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#全体ではなく個が主体となる
メンバーひとりひとりが、自身でできることを考えて、宣言していく。
今日、チームとして第一回目のWeb会議を実施したので、そのご報告。
現在、チームメンバーは9名で、今日の参加者は5名。
全員参加にしようと思うと、スケジュール調整に手間がかかりすぎて、スピード感が失われると思ったので、「Web会議を設定したいなー」と思った人が日時を指定して、参加できる人だけ参加し、後ほど内容を共有、という形をとることにした。
で、初回は、わたしが招集者というわけ。
まあ、
ただシンプルに、新しい考えがフィットしそうなところを見つけて、伝えて、可能なら実現してみたい。
今日は、大阪の阪南市にて、フリーランスという生き方についてお話しさせていただいた。
フリーランスの集合体のような会社を運営する身として、フリーランスのメリットもデメリットも全部ひっくるめて知ってもらう機会を増やせればいいなーと思う。
たぶん、人にはそれぞれ役目があると思うのよねー。
わたしが担う役目の範囲は、結構、限定的だと思っている。
組織改革、とか、働き方改革、とか、そんな大きなところ
人は、もっと、自分のために働いていいと思う。
「人と会社のリデザイン」チーム立ち上げを発表して、2日。
これまでに、十数名の方からメッセージいただいている。
いろいろな視点、本当にありがたい。
そして、メッセージをくれた方の多くが、今、話題の「ティール組織」について言及しているのが、とても興味深い。
やっぱり、関心、高いんだなー。
そんなやり取りの中で、あらためて気づいたことがある。
わたしの考え方って、「組織づくりをどうするか?
「人と会社のリデザインチーム」を立ち上げます。
「人と会社のリデザイン」チームを立ち上げます。
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■ 人と会社のリデザイン
決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする。これまでは、いわば会社が人を動かす時代でした。これからは、人が会社を動かす時代。個が主体となって動き、その集合体として会社が存在する、そんな人と会社の在り方を提案していきます。
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前々から準備を進めていた案件ですが、
多様な働き方は、個人の満足度アップのため? 経営効率アップのため?
今、いろんなところで「多様な働き方」が謳われているけれど、そろそろ本格的に人と会社の在りかたを考え直さないといけない時期なんだろうなー、と思う。
リモートワーク、フリーランス、パラレルキャリア、これらって「会社の意向に人が従う」という概念からの脱却なのだから、経営者がこの動きに順応しようと思えば、人を中心とした考え方にシフトしていく必要がある。
でも、「多様な働き方」を「個人の満足度アップ」と
会社の意思に沿って人が動いている場合じゃない。
会社の意思に沿って人が動いている場合じゃないと思うのよね。
今、オヤノミカタでは、フリーランスチームをつくっていろんな会社さんの外部パートナーとして機能させるということを始めている。
根底にあるのは、「全体ではなく個が主体となる」という概念。
世の中のほとんどの人は、人が会社に合わせるのが当たり前だと思っている。
決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする、それが普通だと