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ノーベル賞を受賞したオートファジーとファスティングの関係Part1

こんにちは!女神のWEB STOREスタッフです!
今日はオートファジーとファスティングの関係についてご紹介したいと思います♪
2016年10月に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がオートファジーのメカニズムを解明し、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

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今回はそんなノーベル賞を受賞した断食の秘密について触れていきたいと思います♪
大隅教授は人が老廃物を取り除く仕組み(オートファジー)を長年研究していました。オートファジーは1974年にベルギーの細胞生物学者クリスチャン・ド・デューブによりその構造と機能が発見されました。
これにより人の体は自分自身の細胞を再利用していることが分かりました。

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オートファジーの語源は「自分自身」を表すギリシャ語のオートと「食べる事」を意味するファジーが合わさって出来た言葉です。

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自分を食べると聞くと何だかちょっと怖い感じがしてきますよね!(^^;)
しかし、この仕組みこそが私達の体を健康に保ってくれているのです!

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クリスチャン・ド・デューブが発見したのは細胞の再利用する為の器官(リソソーム)です。リソソームは胃の様な働きをしています。リソソームの中には消化酵素が入っており、細胞内に溜まっていく「壊れた組織・細胞」「バクテリア・ウィルス」「その他の老廃物」を消化吸収します。

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これら全てのゴミは、リサイクルされ新たな細胞やエネルギーに生まれ変わります!


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