トモさん(松井 知敬)

大学時代、世界を変えられるwebの可能性に魅せられweb制作を始める。フリーランス、会…

トモさん(松井 知敬)

大学時代、世界を変えられるwebの可能性に魅せられweb制作を始める。フリーランス、会社員、主夫を経て36歳で会社設立。#灘校 #京大 #オヤノミカタ #まちのきょういく委員会 #出張バーテン #古着コーディネーター #GIGAスクールサポーター #教育クリエイター #夢を堂々と

マガジン

  • まちのきょういくマガジン

    • 70本

    このマガジンでは、「まちのきょういく委員会|これからの教育を探究する民間主導の教育プロジェクト」の活動を通じて得られた知見を発信しています。  ■ Peatixページ → https://machikyo.peatix.com

  • オヤノミカタマガジン

    • 42本

    予測不能な社会に生きるわたしたち。過去の経験が通用するか分からない時代に、わたしたちはこどもに何を伝えられるのでしょう。価値観の多様性が認められる世の中で、どんな役割を果たせばいいのでしょう。さあ、常識をリセットし、教育のリデザインを始めよう。

  • RICゼミ

    • 24本

    RICゼミは、RIC総合研究所が京都大学医学研究科との産学連携のもと提供する潜在力開発プログラム。内なる源泉にアクセスし、3ヶ月で自分のミッション・ビジョン・目標を可視化します。

  • RICゼミ体験記|逆境を越えられない人はいない

    RICゼミは、RIC総合研究所が京都大学医学研究科との産学連携のもと提供する潜在力開発プログラム。3ヶ月で自分のミッション・ビジョン・目標を可視化できるのか?

  • みつめるエッセイ

    人は、自分の経験というフィルタを通して、物事を捉えるものらしい。自分をみつめ、世の中をみつめ、いろんなものをみつめるエッセイ。

最近の記事

【RIC体験記:第12回】 変化の振り返りと「RICゼミ」を終えて

RICゼミ最終回。 どんな3ヶ月だったのか? どんな変化があったのか? 求めたものは得られたのか? これまでの経緯を振り返り、未来につなげる。 --- わたしにとって、RICゼミは「知らない自分」を知る場となった。 RICゼミに参加する前から、自分の内面を見つめることは、よくしていた。 自分の気持ちに正直であろうと努めてきた人生だったし、だからこそ、自分のことはよく知っていると自負していたのよね。 でも、RICゼミが始まると、自分の中の「知らない自分」がどんど

    • 【RIC体験記:第11回】 現実を変えるチャレンジ

      2ヶ月以上に渡って実施してきたRICゼミも、残すところ2回。 第11回「現実を変えるチャレンジ」では、1週間でできる小さなチャレンジを設定し、実行して、振り返る。 前回、自分のミッション・ビジョン・目標が可視化されたので、それらを指針に、具体的な行動を起こしていく。 わたしが設定した小さなチャレンジは2つ。 1)人格ノートを膨らませる 2)「分人」について調べる ちなみに、人格ノートとは、自分の中のいろんな自分について書き出したもの(詳しくは前回の体験記をどうぞ)。

      • 【RIC体験記:第10回】 ミッション・ビジョン・目標設定で未来を目指す

        ここからは「Challenge(=チャレンジ)」のフェーズ。 第10回は、自分のミッション・ビジョン・目標を定義する回。 --- まず、ミッションから。 自分は何のために生きるのか、また、生かされているのか。 RICでは、第8回「生と死のワーク」で見えたものを自分のミッションとして定義する。 わたしの場合は、こう。 幸せな人生を送るために生まれてきた。ドキドキワクワクの楽しい人生を送りたい。 ミッションと聞いて、はじめは「世界に対して自分が果たす役目」と捉えた

        • 【RIC体験記:第9回】 課題解消図

          第9回「課題解消図」は、ボトルネック解消後の姿、つまり、「在りたい自分の姿」を可視化する回。 ボトルネックの解決策を⾒つけるのではなく、あくまで、ボトルネック解消後の姿を明確にイメージすることが目的となる。 「課題解消図」の描き⽅はこう。 ───── 上部に自分のボトルネックを書く ↓ 中央に逆の状態(=ボトルネックのない状態)を書く ↓ それによって⽣じることを書き込んでいく ↓ 関連するもの同士を線でつなぐ ↓ 全体を俯瞰し、ボトルネック解消後の姿が明確になったら終

        【RIC体験記:第12回】 変化の振り返りと「RICゼミ」を終えて

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          14本
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          1本
        • 人と会社のリデザイン
          26本

        記事

          【RIC体験記:第8回】 生と死のワーク

          第8回「生と死のワーク」は、自分の「死」と「再生」を疑似体験するもの。 「死」を体験したあと、「再生」を体験する。 さあ、そこから何が見えるのか? --- 「死」の体験はとても切ない。 死とは、無へ返ること。 当然、今、抱えているあらゆるものを手放さなくてはならない。 生きがい、希望、信念、愛する人たち・・疑似的な死の中ですべてを手放していく。 それらは、実際、いつか手放さざるを得ないもの。 わたしたちは、一様に、死へ向かう過程にいる。 「じゃあ、生ある今

          【RIC体験記:第8回】 生と死のワーク

          【RIC体験記:第7回】 トレーナーと課題発見

          第7回「トレーナーと課題発見」は、トレーナーとふたりで真のボトルネックを見つける回。 心に浮かぶキーワードから、連想ゲームのように言葉を紡ぎ出し、マインドマップのようなものをつくっていく。 「起点となるキーワードを3つ選定します。今、気になっていることは?」 と聞かれ、出てきたのが、 「勝負したい」 「時間を捻出したい」 「成功したい」 の3つ。 それらを起点にマインドマップづくり開始。 出てきた言葉の中で、関連性のあるもの同士をつないでいき、多方面に関連する中

          【RIC体験記:第7回】 トレーナーと課題発見

          【RIC体験記:第6回】 エンプティーチェアーで弱さと向き合う

          第6回は、「エンプティーチェアーで弱さと向き合う」。 「エンプティチェア(=空の椅子)」という手法を用いて、自己探求をおこなう。 進め方はこう。 ───── 椅子をふたつ用意し、向かい合わせに置く ↓ 片方に座り、自分にとって重要な特定の誰かが向かいに座っていると仮定し、話しかける ↓ 次に、向かいの席に移動し、相手になりきって会話を返す ↓ これを繰り返す ───── 自分の世界にしっかり入り込めるよう、参加者一人ひとり、会場内で個別にスペースを確保してワークに取り

          【RIC体験記:第6回】 エンプティーチェアーで弱さと向き合う

          77億人がそれぞれの得意を活かしたら|8月2日(日)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 8/2(日)臨時「トモさんクラス」は、1名の参加。 「トモさんクラス」は「何も課されず何も求めらない時間」です。 その子とふたりで、余白の時間を過ごします。 学校のこと、この教室のこと、習い事のこと、いろいろ話すんですが、多くはその子の大好きな「鬼滅の刃」の話。 アニメ挿入歌「炭治郎の歌」の中に、こんな歌詞があるそうです。 「失っても失っても生きていくしかない」 そこが好き、と。 「炭治郎はつらか

          77億人がそれぞれの得意を活かしたら|8月2日(日)みんなのオンライン教室レポ

          【RIC体験記:第5回】 トレーナーとの対話で深まる自己認識

          第5回「トレーナーとの対話で深まる自己認識」は、与えられたテーマに沿うのではなく、自由に思考して心の中を開放する回。 トレーナーと臨床心理士と自分、3者による会話の時間(1時間)が設けられている。 何を話してもいい時間。 「目を背けているところに真実が在ると気づかせてもらった、そこにグッと向き合っている」 テーマがない分、今、感じていることを、そのまま吐露する感覚。 話したい優先順位も含めて、自由に。 「わたしは人との協業スキルがとても低い、そのせいで求めたものが

          【RIC体験記:第5回】 トレーナーとの対話で深まる自己認識

          何も課されず、何も求められず、自分の意志を100%肯定してもらえること、それが「自分のしたいこと」を見つける土台|7月31日(金)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/31(金)午後枠「トモさんクラス」は、1名の参加。 その子と一緒に、いつも通り「何も課されず何も求めらない時間」を過ごします。 この子が、はじめて「みんなのオンライン教室」に参加してくれたのは、5月20日。 以来、何度もこの教室に参加し、多くの時間を共有してきました。 その上で、今日はこんなことを伝えてみました。 「○○の好きなことや得意なことをカタチにできたらいいなーって思うんやけど」 それは

          何も課されず、何も求められず、自分の意志を100%肯定してもらえること、それが「自分のしたいこと」を見つける土台|7月31日(金)みんなのオンライン教室レポ

          こどもたちはSlackを使いこなせるのか?|7月29日(水)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/29(水)放課後枠「トモさんクラス」は、2名の参加。 うちひとりは、2回目の参加です。 このとき、初めて参加してくれた子↓ ゲームをしたり、YouTubeを観たり、会話したり、絵を描いたり、画像や動画の編集をしたり、勉強したり・・「トモさんクラス」では、皆、思い思いの時間を過ごします。 基本的には、一緒に何かをして過ごすことが多いので、いわば、オンライン学童のような場。 ただし、一人ひとりの主体性

          こどもたちはSlackを使いこなせるのか?|7月29日(水)みんなのオンライン教室レポ

          想定内の未来|7月29日(水)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/29(水)午前枠「トモさんクラス」は、1名の参加。 「トモさんクラス」は、何も課されず何も求められず、自由に過ごす時間です。 前回に引き続き、その子と会話をして過ごしました。 はじめは普通に雑談していたんですが、途中からは「鬼滅の刃」の話題一色に。 その子は、よく鬼滅キャラクターの声真似を披露してくれます。 わたしにだけでなく、友達にも、家族にも、そしてこの教室のみんなにも。 人前で披露すること

          想定内の未来|7月29日(水)みんなのオンライン教室レポ

          自分にキャッチコピーをつけよう|7月25日(土)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/25(土)は、「みんなのオンライン教室」のオープンデー。 わたし、以前、広告代理店に勤めていたので、その経験をベースとした「自分にキャッチコピーをつけよう」という授業をお届けしました。 「みんなのオンライン教室」は、Zoomをつかって学ぶ新しいカタチの教室。 いろんなおとなたちがいろんな世界を魅せていく場です。 さあ、今日はいったい何が見つかるかな? --- 今回の参加者は3名。 「トモさんは

          自分にキャッチコピーをつけよう|7月25日(土)みんなのオンライン教室レポ

          鬼滅の刃にキャッチコピーをつけるとしたら?|7月24日(金)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/24(金)午後枠「トモさんクラス」は、1名の参加。 この日は、その子の大好きな「鬼滅の刃」の話をして過ごしました。 「トモさんクラス」は、「何も課されず何も求められない時間」。 何をして過ごすかは、こども自身で決めます。 その子と話していると、「鬼滅の刃」のいろんなセリフが口をついて出てきます。 漫画を読み込みすぎて、もう暗記してしまったんだとか。 第1巻など30回は見返しているそうで(!!!)

          鬼滅の刃にキャッチコピーをつけるとしたら?|7月24日(金)みんなのオンライン教室レポ

          近すぎず遠すぎない、ちょうどいい関係|7月22日(水)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/22(水)午前枠「トモさんクラス」は、3名の参加。 うち1名は、初参加の子です。 初めての子がいるせいか、こどもたちのテンションがいつもより高め。 初参加の子から「今日は何するの?」という質問が出たので、いつも参加している2人に振ってみると、 「何も決まってない」 「自由な時間、それだけ」 という返答が。 そう、「トモさんクラス」は、何も課されず何も求められず、自由に過ごす時間です。 「ポケモ

          近すぎず遠すぎない、ちょうどいい関係|7月22日(水)みんなのオンライン教室レポ

          ビジネスの話をしよう|7月18日(土)みんなのオンライン教室レポ

          「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。 7/18(土)午後枠「トモさんクラス」は、1名の参加。 「トモさん、ツイッターしている?」 そう聞かれたので、わたしのツイッター投稿をふたりで見ていくことから、今日の「トモさんクラス」はスタートです(「トモさんクラス」ではどう過ごすかをこども自身が考えます)。 投稿を見ながら、いろんなことを話します。 たまにしている出張バーテンの話・・新聞に取り上げてもらった話・・会社をつくったときの話・・などなど。

          ビジネスの話をしよう|7月18日(土)みんなのオンライン教室レポ