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『Pianist』誌のアマチュアピアノコンクール
まだブリュッセルにいた今年の7月、『Pianist』というピアノ雑誌がヤマハのイギリス支社と組んで行ったアマチュアピアノコンクールにエントリーしていたのですが、先日結果が出ました。
このコンクールは動画を自分で撮って送るオンライン形式で、ジャズや現代曲などをメインとするモダン部門と、いわゆるクラシック音楽がメインのクラシック部門の2つのカテゴリーがありました。
僕は当然クラシック部門に応募した
ストックホルムに戻りました
去年の8月から一年、ベルギーのブリュッセルにいたのですが、この日曜日にスウェーデンの首都ストックホルムに戻りました。水曜日にピアノを含む家具などが運び出され、それらが昨日ストックホルムに着きました。
というわけで、6日間ピアノ無しの日々を送った結果、ここ2日間くらいまた弾き始めてみると、なんとなく具合がよくありません。
ミスタッチが非常に多くなったし、そもそもまだ引っ越しの荷物を片付けた後の時
昨日の練習 7月15日
昨日は練習のためにブリュッセルのMaeneに行きました。
ここはピアノの販売から調律までを行っている会社なのですが、小さなコンサートホールとリハーサル室を時間単位で個人練習にも貸し出していて、大人でも一時間あたりたった€6で(学生料金はさらに安い)グランドピアノを使わせてもらえるので、この一年非常に重宝していました。ブリュッセルにはこういう場所がいくつかあり、一方でピアノを持たない一般人が時間単
とりあえず今何を弾いているか
2023年7月15日現在。
ちょうど7月上旬までショパンの『バラード3番』(こちらは高校1年2年の時に一度弾いた経験あり)とバッハの『パルティータ2番』のシンフォニアを弾いていたのですが、こちらには一旦区切りを打ち、新しいレパートリーの譜読みを始めました。
練習しているのは
ショパン ワルツ第2番作品34-1
ショパン エチュード作品10-5, 10, 25-11
ショパン 前奏曲作品2
ピアノについて書くことにしました。
僕の人生で大切なものは?ときかれたら、ピアノはかなり上位に来ると思います。ピアノは僕が物心ついた時から、ある時は僕の遊び相手として、またある時は暗い感情を受け止めてくる相手として、さらには物事の厳しさや忍耐強く続けることの大切さを教えてくれるものとして、ずっと存在していました。そして、これからもピアノとは何らかの形でずっと関わっていくんだろうな、と思っています。
僕のピアノ歴は別の機会に書くとし
『BEEF』(ビーフ)第3話まで観ました。
随分とご無沙汰していました。
これまでの記事を読んでくださっている方がいることは、時折来る通知で知ってはいたのですが、なかなか書くべきアイディアをまとめ、ここにログインして実際に記事をアップするまでに至らず、気が付けば2021年9月以来実に1年半ぶりの更新。
その間何をしていたかというと、一時的に拠点をブリュッセルに移し、フランス語を勉強し、完全リモートで仕事をしていたという感じでしょうか。
【続報】クリストファー・ノーランの新作
先日書いた「クリストファー・ノーランの新作」という記事で、ノーラン監督の新作情報を載せましたが、その続報です。物語は、第二次世界大戦中、原子爆弾の開発に身を投じたロバート・オッペンハイマーに関する内容で、同じく第二次世界大戦が舞台になった『ダンケルク』とどこか通じるものもありそうです。
まず気になる公開時期は2023後半、もしくは2024年とのことですが、さらに気になっていたのは、どこのスタジオ
クリストファー・ノーランの新作
昨日、クリストファー・ノーラン監督の『テネット』に続く新作の情報を報じた記事が出ていました。その内容というのは第二次世界大戦中、原子爆弾の開発に身を投じたロバート・オッペンハイマーに関するものというです。
ノーラン監督は、『テネット』の前にも『ダンケルク』にて第二次世界大戦をめぐる作品を作りましたが、今回は原爆の開発に携わったオッペンハイマー氏に関する内容とあって、日本人にとってはやや複雑な思い
小川洋子『密やかな結晶』 ハリウッド映画化へ@アマゾンスタジオ
小川洋子さんの『密やかな結晶』の実写映画化が、アマゾンスタジオで進んでいるようです。日本では1994年に出版されていますが、最近英訳版が出版され、2019年度「全米図書賞」翻訳部門、2020年度「英国ブッカー国際賞」最終候補作にもなりました。ストックホルムの本屋でも、英語翻訳版が棚の結構目立つところに置かれているのを最近見かけたところでした。
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』を手がけたリード
実写版『ライオン・キング』続編の監督決定
2019年にディズニーから公開された実写版『ライオン・キング』、グローバルの興行収入で15億ドル以上($1=¥105換算で約1575億円)叩き出したらしいですが(恐るべしの一言)、その続編が動いていて、監督が決まったとの報道がありました。
その監督とは、アカデミー賞受賞作『ムーンライト』(2016)や『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)を手がけたバリー・ジェンキンス。どちらも非常にアーテ