見出し画像

精神障害者ピアサポート啓発活動 大盛況!


▼関連マガジン▼


 
 

白熱したピアサポート(当事者会/自助グループ)


 おはようございます。
 長崎市は、雪もおさまりましたがキーンとした寒さがあります。

 昨日は午前はピアサポート(当事者会/自助グループ/セルフヘルプ)が行われ、午後からは当事者会の啓発活動のボランティアをしてきました。

 午前のピアサポートでは約半年ぶりの参加となりましたが、司会や書記をする「ファシリテーター」の人数が少なく、急遽書記を任されました。

 ピアサポートの特性上、テーマに挙がった内容や話し合った内容は公開出来ないのですが、昨日は参加者の数も、いつもより少なく2グループに分かれて進行しました。

 毎回それぞれ異なりますが、働くうえでの悩み、生活面の悩み、健康面や病気との向き合い方、対処法などが挙げられ2時間の中で2つのテーマに絞り話していきます。
 昨日は、みんなが傾聴し共感し合いながら積極的に意見が交流なされ、とても質の高いピアサポートの場となりました。

 以前の記事にも書きましたが、自分の内面の話や他者の内面、特に精神疾患や体験談を話すことが苦手感がある方は、当事者会はあまりオススメできません。
 あくまでも「話せる場」「共感できる場」『居場所』としての機能が高く、そういう場に参加したい方には是非おすすめします。「言語化」する力も高まります。

 前述したように、僕が参加する「ピアサポートちゃんぽん」では障害を抱えれる方やご家族、専門職の方や学生も参加できるオープンな会になっています。
 当事者性だけでなく、様々な視点が入ってくるため学び深い時間となります。

大盛況!ピアサポート啓発活動

 午後からは長崎市役所で行われた『ツナガル長崎クリスマス交流会』でボランティアスタッフとして「NPO法人長崎のぞみ会」が主催する「ピアサポートちゃんぽん」の啓発ブースを担当しました。
 
 他に出店されているブースを目当てに来ているお客様が圧倒的に多かったので心配する面もありました。

 しかし、僕に声をかけてくださって「今後こうやって話し合う場に参加してみたいです。詳しく教えてください」とおっしゃっていただける方も出てきて、落ち着いて説明・対応することが出来ました。

 また、今年の2月ごろに、他のイベントで交流し意気投合し学生でありながらもNPO法人などを立ち上げ長崎でマルチに活躍している子が運営スタッフとして関わられていてました。久々に挨拶したり、今後のことなど色々話せ、社交辞令でなく一緒にお茶しに行きましょうと誘え、深い交流ができました。嬉しかったです。

 ピアサポートちゃんぽんのメンバーとも普段は、ゆっくり話す暇がないのですが、昨日は一緒に運営していくということもあり、それぞれが密度が高い質のいい交流ができてコミュニケーションを図ることが出来たことは一番良かったことだと思います。
 これから一緒にピアサポートの輪を長崎で拡げていけることが楽しみでなりません。

 イベントも無事に終了し、妹と食事に行きました。「とんかつ」を食べに行きました。疲れていたこともあり、ものすごくお腹が空いていたので、より美味しく感じました。
 昨日は、本当に1日充実した時間となりました。

 昨日の大きな気づきとしては、『自分の得意』『自分の強み』を発見することが出来たのは大きかったです。

 ある本で30代に『何が好きで、何が嫌いか?』 『何が得意で、何が不得意か?』『今後やりたいことは?やりたくないことは?』 と一度立ち止まり、人生の棚卸しをすることが大切な時期になるそうです。
 今日は、落ち着いた時間も確保できるため「人生の棚卸し」をしてみようかなと思っています。

 今日は『M-1グランプリ』。推しの「マユリカ」に優勝してほしい。
 今日の午後からはピザやサイドメニュー、お酒を用意し敗者復活戦からテレビにかじりつき楽しみながら応援します。

 みなさんも楽しい週末を過ごせますように。


 

この記事が参加している募集

スキしてみて

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?