記事一覧
データ構造その3(動的配列)
赤ちゃんの成長を見てると、もはや進化に近い気がしますね。
まだまだ泣いてばかりだけど、日々新しいことができていく姿に一緒に笑って一緒に学んでいきたいな、と。子供のいる人生って大変だけどすごく楽しいです。これからどんなことに興味を持って、どんな人を好きになるのか。この子の育つ世の中を少しでも楽しくしたいと思います。
まぁ、自分の子供だからかわいいわけで、電車で降車客押しのけて席に座ろうとしたり、ラ
データ構造その1(計算量)
年の瀬になりました。データ構造第一回は計算量です。1回目2回目は短めのイントロみたいな感じ記事で、それ以降個別のデータ構造の話になります。今回の話は個別の構造から参照される形になる予定です。
計算量はメインではAnalysis of Algorithmsとかアルゴリズムの授業でやったりしますが、データ構造でも、どのオペレーションでどの構造が効率的かを語る上で必要になります。"めっちゃ速い", "
スタートアップとストックオプション
夏に子供が産まれててんやわんやの日々です。やっぱり笑顔が出だすと可愛さが一層増しますね。仕事ではデータサイエンティストみたいなことをやっていて、勉強の日々だけど、楽しい。
更新遅れまくってますね。意外と留学話の反応良くて驚きです。その続きと、データ構造の最初の記事として計算量の話を書こうと思ってますが、今回はストックオプションの話。以前のポストで外資系大手が目指せない(学位とかが問題の)人はスタ
文系エンジニアが大学院(CS専攻)留学した話(1)
データ構造の前に留学の話の第1弾、準備編。リスキリングにやっと動き出しましたが、未だに日本では大学を出て働いた後に大学に戻ったり大学院で専門的な知識を付けようという人が少ないです。この記事が本当の意味のリスキリング(なぜか政府の想定は専門学校やプログラミングスクールを想定してそう)に繋がると嬉しいです。
どうでもいいですが、プライベートでは第一子の長男が生まれました。
自分の子供の頃の写真見たら
コンピューターサイエンス概論#7(8/10週目)
怪我があったり、確定申告したり(住宅ローン控除1年目とかの)、冠婚葬祭やらで1ヵ月スキップに…。
前回は関数の使い方、ループと再帰の違いや、その際のメモリの使われ方に触れました。変数も関数もメモリの使われ方が見えてくるとだいぶプログラミングでも靄が晴れて視界が良くなると思います。
ちなみに、この記事は海外の某大学のカリキュラムに沿って10週間の授業の内容を紹介するような感じで、これ全てでコード
コンピューターサイエンス概論#6(7週目)
年初から色々立て込んでおり、毎週更新予定が月1に…。
おかげさまで残暑の頃にはうれしいご報告ができるかもです(筆者の状況なんてどうでもいいかもですが)。
流行り病もなんだかアホみたいな議論してますね。リスクの評価をインフル並みにするならインフルと同程度の対策すればいいわけで、リスク評価を下げてるのにまだ感染するかもしれないから油断できない!とかさ…。感染しても大半の人には大したことないですよ、と
コンピュータサイエンス概論 #5(6週目)
[2023/02/07] 参照渡しに関してconst参照の話を追記
年末年始はクリスマス前に風邪を引いて(流行病ではない)ぐったりしてました。
5週目はMidterm(中間テスト)で復習とテストだったようです。アメリカでは多くの授業で真ん中の週でMidtermを行いますが、行わないコースもあるし、6週目や7週目でやった上でFinal(期末テスト)の代わりに課題を出すコースもあります。Final
コンピュータサイエンス概論 #4(4週目)
振り返り前回
は、switchとかループに関しての週でした。ちなみに取り上げませんでしたが、Rustなんかだと、
loop { <statement>;}
というループもあります。当然breakしないと無限ループになります。
Reading課題この週は例外処理とか関数を取り上げます。下記を読んだ上で授業を受けるものとしてReadingの宿題が出ます。
下記pdfのChapter3
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コンピュータサイエンス概論 #3(3週目)
コンピュータサイエンスの学部で最初の学年に、基本的に最初に取る授業の内容の紹介の連載3回目です。プログラミングスクールのアフィリエイトで誘導したい人が「大学でCS専攻してもプログラム書けない」と言ってたりしますが、CSの最初の授業でどの程度の知識や実装力を最低限として習うか紹介してみようかな、という感じです。
また、プログラミングスクールよりはやや深めにコメントしていくので理解を確認して頂ければ
コンピュータサイエンス概論 #2(2週目)
先週末急に地方に行くことになり投稿遅れました。
というかあまり需要ないですかね?
まぁ、とりあえず、連載として残しておきます。
Lecture 3課題の振り返り
climitやsizeofを考慮する必要があるのは何故か
桁あふれやメモリの観点でのデータに使えるbit数
何故cmathのpowは浮動小数点へのキャストを求めるか
bit表現のexponentの話
この辺はコンピューターから
コンピュータ・サイエンス概論 #1(1週目)
今回はコンピュータ・サイエンスの授業についての紹介です。
コンピュータ・サイエンス学習マップで詳細に解説し過ぎていたので切り抜いたものを土台にできた記事です。
自分が受けていないので、授業スライドと課題からの紹介です。概論の概略というもやっとした話ですが、これがアメリカの中堅大学の1年で最初に取る授業ということで、ご参考にして頂ければ。
1年目最初のプログラミングの科目でコードを書くだけでなく、