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本の紹介

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視覚障がいや特別支援教育関係で読んだおすすめの本と僕が個人的に思ったことを紹介するマガジンです。
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今まで読んだ視覚障がい関係の本

今まで読んだ視覚障がい関係の本

書籍紹介記事を書くための個人的な忘備録です。盲学校図書館でもっと読んでおけば、そして紹介記事を書いておけばよかったのですが…。物理的に手元に無くて紹介できない本も沢山あるんです。また記事を読まれた方の、おすすめの本や気になる本などありましたら、コメントにお願いします。

1 視覚障がい教育の本1.視覚障がい教育・盲学校について

『視覚障害教育入門Q&A(全国盲学校長会)』
『視覚障害教育入門Q&

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書籍紹介『子どもと作戦会議CO-OPアプローチ(TM)入門』

書籍紹介『子どもと作戦会議CO-OPアプローチ(TM)入門』

『子どもと作戦会議CO-OPアプローチ(TM)入門(塩津 裕康)』という本の紹介です。

CO-OPアプローチってなんだ?CO-OPって聞いたことあります?

(画像はInstagramより)

試しに「CO-OP」と検索してみても、COOPそう我が家もお世話になっている生協(生活協同組合)さんがすぐさまヒットします。あまり馴染みのない言葉かもしれません(ちなみに「コアップ」で検索するとコアップガ

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書籍紹介『あと少しの支援があれば』

書籍紹介『あと少しの支援があれば』

『あと少しの支援があれば(中村 雅彦)』という本の紹介です。

以前から障がいと災害についての記事を書いてきました。

この本は東日本大震災での障がい者の被災と避難の記録です。

本の中では障がいのある人たちの被災と避難の記録が語られます。

支援学校で働き、障がいのある子たちと日々関わる僕にとっては誰もこれも他人事ではありません。

本にあるのは聞き取り記録をまとめたもの…であるはずなのに、その

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書籍紹介『発達障害の子を持つ親の心が楽になる本』

書籍紹介『発達障害の子を持つ親の心が楽になる本』

『発達障害の子を持つ親の心が楽になる本(外科医ちっち)』という本の紹介です。

この本をおすすめするポイントは、ズバリ「頑張りすぎなくていいんだよ」という当たり前のことを当たり前に教えてくれるということです。

(画像はAmazon.co.jpより)

子育てについては世の中にたくさんの「やったほうがいい」が溢れています。

そりゃ愛情はあるに越したことないし、身の回りのことは自分でできるようにな

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書籍紹介『15歳からの社会保障』

書籍紹介『15歳からの社会保障』

『15歳からの社会保障(横山 北斗)』という本の紹介です。

社会保障を知っておく(画像は日本評論社より)

「社会保障」という言葉を聞いてどんなイメージが思い浮かびますか?どんな制度があるのかを知っていますか?

僕自身は特別支援学校に勤務する社会科教員、妻は医療ソーシャルワーカーという福祉にとても近い立場です。学生時代にガイドヘルパーやグループホームの管理人、障がい児学童(現在の放課後等デイサ

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書籍紹介『ASD的考え方 そこに悪意はない編』

書籍紹介『ASD的考え方 そこに悪意はない編』

『ASD的考え方 そこに悪意はない編(あずさ)』という本の紹介です。

著者のあずささんは、精神科医として勤務されているASD(自閉スペクトラム症)当事者の方です。以前も別の著作を紹介しました。

悪意についてこの本ではASD当事者が直面する悪意について語られます。

この冒頭の文章を読んでいて勤務先の学校で目にしたことのある場面を思い出します。

何回も同じことをするのは、どうすればいいのかがわ

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書籍紹介『読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門』

書籍紹介『読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門』

『読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門(河野 俊寛/平林 ルミ)』という本の紹介です。

以前唱えて覚える「ミチムラ式漢字カード」を紹介しました。

その製作販売元であるミチムラ式漢字学習法の公式アカウントがXで紹介されていて、この本のことを知りました。

結論から言うと、みんな読むべき!読み書き障がいの教科書入門編という感じで、とってもおすすめの本です。

本の内容にしたがって

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書籍紹介『盲学校でマジックショーを!』

書籍紹介『盲学校でマジックショーを!』

『盲学校でマジックショーを!(万博)』という本の紹介です。

Xで相互にフォローさせていただいている万博@盲学校マジックさんの本です。いつもありがとうございます。

盲学校マジック?
なにそれ?
見えない人でもマジックがわかるの?

タイトルを見て、そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

著者の万博さんは聴覚障がいの方のマジックを見て、見えない人へのマジックに興味を持ち、縁があって盲学校で働

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書籍紹介『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方』

書籍紹介『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方』

『プロとして知っておきたい! 障害福祉サービスのしくみと使い方(中央法規「ケアマネジャー」編集部/福島 敏之)』という本の紹介です。

福祉制度ノススメ以前から福祉サービスについての本を紹介したり、記事で発信したりしてきました。

それは支援学校で働く教員として、子どもたちや保護者の方へ、今をサポートしてくれる制度や、将来、卒業後すぐだけでなくもっと先、例えば親亡き後などで必要になる制度などを伝え

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書籍紹介『揃わない前提の授業とクラス』

書籍紹介『揃わない前提の授業とクラス』

『揃わない前提の授業とクラス(ネットワーク編集委員会)』という本の紹介です。

職場の先輩からお借りした本です。以前紹介した『科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界(井手 正和)』も先輩からお借りした本です。いつもありがとうございます。

さて、この『揃わない前提の授業とクラス』ですがタイトルにある「揃わない前提」という言葉にもあるように、現在の学校というのは「揃えることが前提」のシステム

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書籍紹介『アスパーガール』

書籍紹介『アスパーガール』

『アスパーガール アスペルガーの女性に力を(ルディ・シモン/訳:牧野 恵)という本の紹介です。

女性のASD当事者の視点自閉スペクトラム症(ASD)は、男性に多く、女性の約4倍の発生頻度とされています。

その理由として、バロン・コーエンの「自閉症は極端な男性型脳」仮説などがあります。この本の中でも言及されてますが、知的障がいや言語の遅れを伴わない(かつて高機能自閉症やアスペルガー症候群と区分さ

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書籍紹介『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル』

書籍紹介『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル』

『[中学校]通級指導教室担当の仕事スキル(川崎 聡大/三富 貴子)』 という本の紹介です。

中学生の子どもたちへの関わり方僕自身は現在、知的障がいの特別支援学校中学部に勤務しています。支援学校と通級指導教室、もちろん違う部分はたくさんありますが、多感な思春期の子どもたちへの配慮や、将来のためにその子が自分自身のことを知る機会や自分で選択していく機会の設定など、三富先生の関わり方は僕自身が大切にし

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書籍紹介『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』

書籍紹介『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』

『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53(寺田 奈々)』という本の紹介です。

寺田奈々先生の紹介は『ことばドリル』に続いて2回目ですね。

ことばを引き出すおもちゃや絵本が紹介本の目次は次の通りです。

今回の本では、なな先生オススメのことばを引き出すおもちゃや絵本が紹介されています(Part2 「ことば」を育てるおもちゃ・絵本)。

おもちゃや絵本の紹介には、遊びで育まれる力や、

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書籍紹介『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』

書籍紹介『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』

『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム(井川 典克/高畑 脩平)』という本の紹介です。

これまで読み書きについていろんな記事で、いろいろな角度から紹介してきました。

教材だったり…

脳の認知機能についてだったり…

ビジョントレーニングだったり…

誤り分析だったり…

便利なグッズだったり…

学び方の工夫だったり…