🗽 ドル ポンド 円, 株狼狽売り

#noteクリエイターサポートプログラム

 《　Matt's Binge Watch 》

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プライム時間で、気になるニュース解説、所感、セクター、FX原油、グローバル・マクロ戦略を紹介。

👓短期：様子見

米国3指数📈は重要支持ラインまで下落。
米国は短期では売られすぎにより短期リバウンドか
日経は、中間配当の9月28日は配当権利落ち日。利回り分の240円下落+差損
ポンドと英国債は急落、そしてQTからQE戻り.期債の購入を一時的に開始。

👓中期：FOMC通過後のボトムを確認。

👓長期：量的引き締め、世界経済リセッション懸念。

1. 世界不況の足跡👇　ドル指数🆙　FF金利の継続上昇へ。ウクライナ、台湾緊張、イラン情勢不安リスクが警戒でドル買い。

2. 量的引き締め（QT)による、バランスシート　為替と株価への影響開始

3. 需給：最悪の9月。加えて機関投資家の売りポジと現金化加速。

4. BOE新政権減税で、ポンド奈落。債券急落、株価暗雲. 利上げ150bp

5. G20＠10月末までに　プーチンは口を開くか？株価に影響

6. 米国中間選挙　アノマリーは10月中旬から👆

7. 日銀YCC修正は物価目標を困難にし不適当

👁環境認識

☆米国株：🆙：エネ,素材,テック,一般消費財　👇下落：公共,不動産
☆日本株：👇下落：26,000攻防
☆2年国債金利：🆙継続高止まり 4.2%, 10年債 3.9ロケット
☆VIX（恐怖指数）：🆙33ポイント　2.42% 上昇
☆ドル指数：🆙ドル円　為替介入を1週間で窓埋め.円売り投機筋増加。
☆コモディティ：👇原油+1.6％、👇天然ガス -1.1%下落.　
☆金先物：🆙+0.6%
☆FTSE -0.5% ,DAX-0.7%　下落

📅発表指数

TV

• 米国7月の住宅価格指数は前年同期比15.8%上昇。過去最大の減速

• 米国8月の新築住宅販売は年率換算で前月比28.8%増の68.5万戸。予想を上回る

• ハリケーン「イアン」の影響でガス産出停止。

📅決算

Earnings Whispers 週間決算

Earnings Whispers 月間決算

《 NEWS 》

📒債券利回り上昇 S&P500安値

「11月&12月」で「計1.25%利上げ」がメインシナリオ。市場予想より「タカ派」継続。米株は続落、中銀のタカ派姿勢が重し－英市場混乱も影響

• 米国債は下落、10年債利回り2010年４月以来の高水準

• ドルほぼ全面高、144円台後半－ポンドは最安値から下げ縮小

• ＮＹ原油は続落、ボラティリティーに揺られ一時の上昇消す

• ＮＹ金は続落、国債利回り上昇で低迷続くとの見方も

英中銀、必要なだけの金利変更をちゅうちょしない－緊急声明 
ボスティック総裁、英国の混乱が米経済に悪影響及ぼすリスク指摘
ボストン連銀総裁、さらなる政策引き締めが必要－失業増は不可避

Bloomberg

アトランタ連銀総裁、今は政策変更を検討する「時期ではない」

「雇用者数は（新型コロナウイルスの）パンデミック（世界的大流行）前をなお800万人下回っている。この差を埋めるという点で顕著な進展を遂げるまで、われわれの政策は極めて強力に緩和的な状態ないしスタンスを維持する必要がある」
「複数のシナリオについて常に考えている。現在の政策スタンスに長くとどまり過ぎているだろうか。現時点でそうした状況にあるとは私は見ていない。行動を起こす必要があるとはあまり考えていない」
「今後も予断を持たずに注意深く見守っていく。だが今は動くことを検討しなければならない時期ではない」

アトランタ連銀　ボスティック総裁

📖ポンドと英国債は急落、そしてQTからQE戻り

短期金融市場は現在、減税によりインフレが高進すると予想。イングランド銀による次回11月の金融政策会合での最大150ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）利上げを織り込んでいる。これは、前回会合で決定した利上げ幅の３倍だ。英政策金利は現在2.25％。

焦点：ポンド急落、英新政権の経済政策に市場失望　回復のめど見えず

英政府が表明した財政政策や追加減税方針に反応。
英国債急落、２年債利回り一時56ｂｐ上昇－緊急利上げ求める声も
英ポンドが最安値、追加減税方針でフラッシュクラッシュか 

「イングランド銀は空想の世界にいるようだ」
「イングランド銀が行動を遅らせればそれだけ、危険度は高まる。緊急会合の開催を余儀なくされると思うが、とにかくベイリー総裁は辞任すべきだ」

Bloomberg　エドゥアール・ドラングラード氏

大規模な売りの後、イングランド銀行が債券市場に介入

Bank of England intervenes in bond market after historic sell-off

新政府のいわゆる「ミニ予算」によって解き放たれた市場の混乱を静めるために、来週予定されていた金貨の売却の開始を一時的に停止し、長期債の購入を一時的に開始。

ロンドン—イングランド銀行

📒PCE　個人支出　予想

📒リスク資産が急落、英減税受けて市場混乱

【米国市況】リスク資産が急落、英減税受けて市場混乱－ドル143円台

英国が25.5兆円経済対策、1972年以来の大型減税－通貨と国債急落 

• 米国株は大幅続落、英の大型減税方針で景気懸念増大

• 米国債は長期債上昇、イールドカーブがフラット化

• ドルが逃避需要で上昇、143円台前半－ポンドは1985年以来の安値

• ＮＹ原油は反落、成長懸念で－週間では今年最長の連続安

• ＮＹ金は下落、約２年ぶり安値－相次ぐ中銀利上げで

📖株20％↓　債券は？

１つの指標によれば少なくとも1997年以来の大幅な変動となっている株式市場でリスクを取りたくない投資家は2007年来の高利回りを提供する２年物米国債を選好している。１年物利回りもほぼ同水準で、最新のインフレ率を下回るものの、Ｓ＆Ｐ500種株価指数の今年の20％超下落に比べれば安全.

短期の国債・債券のリターンは株式に対して10年余りで最高となっており、バンク・オブ・アメリカ（ＢｏｆＡ）の調査によれば短期の債券ＥＴＦ（上場投資信託）には過去最高の資金が流入し、62％のファンドマネジャーが現金をオーバーウエート。株式エクスポージャーは過去最低。

但し、年内は国債もかなり厳しい状況も。どうするか？→所感で

英30年債利回り急上昇し５％突破、2002年以来初めて－国債買い続かず

📖次の米大統領選、民主党支持の56％がバイデン氏以外を望む

次の米大統領選、民主党支持の56％がバイデン氏以外を望む－世論調査

バイデン氏を候補として望む民主党支持者はわずか35％。
共和党支持者、47％がトランプ前大統領支持－46％が他の候補を望む。
バイデン氏を候補として望むのはわずか35％にとどまり、56％が他の候補を選ぶべきだと回答。

📒8月消費者物価、2.8%上昇　30年11カ月ぶりの上昇率

消費者物価指数8月2.8%上昇　30年11カ月ぶりの上昇率

《　まとめ　》

👓見通し

機関投資家のセンチメントは、BOEと中国の影響で悪化。

👓長期視点

✅悲観が貯まるを待つ

疑いの余地がなく、中期ではFRBによる引き締め政策の初期段階で、FRBのバランスシートはほとんど変わっていない。
そして1999年からのS&P500のPER（一株利益）の割合を調べると歴史的なへ近15％と比べると、現在の16％はリーマン・ショックの9％と比較するとまだ高い。

👓　短期視点

波乱含み。上下に振られる。

プライム登録のお品書き

👉今週の映画　
👉気になるNEWS: 先行指標
👉Weekly Matt：長期、中期、短期
👉気になるセクター: グローバル・マクロ戦略
👉Good銘柄とチャート分析
ここからプライム投稿でお楽しみください！

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《　今週の映画　》

『ブリジット・ジョーンズの日記』

出版社勤務の32歳独身女性ブリジット。恋と仕事に奮闘する彼女の毎日を、等身大に描く。
そしてブリジットは心機一転、新年の抱負を立てます。
・30代向けの悲しいFM音楽を聞かない
・日記を付ける
・10kgの減量
・パンツは洗濯カゴへ入れる
・良識のある男性を見つける…。

「それでも好きだ、ありのままの君が」

《　📖気になる NEWS　》

📖EUリセッション、中国と米国GDP下落

• 経済減速を厭わない各中央銀行の利上げ合戦：英国、米国、日本以外

• 世界物流の流動性の状況悪化は世界経済の低迷を示唆、フェデックス

• キーはFOMCメンバーが重視するPCEとGDP,そして、失業率。

第一生命

FOMC参加者の予測：実質GDP,失業率,PCE,FF利率

《  Weekly Matt　✔ 》

・投資家の心理やポジション傷み。1ヵ月単位ででは波乱含み。現金準備
・株価は底固めを経て、インフレ下落＋利回り下落を見込み反転上昇も
・（波乱後に）特に米国株は売られすぎ、インフレ沈静化期待続く
・中期では、雇用の逼迫感は緩和、賃金上昇率もいずれ穏やかに
・本格的なや株価の悪化・底探しと、その後の景気リバウンドは2023年か

FOMCタカ派決定。来年まで利上げ続行。
→中銀利上げ （米国、英国、EU、スイス etc）
→英国財政支出（リセッション）ポンド↓、独更に利上げ可能性
→全世界リセッション懸念もその後のリバウンドを狙う
S&P500のバリュエーション（価値）はようやく中立水準。
対して日本のバリュエーションは割安。日米でデカップリング（逆相関）

モーサテ

🗺　トレード戦略

✅現金比率を上げる.　
✅短期は為替、悲観が貯まれば、短期1週間程度のリバウンド➡利確へ。
✅中期は、10月から年末で個別・セクターの押し目を拾う。
✅コモディティ：天然ガスやコモディティ短期は下落目線。リバウンドへの静寂（レンジ）を待つ
✅ドル基軸：150円までの上昇トレンドに乗る。介入再度へ逆指値。
ユーロ下落を狙う。ポンド選挙前後で下落準備。👍パチパチ
✅仮想通貨：９月末のThe marge後の下落を狙う👍パチパチ
✅国債：変動をテクニカルで超長期で下値で拾う準備
✅日本市場は個別・特定セクター（気になるセクターなど）

🚩短期戦略：

📓短期ではFXとコモディティ。
📓短期ポジでは、キラキラ銘柄(大型テック等,小型グロース)の利確早め
📓個別上昇📈銘柄（ディフェンス・公共、銀行、インバウンド）の、リバウンド妙味

🚩中期戦略：

ポジション軽くして、現金比率は多め。👉
10月末まで（例えば-5～-10%等）押し目ポイントで丁寧に拾う。リセッション（押し目・底）は失業率の上昇と関連。
中期は、年数回の押し目ポイントでトレンドフォローで丁寧に下値を拾う。

ようやく割高感が無くなり、悲観が熟成するのを待つ。VIX/SKEW(割高感）も、１株当たり利益PER（S&P500）もフェアバリュー（適正価格）。

悲観相場が成熟、次は？

機関投資家の売りポジションもコロナ・ショックまで積み上がり。つまり機が熟してきた。１０月からが勝負。

売りポジションが積みあがってきた。次は？

10月は弱気相場を跳ね返すパワーか？

「前年比で、DXY は現在 21% 上昇しており、まだ上昇している」
「DXY の 1% の変化ごとに S&P 500 の収益に約 -0.5% の影響があるという第 4 四半期の S&P 500 の収益は成長に対して約 10% の逆風に直面」

👉FEDの利上げ、米国債利回りに相関して現金比率が上昇

相場の嵐から「生き残り」賭ける投資家、現金に５兆ドル積み上げ

👉債券10年債、20年債、30年超債は割安。
米10年債利回りはこのままいけば月間で2003年以来の大幅上昇。

今が国債の買い時との見方広がる、過去数十年で最悪の債券売り受け

㌽：GDP各国とも来年は下降調整

OECED　CEPI2022

㌽：サプライチェーン（物流網）の混乱はいずれ鎮静化へ。

GSCPI

GSCPI（Global Supply Chain Pressure Index）は、米国内および国際的なサプライチェーンにどれだけ圧力や混乱が生じているかを表す指標。
関連するのは中国経済、インフレ指数、運輸企業。

㌽：FF金利とインフレピークはいつか？

インフレ率はピーク付近またはピークを過ぎる可能性高

FOMC投票権を持つのコリンズ総裁

金利は来年３月がピーク－リセッションの回避可能

ハト派 シカゴ連銀総裁 エバンス総裁

㌽：株価はバリュエーションベースで割安か？

コンセンサスの収益予測は、2023 年の EPS と利益率の上昇を引き続き予測しています (これらの経済的課題の増大にもかかわらず)。
これらすべてが、弱気市場が健在であるという期待を裏付

原資産となる個々の株式の PER の分布 (米国市場)

PE 比率が 30 を超える米国株の割合から PE 比率が 10 未満の割合

米国の PE レシオの中央値 (長期の中央値を含む)

㌽：「メガキャップ＝Apple、Google、Amazon等」はまだ高価

S&P500 フォワード PER

🚩長期戦略：

長期戦略は過去の利上げから見ると、景気悪化するは2023年１月から2023年11月の期間となる。

㌽：ニューノーマル

パウエルＦＲＢ議長、米経済は「ニューノーマル」に突入の可能性

極めて異例な一連の高インフレや混乱にわれわれは対応し続けている
低所得の家庭に特に重い負担に。

ゴールドマンがＳ＆Ｐ500の年末予想引き下げ、一段の利上げ見通しで

ゴールドマン・サックス・グループはＳ＆Ｐ500種株価指数の年末目標を3600とし、従来予想の4300から下方修正

パンデミックの長期的な影響と、今後複数年にわたニューノーマル経済るニューノーマル経済フェーズで成長が期待される5つの重要テーマ。

Global X

• 債務の返済：パンデミックによって中央政府や州・地方政府の債務は爆発的に増加した一方で、新たな歳入源の確保が必須

• オムニチャネル消費への対応：経済が全面的に再開。消費者の物品、旅行、サービスへの鬱積していた需要が解き放たれ、フィンテックなどデジタルとフィジカル（実体）のギャップを埋めなければなりません。

• サプライチェーンの目詰まりの解消：消費が急増することにより、企業は将来的な不確実性を回避する取組みの一環としてグローバルなサプライチェーンを再検討すると思われ、これはオンショアリングや、ロボティクスとAIへの投資に向かう。

• 長期的な成長に向けた立て直し：低金利、高失業率、GDPギャップを特徴とする足元のマクロ環境は、短期と長期の両面における経済成長の刺激策プログラムに投資つまり、政府によるインフラ（公共投資）の立て直しと近代化が、最大の機会。

• 次なる危機への備え：今回のパンデミックの教訓から、グローバル危機に対する国際的な対応のあり方は、クリーンテック（LNGやソーラー、蓄電）と再生可能エネルギー（水力、原子力、パワー半導体）を早急に導入。

リセッションとバブル崩壊は？

■強欲のバブル　－リスクプレミアム（危険対価）-

■イノベーションのバブル

■住宅バブルが崩壊サイン

家賃の上昇が消費者物価指数（CPI）に上昇圧力. 2023年までコアのCPIは高止まりする予測も出ている。

「iシェアーズ米国MBS上場投信（ETF）」が年初来安値。MBS（住宅ローン担保証券）の信用力が落ち、住宅バブルの崩壊のサインか。
今後、住宅市場のさらなる冷え込みから、金融危機へとつながる可能性のサイン。

• 米国 MBS ETF（MBB）は、米国政府機関が発行もしくは保証する投資適格モーゲージ・パススルー証券（MBS）に分散投資を行い、バークレイズ米国MBS指数に連動する投資成果を目指すETF。

• モーゲージ・パススルー証券

MBSとは

• MBSの発行の流れ

• MBSと金融危機との関係

■リスクプレミアム

リスクプレミアムとは、リスクのある資産の期待収益率から無リスク資産の収益率を引いた差のことです。株式に投資するということは、大きな値上がりを期待できる反面、値下がりする可能性も高く、そのブレの大きさを受けいれたということになります。

リスクの大きな株式と無リスク金利（リスクフリーレート）商品が同じリターン（収益）であれば、みんなリスクのない無リスク金利商品に投資するでしょう。

投資家は無リスク金利にいくらの利回りを上乗せすれば、リスクのある株式を買う気になるのかというその上乗せ部分がリスクプレミアムになります。

もし、TOPIX（東証株価指数）の年間上昇率が7％で国債の利回りが4％であったならば、株式投資に要求する市場リスクプレミアムは3％になります。

この場合、理論上、投資家は7％以上のリターンが見込めないと値下がりリスクのある株式投資はしないということになります。

リスクプレミアムは数字が低いほど、わずかな超過利益を求めて投資家が株式に殺到し、株価が割高なことを意味します。

S&P500種ベースの直近値は年2.3%前後となっています。リーマン・ショック直前の07年秋並みの低い水準にとどまり、リーマン・ショック以降の平均を約1.9ポイント下回ります。株価が下落しても10年物国債の利回りの上昇が大きく、割高感が解消していません。金利が上がると株が売られるのはこのためです。

東証株価指数（TOPIX）やドイツ株価指数（DAX）、香港ハンセン指数はいずれも7.6％程度で、リーマン後の平均よりは高い状況です。しかし、米株にショックが起きると、米株とともに各国の株式リスクプレミアムも跳ね上がる（株価は急落する）性質にあります。

株価が急落するのはなぜかというと、以下のようなことになります。

リスクプレミアムの上昇は理論株価の下落となる。

• 理論株価

理論株価の算出方法に配当割引モデルというものがあります。割引配当モデルとは、その株が割高か割安かを判断するための理論モデルの一つです。その株式を保有し続けることで得られる配当金総額を、市中金利などを計算した期待利子率で割り引いて理論株価を算出します。

• 定率成長配当割引モデル

少しずつ配当金が成長して増えていくと予想した場合、以下のような計算式で理論株価を求めることができます。

理論株価＝1株あたり予想配当÷（期待利子率－期待成長率）

期待利子率は、将来得られる収益（期待収益率）です。期待収益率は、無リスクレートとリスクプレミアムの合計です。

もし、リスクプレミアムが上昇したら、理論株価の式における分母が大きくなります。分母が大きくなるので、理論株価は下落します。

《  為替　》

📖介入！インパクト短命、隠密介入？どこまで上がる？

日本含め各国は単独の為替介入余儀なくされる－協調行動の公算薄

円安の流れを足止めする期間は、次期日銀総裁人事というカードを早ければ今年12月頃に切る。
そこまで、145円－150円に近づけば、介入警戒感が強まり、数千億の蜜介入と、メジャー2回、3回目の3兆円規模も可能。
加えて、過去最高の介入（財政等要因 円買い、ドル売り）3.6兆円は日銀にとってはドル売りは利確。含み益が増える。

㌽：＄ドルはどこまで上がる？

理屈では、150円@2年国債利回り4%。

2022年初からの米金利上昇に対するドル円レートの感応度を計算すると、長期金利１％に対して、円安が16円ほど進んでいた。介入の防衛ラインが145円に設定されていても、米長期金利が4.0％に上がると、計算上では150円を突破。

㌽：＄ドルと最適ペアは？

理屈では逆相関の円、だが調整局面が近いか。次に￡ポンドと€ユーロ。

日本銀行における外国為替市場介入事務の概要 : 日本銀行 Bank of Japan

㌽：円安で恩恵は日経TOPIXの大型株？小型株？

海外売上の依存度が高い大企業ほど、一部の輸出中心の円安に苦しむ局目も。たいして小型・成長株は内需に集中できるので相対的に➚目線。

《　気になるセクター　》

✅公共とエネルギー（再生＋石炭＋鉱山）,インバウンド,銀行、配当貴族

✅配当貴族：HDV, SPYD, FID　※積み立て又は、3～5%下落の週に投資

✅コモディティ　ETF(DBB,DBA etc..)

✅債券。下圧力が弱まり、来年3月に利上げ停止観測がでれば➚

《 中間選挙+バイデノミクスと株価　》

11月8日の米中間選挙まで45日。共和党はトランプ前大統領と近い候補の人気が広がりを欠き、上下両院の多数派の奪還に向けた楽観シナリオはしぼんだ。

米国のジョー・バイデン大統領の支持率は、6月に4割を割って低迷していたが、最近の各種世論調査では4割以上に回復していることがわかった。

コネチカット州のキニピアク大学が8月31日に発表した世論調査結果

バイデン大統領の支持率は40％と、同大学の7月調査時の31％から回復した。同調査では、バイデン氏の経済政策に対する支持率が7月の28％から37％へ回復したことが最大の変化だったと指摘している。また、バイデン大統領が8月に学生ローン債務の免除を発表したこと、18～34歳の若年層の支持が7月の20％から40％に上昇したことも要因の1つとみられる。
もし中間選挙が今日実施された場合、連邦下院選と連邦上院選で、共和党、民主党のどちらが多数派になることを希望するかとの問いに、「民主党」がそれぞれ46％、47％と、「共和党」（42％、44％）をわずかに上回る結果だった。

過去の歴史では中間選挙のある10月はリバウンド↑

NYダウ株価

ドル指数と米GDP

Five-Thirty-Eight

Five-Thirty-Eight

Five-Thirty-Eight

ロイター/アフロ

➡米中間選挙迫る　上院の争点は「中絶・経済」
➡敗北」目指？中間選挙での勝利に暗雲、トランプの存在感が裏目

連邦最高裁が「ロー対ウェード判決」を覆し、民主党支持の有権者が突然精力的に。週週間前の共和党圧勝はどこへ？

上院は現在、民主と共和が50議席ずつを握っている。今回の中間選挙では全体の約3分の1（共和党21、民主14）が改選される。アリゾナ、ジョージア、ネバダ、ペンシルベニア、ウィスコンシンなど十数州が激戦となる見通し。

《 米国　レジャー　空運　陸運　》

The conference board and melius research

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《 Matt's Insight:研究銘柄》
🟩セクタ→バイデン5銘柄
🟧目先と短期→5銘柄
🟦中長期→5銘柄

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┃研┃究┃銘┃柄┃┃　～Matt's Insight～

                             ╋━━━━━━━━━╋
━━━━━━━━┫　研　究　銘　柄　┣━━━━━━┓
┃ 　　 　            ╋━━━━━━━━━╋                       ┃
┣◯┏━┓
┃　┃１┃◪セクター　　　　 　　　　　　　
┣◯┗━╋…━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ┗　バイデノミクス＆キシノミクス
┃ 　
┃ ①　1605 INPEX
┃　　 　　　　
┃ ②　7011 三菱重工業👏　＆　岩谷産業（8088）👏
┃ 　　　 　　　　
┃ ③　3479 TKP,　リベンジ　インバウンド
┃ 　　　　 　
┃ ④　SRE DBA Sempra👏　公益・公共　電力
┃ 　　ET Enagy Transfer LP,  9519  レノバ
┃        SPWR　SunPower, First Solar, Plug Power
┃ 　　　　 　
┃ ⑤　XLE SPDR ETFエネルギーセクター　配当4.2%
┃ 　　　　 　
┃ ⑥　IEO iシェアーズ 石油・ガス探査・生産ETF 
┃　┏━┓
┣◯┃２┃🟧目先と短期
┃　┗━╋…━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣◯
┃┗　 一端のリバウンド？？？ 　
┃
┃ ①　旭ダイヤモンド工業<6140>👏　パワー半導体
┃　　 　　　　
┃ ②　住石ホールディングス<1514 >👏
┃ 　　　 　　　　
┃ ③　Veru  ベル（Veru Inc.）👏　バイオ医薬品会社　　　  　　
┃ 　　　 　　　　
┃ ④　FMTX　Forma Therapeutics Holdings, Inc.👏ヘルスケアがん治療
┃ 　　　 　　　　
┃ ⑤　PYPLペイパル CRM&セールスフォース,
┃        SNOW 　グロース株 リバウンド狙い
┃ 　　　 　　　　
┃ ⑥　TKP<3479>, GDO<3319>, エアトリ <6191>,アズーム <3496> リベンジ狙い
┃ 　　※全日空/JR東海(空運,陸運)はブレイク済。高値掴みに注意
┃ 　　TH　ターゲット・ホスピタリティレンタル宿泊施設
┣◯┏━┓
┃　┃３┃ 中長期
┣◯┗━╋…━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ┗
┃ ①　CF  CF Industries👏　リンなどの農業用商品開発
┃　　 　　　　
┃ ②　6890 フェローテック👏　パワー半導体
┃ 　　　 　　　　
┃ ③　NEE Nextra Energy　公益・電力
┃ 　　　 　　　　
┃ ④　エムスリー <2413 >👏& ユーグレナ<2931 > & 淺沼組<1852>
┃ 　　　 　　　　
┃ ⑤　XOM　エクソンモービル LNG世界最大Project
┃ 　　　 　　　　
┃ ⑥　EURN　EURONAV 中古タンカー
┃ 　　　 　　　　
■■■■■■■■■■■■chibimatt■■■■■■■■■■■■

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• M&A総<9552>　👍パチパチ

• M3<2413> 

• 丸紅 <8002>

• ダイセキ<9793>

• サンゲツ<8130>

• 三井造<7003> 

• 北越コーポ<3865>

• GDO　ゴルフ・ダイジェスト<3319>　👍パチパチ

✅気候変動とキシノミクスに備えよ

• 電力危機対応で化石燃料を使う発電所の稼働増える

• 米国では海面上昇による水没懸念から移住の動きも

• 「1.5度目標」実現の分水嶺は3年後に迫る

• 三菱重工業（7011）👍パチパチ

• IHI（7013）なども水素の製造や供給などの事業化。👍パチパチ

• 岩谷産業（8088）

• Jパワー（9513）とともに日豪間の水素サプライチェーン構築事業参画

• ENEOSホールディングス（HD）（5020）がステーション建設

• イーレックス（9517）新電力大手のや水素ステーションを手掛ける

• 三菱化工機（6331）

• 加地テック（6391）燃料電池用の高圧水素コンプレッサーを製造する

• 川崎重工（7012）

• 電源開発（9513）

• 丸紅(8002)

• 住友商事(8053)は豪州で液化水素事業を開始

• インバウンド　TKP
  

✅岸田首相が米国で経済再開宣言

水際対策を１０月１１日から緩和。売られすぎのインバウンドやMICEが注目。

ＭＩＣＥとは、企業の会議（Ｍｅｅｔｉｎｇ）、報奨・研修旅行（Ｉｎｃｅｎｔｉｖｅ　Ｔｒａｖｅｌ）、国際会議（Ｃｏｎｖｅｎｔｉｏｎ）、展示会やイベント（Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ／Ｅｖｅｎｔ）の頭文字をとった造語。

✅米国年初来パフォーマンス　ランキング

医薬品、石油・ガス、バイオ、電力、鉄鋼

1位：BHVN Biohaven Pharmaceutical Holding Company Ltd.バイオ医薬
2位：TH　ターゲット・ホスピタリティレンタル宿泊施設
3位：SIGA　SIGAテクノロジーズ　ワクチンと治療

《ディフェンス銘柄》

ヘルスケアがやや下火。一般消費財、公共、素材など6月から上昇。h加えて中期的なバイオ小型に。
変動が少なく、退屈。でもリセッションや不況に強い高配当銘柄。

• JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン

• KO　コカ・コーラ

• CISCO　シスコ通信

• BRK.A　保険、運輸、公益、エネ

• Eli Lilly 一般消費財

• 信越化学工業 <4063>

Eli Lilly

《👍Good銘柄》

📺再生エネ・公共投資「インフレ抑制法案」

再エネ・医療強化盛り込む：米上院は7日、米上院、歳出歳入法案を可決　新たな歳出・歳入法案を可決。

㌽：クリーンエネルギー企業

IRA はエネルギー安全保障に 3,690 億ドルを割り当てており、クリーン エネルギーと電気自動車の税額控除

• SunPower

• First Solar

• Plug Power

㌽：電気自動車メーカー

IRA には、新しい電気自動車 (EV) と特定の基準を満たすプラグインを購入するための 7,500 ドルの消費者所得税控除の延長が含まれており、中古の EV を購入するための追加の 4,000 ドルの控除が追加。

• Lithium Americas

• Ablemarle

• Livent

• Tesla

📺日本、選挙マネーの行方

《アフターコロナ》

エム・スリー <2413>　
TKP <3479>

📺米国バイオ：

ディフェンス銘柄の代表。但し9月FOMC、中間選挙10月までの中期目線。来年春以降は金融緩和ラリーまでつなぎ。

《 2022年のインフレとどう向き合う？　》

気になるセクターは国債。昨年からパフォーマンスが続落中だが、転換点はあるのか？そして為替ヘッジと日米の差は？

インフレヘッジ

堅実なインフレヘッジはやはり現金、それも米ドルも含めた通貨分散。
加えて、株式では中期視点でのリターンが大きい市場に注目。
現在は米国より日本市場に注目。

インフレヘッジの処方箋は？

米国では、コカ・コーラ、J&Jなどが有名。
日本では花王、以下のような企業。

インフレヘッジのアイディア

賃金上昇、物価上昇でコスト削減できるのは「自動化」。
テスラやTSMC、ファーウェイが無人工場に数百億円を投資。

《2023年　半導体銘柄》

2022年8月中旬からの半導体不調で直近は米フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）のショート
その後11月～来年１月前後にかけて、安値圏で推移後中期的な上昇反発も準備する。

《中国2022年から人口減少が始まる》

VWO新興国ETFで見ると、BRICS+台湾で80％。中国が約40％。利回り2.04%
組入銘柄は,TSMC,BABA,テンセント,ﾘﾗｲｱﾝｽなど中・大型株を中心。

VWOの拠出金が一番大きいが、ほかにもDGRE／DGS／XSOEなど。
注意：VWOは信託報酬が0.1％。日本の新興国信託は0.9%、9倍。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

《天然ガス》

EU委員会から原発と天然ガスがクリーンエネルギー指定。
EURとUSDでは値動きが違う。EURは上がっている。米国は下がっている理由は、EURはロシア要因、米国が上がっているのフリーポートの爆発。
このフリーポートは米国からEU向けの輸出の20％の復旧が年内かかる。
米国内の天然ガス価格は下がり、EU圏は上がる一方。

《イーサリアムの「マージ」で売りポジション》

イサーリアムのPoSの下落後は売か。👍パチパチ。おめでとうございます！

《 ディフェンス銘柄》

リセッション懸念が広がるなら、テックや小型グロースに資金から流れる。
一方ディフェンス（公共、ヘルスケア、高配当銘柄等）は底堅い動き。
HDV/SPYDなどのETF以外にも個別銘柄も。

1. Ford

2. KeyCorp

3. Federal Realty

4. Devon Energy

5. ONEOK

《公共＆重工業》

紹介してから、はや5か月。ディフェンスセクターとプラントセクター。特にこの二つが交差した企業は強い。

東京計器<7721>👍パチパチ

船舶・航空計器大手のは、売上高の3分の1を防衛・通信機器部門が占める防衛関連として人気化。

プラント・建設

建設、プラント、エネルギー供給や原発再開、バイオマス・再生エネルギー含め基幹産業。

9519  レノバ 　👍パチパチ

《 エネルギーセクターと銘柄研究》

2022年のエネルギーセクターは引き続き世界の主要市場で年初来のトップパフォーマーとして、すべてのS&P Globalのなかで上位を占める。

但し投機筋が利確先行で、売り圧力が強い。

《コモディティ　需給》

2022年9月現在は需給はバランスがとれている。

USDA　米国農務省穀物等需給報告

○ 世界の穀物消費量は、途上国の人口増、所得水準の向上等に伴い増加傾向で推移。2022/23年度は、2000/01年度に比 べ1.5倍の水準に増加。一方、生産量は、主に単収の伸びにより消費量の増加に対応している。 ○ 2022/23年度の期末在庫率は、生産量が消費量を下回り、前年度より低下し、27.7％。直近の価格高騰年の2012/13年 度(21.0％)を上回る見込み。

USDA　穀物の生産量、消費量、期末在庫率の推移

《 気になるセクターと銘柄研究》

インフレ時代の防衛策、新興国通貨が意外な効果

《 過去Goodチャート》

✅農業＋バイデン公共投資👍パチパチ
✅重工業・再生エネ👍パチパチ
✅日本株 不動産👍パチパチ
✅ドル基軸：150円までの上昇トレンドに乗る。ユーロ下落を狙う。ポンド選挙前後で下落準備。👍パチパチ
✅仮想通貨：９月末のThe marge後の下落を狙う👍パチパチ

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では、良い一日を。 🤭

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