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僕なりの「躁鬱操縦法」 ―1


 こんばんは。
 年末年始休暇明けプラス3連休明けと続き、曜日の感覚や仕事の感覚が薄れつつありますが、仕事も暮らしも休みボケ改善のためにも6割から7割のペースで進めていけたらいいですね。

1.まだまだ修行の身!『僕なりの「躁鬱操縦法」』


 では、今回のテーマは『僕なりの「躁鬱操縦法」』についてつづっていきます。まず結論から言えば、今現在「軽躁期」ではあるため、まだまだ完全に上手くは操縦できていません。

 しかし、これでも、かなり慎重に、そして操縦桿を握れてはいると思います。会社に常駐する支援員さんや医療関係の専門職の方々からも「なんで、そんなに自己分析や自己対処が出来るの?」と褒めていただくことが多いです。
 
 鬱についての、また、鬱のときの過ごし方は山ほど書籍やネット、動画サイトで情報は溢れていますが、「躁」、「軽躁」のときの過ごし方って書籍にも載っていないし、双極性障害(躁うつ病、双極症)の当事者も躁転してる方が心地よかったり、活発に動けるから躁の自分を「本来の自分」と捉える傾向にあります。

 躁期の元気で活発な自分と真逆で鬱々として、部屋にひきこもり、人との接触を拒む鬱期、どちらも自分ではあるけれど、両極端な自分と比較するから生きづらさを感じるのではないでしょうか。

 要は、『フラットな自分』をいつの間にか忘れているのが危険なのではないのかなと思うのです。

 有料マガジン(300円)ですが、以前2023年の上半期に躁転し休職していた際につづった記事があるため、ぜひ読んでいただけたら幸いです。
 躁転していることに気づいたときの対処法、そして、状況や、「フラットな自分」の見直し方に気づいたことなどを主軸につづっています。


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双極性障害(躁うつ病、双極症)。 僕は診断確定して4年経過しました。双極性障害との付き合い方や対処法について、やわらかく紹介します。

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