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舛田光洋マスダミツヒロ
2019年8月4日 18:57
僕はシャガールの作品がとても好きで、とくに奥さんへの愛を描いたものがお気に入りです。 その他にも、最大傑作といわれている、パリ、オペラ座の天井画やドイツのザンクト・シュテファン教会のステンドグラスは、実際に現場で観たいと思っています。 今回伝えたいのは、多くの画家そうであったように、聖書を題材にした作品です。 そのなかでちょっと気になるものがあったのです。 それが、出エジプト記の
2019年7月31日 18:21
札幌地下鉄南北線の中島公園駅の2番出口から徒歩1分ほどのところにあるちょっと変わった建築物を鑑賞しに来ました。 すすきの通りのはずれの創成川沿いに建っているので、札幌に住んでいる人は一度はみたことがある建築です。 正式作品名がかっこいい!「Arca di Noe」 アルカ ディ ノエ、イタリア語です。日本語だと、そうなんです。「ノアの箱舟」 今回観に来たのは、イギ
2018年10月6日 17:40
創作と狂気「黒い鳥がいる麦畑」数年前、新しい思想の発想はあるものの、その作品のエネルギーに飲み込まれそうになって、精神のバランスを崩していた時期があった。作家業そのものを続けるべきか悩んでいた時に、ファン・ゴッホの「カラスのいる麦畑」と出会った。この絵は、1890年7月、ゴッホがピストル自殺する一週間前に描いたとされる作品。以前にも、美術書などで何度かみたことがあっただろ
2017年5月30日 13:07
自分の中に毒を持て 岡本太郎著とても強烈な装丁である。タイトルも「自分の中に毒を持て」凄いな。僕が、常識にとらわれたり、「〜せねばならない」義務にがんじがらめになった時、この本を取り出して、岡本太郎に睨まれてみる。あなたは常識人間を捨てられるか!と声が響いてくる。この本の中で、とても好きな箇所があるので抜粋ました。「何かをはじめても、つづかないんじゃないか、三日坊主に終わってし