オクラを粘りで味をまとわせてガッツリと食べられる「鶏キムチ」
夜ごはんの話
炒めたキムチの刺激的なかおり。
炒めた香りでごはんが食べれそうな炒めもの。
オクラの粘りでキムチの味がよく絡まります。
メニュー
鶏キムチ
みょうが酢漬けとキュウリ漬け
◯ 鶏キムチ
○ 考え方
豚肉ではなく、鶏肉を使ったキムチ炒め
オクラの粘りで味をまとわせる
残り物の野菜を使う
豚肉よりもお手ごろな鶏の胸肉。
胸肉をごろっと切って食べごたえを出す。
オクラの粘りを程よく活用して、味を絡ませる。
その他の食材は、残り物の野菜でかさ増し。
鶏肉に焼き目とこうばしい香り。
炒めたにんにくとねぎのいい香り。
そこにしっかりと炒めたキムチの香り。
焼いている時の香りでごはんが食べれそう。
オクラの感じるか感じないの粘り。
粘りが食材に絡まり、しっかりとした味わいに。
ごろっとした鶏肉は、食べごたえがあり、
最後に入れた空芯菜は、シャキっとしている。
キムチをしっかりと炒めることで、
コクのあるキムチ炒めに。
ごはんがすぐに無くなります。
○ 材料 (1人前)
胸肉 : 100 g
キムチ : 50 g
オクラ : 2 本
ねぎ : 30 g
にんにく : 1 片
生姜 : 3 g
コチュジャン : 小匙 1
ごま油 : 大匙 1
☆ お好み
空芯菜 : 30 g
○ ポイント
キムチを炒めて、コクを出す。
キムチをしっかりと炒めることで、コクを出します。キムチを炒めた後、水分の多い野菜を入れてさっと炒めることで、水分が出る前に盛り付けることができます。
オクラを入れて、味を絡ませる。
嫌味のない程度のオクラの粘りを活用して、食材に味を絡ませます。しっかりとキムチの味が絡まり、よりガッツリとした味わいに。
胸肉はごろっと切って、食べごたえを出す。
胸肉は、少し分厚く切って食べごたえを出します。ガッツリと食べたいときにおすすめです。
○ 作り方
1. 食材の下処理
ねぎとにんにくは薄く斜めに薄くスライス、空芯菜はざく切り、しょうがはせん切り、胸肉は一口サイズに切る。
2. 炒める、盛り付け
ごま油をフライパンにひき、胸肉を皮目から弱火で炒める。(アルミホイルを被せる。)
胸肉の皮目に焼き目がついたら、キムチとコチュジャン、ねぎ、にんにく、生姜、オクラを中火で炒める。食材をまんべんなく広げ、片面に焼き目が付きそうなくらい炒め、その後混ぜ炒める。
鶏肉に火が入ったら、空芯菜を入れてさっと炒めて、盛り付け完成。
◯ みょうが酢漬けとキュウリ漬け
鶏キムチの濃い味の後に、さっぱりとした漬物。
酸味があり、爽やかさなみょうが。
濃い味の箸休めにピッタリです。
まとめ
キムチをしっかりと炒めてコクを出し、
オクラの嫌味のない粘りを活用したキムチ炒め。
夏の終りの涼しいときにおすすめです。
日々の「メリハリ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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Created by MSAMI@夜ごはんの話
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。