写真日記【笑門来福】2022/R04.10.23(Su)

画像1 今夜は近しい親類のお通夜でした。近親者だけのごく内輪の式。私が献杯の発声をしました。亡くなったのは高齢の女性。とにかくよく笑う人でした。まるで18歳の少女のように、まさに箸が転げても笑う、といった感じでした。何がおかしいのか、その人が高らかに笑っている様子を見ると、そのことがおかしくてこちらが笑ってしまう。90歳を超えても元気だったのはその笑いのおかげだったのでしょう。笑う門には福来たる。その笑いは本人に対してだけでなく、周囲にいる私たちへも福を届けてくれていました。ご冥福をお祈りいたします。