの特別支援教育』での記事を読み学ばせていただいていました。この本も買ったまま積読になりかけていたのですが、職場の先輩から教えてもらった東洋経済が選ぶ「年末年始に読みたい」、学校教育関係者にお薦めの本10選に紹介されていたのもあり、この年末に読みました。

いや、もっと早く読んでおけ

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書籍紹介『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』

書籍紹介『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』

『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた(こど看)』という本の紹介です。

まずはこど看さんの紹介をはい、という訳でこど看さんの本が出ました。これは紹介せずにはいられませんねー。

知らない方もいらっしゃるかと思いますが、精神科認定看護師のこど看さんはX(旧Twitter)上で子どもたちとの関わり方についてなど発信されている方で僕もフォローさせていただいています。

以前

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書籍紹介『ASD的考え方 要は少数派ですよ編』

書籍紹介『ASD的考え方 要は少数派ですよ編』

『ASD的考え方 要は少数派ですよ編(あずさ)』という本の紹介です。

著者のあずささんは、精神科医として勤務されているASD(自閉スペクトラム症)当事者の方です。

精神科医というASDの専門家、またASDの当事者の一視点として語られる言葉には僕自身もとても納得させられます。

中でもASD(アスペルガー症候群の略、アスペと表記)がほぼ一〇〇%を占める国に、少数民族である定型の人たち(定型族)が

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書籍紹介『LDの子が見つけたこんな勉強法』

書籍紹介『LDの子が見つけたこんな勉強法』

『LDの子が見つけたこんな勉強法(野口 晃菜/田中 裕一)』という本の紹介です。

LDってなに?LD(学習障がい)という言葉を聞いたことがありますか。LDについて日本LD学会ホームページより引用します。

こちらの記事でも教育と医学の違いが紹介されています。

LDの定義は教育と医学で異なりますが、この本では「多数派(マジョリティ)と学び方が異なること」をLearning Difference(

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書籍紹介『見えない地球の暮らし方−見えない・見えにくい人のリアルな日常レポート集−』

書籍紹介『見えない地球の暮らし方−見えない・見えにくい人のリアルな日常レポート集−』

『見えない地球の暮らし方−見えない・見えにくい人のリアルな日常レポート集−(メルマガ色鉛筆グループ)』という本の紹介です。

メールマガジン「色鉛筆」この本は公益社団法人京都府視覚障害者協会 情報宣伝部 メルマガ色鉛筆グループが月2回程度発行しているメールマガジン「色鉛筆」のセレクションになっています。

(画像は京都府視覚障害者協会より)

「色鉛筆」には仕事、恋愛、家事、育児、趣味、旅行、スポ

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教材紹介【性教育】『ワークシートから始める特別支援教育のための性教育』

教材紹介【性教育】『ワークシートから始める特別支援教育のための性教育』

『ワークシートから始める特別支援教育のための性教育(松浦賢長/千葉県立柏特別支援学校)』という本の紹介です。

小学部から高等部まで特別支援学校で使える内容ジアース教育新社ホームページより本の目次を引用します。

小学部でのトイレやお風呂についてから、中学部でのプライペートゾーン、月経の処理、第二次性徴、高等部での異性との関わり方、妊娠・出産などの家族計画など、小学部から高等部までの特別支援学校の

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