ペンネームで迷ってる人に、僕が本名じゃなく《鶴城松之介》と名乗る理由とその演出

noteを始めてから初めて挨拶します。
鶴城松之介《つるぎ・まつのすけ》です。
これまで何作か投稿しましたが、読んでくれた方々本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします!

創作活動をしている人で、『ペンネームの付け方で迷う』っていうのがよく聞くことの一つだと思います。
そんな人たちの参考にもして頂けたら嬉しいです。

僕は主に短編小説を投稿していますが、今回noteにはお題企画があるようなので、いい機会だから書いてみようかなと。

そのお題とは、「#名前の由来」
これについて思い出しながら、改めて考えてみようと思います。

考えてみる。って大事なんです。
整理ができるし、発見もある。僕も今回の考える行為から何か発見しようと思います。
発見したことがあったら、最後に報告します。

さて、考えたら名前には2つの理由があって

①本名をいじってつけた
②名前で作品を演出するため

あ、ちゃんと理由あるんだ。って自分でも思った。
だって小説の登場人物はわりと適当な名前だから。

本題は②の方だが、勿体ぶって、まず①の本名のどこをいじったか。

僕の本名には、「けん」と「まつ」が入ります。
《鶴城》は「けん」→「剣(けん)」→「剣(つるぎ)」これを苗字ぽく。
《松之介》は「まつ」と「なんか昔っぽい感じ」で名前っぽく。

なんか。って結局適当じゃーん!
いやぁはは適当です。そこは。

でもその「昔っぽい感じ」というのが②の理由に繋がるんですよ。

さて、②の理由とは
名前で作品を演出するため
でした。

まず、僕が作る作品っていうのは、宇宙人が出てきたり魔法を使ったり、マフィアや殺し屋が暴れ回ることが多いんです。
それに登場人物の一部がブッとんでます。性格が破綻してます。
ちなみに僕の性格は破綻してません。

そしてラストまで想像通りにいかない物語を心がけてます。
これが難しいったらありゃしない。
だからいっぱいありますよ。普通の。

なにが好きかで例えるならば
世にも奇妙な物語
そんなのが好きですね。

そんな僕が創作で大事にしてる事は

「ギャップ」

ギャップが僕の物語を作る上で、取り入れてる大事な要素なんです。

少し脱線しましたが、そのギャップが「鶴城松之介」の理由「名前で作品を演出する」ことになります。

この鶴城松之介という少し古風な名前。
時代劇や歴史小説を書いていそうな、この名前で宇宙人やら魔法やマフィアを扱うことにギャップがあるなと思うんです。

作者を見てタイトルを読み、本編を読む。
この流れでギャップがあると、ほんの少し先が読めないイメージがつく。
のではないかなぁ。

これが「名前で作品を演出する」ことというわけです。

ポポポイポイと語りましたが、要するに少しでも楽しめる要素を増やしたいってことです。
僕はもう、何事においてもこの考えで生きてますから。

さあ、冒頭で考えると発見があると言いましたが、僕は今回なにを発見したか。

それは

①僕って、こんな書き方で文章が書けたんだ
②そういえば、意識してる事は「ギャップ」という言葉で表せるな。

2つも発見しました。
特に2つ目は、『どうやって書いてるの?』って聞かれる時に答えられる。
今まではお口を濁してた。

そうだ! これからは、こういう文章も書いていこう。
↑3つ目の発見

それでは、また何かの作品で!


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