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１日１枚。その日や過去に撮った写真を載せて、日々の出来事や思いを書いています。 写真と日記の中身は必ずしも関係があるわけではありません。
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まさこん
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写真日記【いつもの景色】2022/R04.10.27(Th)

最近、常に写真のことを考えています。何を撮ろう、どれをSNSに載せよう、などと。楽しいです。街を歩いていても常に被写体を探しています。そういう目で見ていると、前には気づかなかった景色があることに驚きます。いつも歩いている通りにあるビル。「こんな格好していたんだぁ」と。すかさずiPhoneを取り出し、写真におさめます。同じものも、朝と昼と夜、それぞれの姿を見せてくれます。晴れていたり、曇っていたり、雨だったり。自分の気分によっても見え方が変わる。見る人によってまったく異なる写真になる。写真は面白いなぁ。
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写真日記【照顧却下】2022/R04.10.26(We)

先日泊まった宿泊施設のトイレの様子。これはまだマシなほうかもしれません。ほとんどのスリッパが「入船」に「揃って」います。ところによっては入船と出船、表と裏がバラバラになっていることがよくあります。どうやったらこういうふうに脱げるんだろう、と思います。「照顧却下」。禅宗のお寺に行くと玄関やトイレにこんな貼り紙を見ることがあります。字面の意味は「足元を見よ」といったところでしょうか。しかし、それだけではありませんね。足元を照らして顧みよ。自分自身を照らして顧みなさい。さて、今日の自分はどうだったろう。
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写真日記【エミッション？】2022/R04.10.25(Tu)

「ゼロエミッション東京戦略」なるものがあるんですね。エミッションってなに？東京都の戦略には他にも「都市インフラセクター」「エンゲージメント＆インクルージョン」「2030年以降の飛躍的なステージアップに必要なシステム・イノベーションを提示」とか、ぜんぜん意味が分かりません。この「ゼロエミッション」（「ゼロエミ」と言うんだそうです）が宣言されたのは「U20東京メイヤーズ・サミット」とかいうときだそうです。「U20」「メイヤーズ」ってなに？「U20」は「アンダー20」ではなさそうです。スポーツじゃないからね。
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写真日記【個の時代】2022/R04.10.24(Mo)

「巨人、大鵬、卵焼き」。何のこと？かつて子供が好きなものの代表。野球少年はみんな巨人の野球帽。今はどうか。12球団それぞれ。大リーグのもあります。趣向が多様化し、ものづくりは小品種大量生産から多品種少量生産へ。多様化というよりも、「個」が尊重されるようになったと考えたほうが正しいかもしれません。マイノリティ、少数派。最近よく耳にします。しかし、そもそも少数とか多数といった言葉を使うことが、まだまだだな、と思います。すべての人は、そのどちらでもない「個」なのです。それぞれを認め合い、尊重し合いたいものです。
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写真日記【笑門来福】2022/R04.10.23(Su)

今夜は近しい親類のお通夜でした。近親者だけのごく内輪の式。私が献杯の発声をしました。亡くなったのは高齢の女性。とにかくよく笑う人でした。まるで18歳の少女のように、まさに箸が転げても笑う、といった感じでした。何がおかしいのか、その人が高らかに笑っている様子を見ると、そのことがおかしくてこちらが笑ってしまう。90歳を超えても元気だったのはその笑いのおかげだったのでしょう。笑う門には福来たる。その笑いは本人に対してだけでなく、周囲にいる私たちへも福を届けてくれていました。ご冥福をお祈りいたします。
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写真日記【再発防止】2022/R04.10.22(Sa)

データ偽装、金銭着服、安全管理などの企業や公的機関や、その従業員による不祥事。その都度、「皆様に多大なるご迷惑をおかけし云々」「再発防止に努めてまいります」と責任者が深々と頭を下げる。お決まりの光景です。しかし、その度に思うのです。それ以前に他社で同様のことがあったときに、それを他山の石として「自分は大丈夫か」と見直したのだろうか、と。自分の身に起こって初めて「再発防止に努め」る。そんなことでほんとにできるのかいなと思います。ところで「他山の石とせず」では？いえ、「〜石とする」が正しいようです。念のため。
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写真日記【仕事でわかる】2022/R04.10.21(Fr)

人を理解するのはとても難しいことです。自分のことすら理解できないことがたくさんあるのだから、他人のことなど分かる訳はありません。その人をよく表すことの一つは仕事ぶりではないかと思います。机の上、気配り、効率の良し悪しなどからその人が垣間見えてきます。机の上が雑然としている人は、あくまでも私の経験ですが、あまりいい仕事をしていないことが多いです。相手を思いやる気配りができる人は仕事を離れても安心してお付き合いができます。仕事の効率が良い人は普段も無駄がなく、せっかちな私でも気持ち良く接することができます。
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写真日記【松下電器産業】2022/R04.10.20(Th)

Nationalブランド。もうほとんど見ることはないでしょう。社名と共に商品ブランドもPanasonicに統一されました。元は「松下電器産業」。言うまでもなく、偉大な経営者、松下幸之助翁の名を冠した社名でした。氏の多くの功績の中で私が特に感銘を受けたのは、いち早く「企業の社会的責任」を説いたことです。今では当たり前になっているCSR。「企業の社会的責任とは何か」を著したのは昭和49年/1974年。環境問題や文化事業。社会人たる企業はどうあるべきか。他人事ながら社名から「松下」が消えたのは残念でなりません。
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写真日記【デエビゴ】2022/R04.10.19(We)

街ですれ違った二人の若者の会話。「デエビゴ、ヤバい。悪夢」。私の周りでもこの睡眠薬を服用する人が増えています。そして、ほとんどの人が口をそろえて「必ず悪夢を見る」と言います。ネットで調べてみると「悪夢を見やすい」という記事がいくつかありました。読んでも理屈は理解できませんでしたが、眠らせるには脳に作用するのだから、なんらかの影響があるだろうとは想像できます。それにしても夢まで支配するとは薬は恐ろしいとつくづく思います。もう一つ思ったこと。一見、元気に見えたその若者も不眠に悩むほどの現代社会。病んでます。
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写真日記【目を見る】2022/R04.10.18(Tu)

私が人と接して心地良く感じることの一つ。それは、目を見てくれる、ということです。話していて楽しいと思える友人は決まってお互いに目を見て話しています。何気ない雑談であっても誠実に私に接してくれ、その人もその時間を楽しんでくれていると感じます。仕事でも目を見ながら話せる人は信頼できます。コンビニやカフェの店員さん。商品やレシートを渡すときにこちらの目を見て「ありがとうございます」と言われるとなんだか嬉しくなり、その店舗を好きになります。挨拶も。目を見ての挨拶は気持ちが良いです。目は口ほどにものを言いますね。
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写真日記【各駅停車】2022/R04.10.15(Sa)

私は「試験」について苦い思い出ばかり。中学受験以降、高校、大学と不合格続き。予備校に通ってようやく大学に入ることができました。そして、これもかなり苦戦しましたが、なんとか就職。「これでやっと試験から解放！」と思っていたら、昇格試験というものが待ち受けていました。これも落第続き。同期のほとんどが１回で合格する中、私は３年かかりました。気落ちしていたときに知人から言われた言葉。「特急列車よりも各駅停車のほうが景色がよく見えるよ」。今も各駅停車が続いていますが、その人の言う通り、景色がよく見えている気がします。
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写真日記【こんなコーヒーが！】2022/R04.10.14(Fr)

東京都東大和市にある喫茶店「WING」。近くに行くと必ず寄ります。二人掛けのテーブルが三つだけのお店。静かな時間を過ごして欲しいという店主さんの思いから「３人以上と子連れの来店はご遠慮ください」｡そのコーヒーの美味しいこと｡初めて口にしたとき、「こんなコーヒーが飲みたかった！」｡ハンドドリップで丁寧に淹れ、必ず味見をしてから出すというこだわり｡真心のこもったコーヒーです｡いつもはパソコンを見ながらの私ですが、ここでは何も見ず、ただただコーヒーだけを楽しむことにしています。何ごとも真心は「美味しい」。
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写真日記【時間がない】2022/R04.10.13(Th)

もうこういう時期なんですね。あと２ヶ月もすれば、クリスマス、年の瀬、そして、新年を迎える。正に「光陰矢のごとし」｡だからこそ時間を大切にしたい。「時は金なり」。若いころからホッケーやら太鼓やらをやってきて「よくそんな時間があるね」と嫌味がましく言われたものです。「時間がない」「忙しくて」。よく耳にします。本当にそうなのでしょうか？私はこう考えています。「時間は作るものであって、できるものではない」と。病気で時間を無駄にしてしまった？20年も。そうは思わないようにします。急がず、ゆっくり。一瞬一瞬を大切に。
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写真日記【減量したい】2022/R04.10.12(We)

私の昼食です｡「これだけ？」と思いますよね｡そう｡これだけ。夜はしっかり食べて、お菓子まで食べてしまうことがあります。だから体重はちっとも減らない｡でも去年の今ごろと比べたら大幅減なんです。昨年は病気の辛さを紛らわせるためにひたすら食べていました。平日も休日も、昼も夜も｡それが今年に入って症状が安定した途端に食べなくなりました。食べたいと思わないのです｡平日の日中は仕事に没頭しているので、なおさら食べることを考えもしません。これで、運動して、夜のお菓子をやめたらもっと体重が減るのになぁ。目標あと５キロ減｡