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#毎日note
他人指向型という生き方
昨日書いた記事は、湧き上がってきた激情に流されてしまい、手前勝手な意見を書き殴ってしまいました。今朝起きて読み返すと、ネガティブな雰囲気が漂っていて、自分でも不快でした。本日はトーンダウンして、冷静に筆を進めようと思います。タイトルは『他人指向型という生き方』です。
「他人指向型」で生きている本日のテーマは、今夜から鋭意読み進めている、谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動の見つけ方』(ちくまプリマ
繋がっていない他者から学ぶ
本日のテーマは、単なる思い付きである『繋がっていない他者から学ぶ』です。
他者を意識することが減ったたとえば、一生懸命頑張っている他者を見た時、その姿勢に刺激を受けて活力源になる時もあれば、全く心が動かされない時もあれば、冷ややかな気持ちに襲われてやっかみのような感情を抱く時もあり、反応は一様ではありません。
世間一般には、「あの人が頑張っているんだから、自分ももっと頑張ろう」と素直に受け止め
今、仕事の位置付けを考えておく
4月から新年度がスタートしました。大学を卒業して社会に出た1991年4月から数えると、34年度目になります。この間、私の身の置く場所、仕事観や取り組む姿勢は大きく変化したと思います。2024年4月時点の私の仕事の位置付けを考えておきたいと思います。
働くことは大切だと思う今も昔も、働くことは大切だと思っています。社会の中で許容されて居場所を確保する為には、何らかの仕事をして周囲や社会に貢献してい
無理矢理捻り出した目標
本日は、私の2日前の投稿『時間を消費している感覚』で課題と認識した「目標の不在」を埋める為、『無理矢理捻り出した目標』を簡単に検証してみようと思います。
教養人になること当時は恥ずかしくて公言できず、今でも十分に恥ずかしいですが、私が20代初頭に掲げた目標は、知性を磨き上げて「教養人になること」でした。博学の徒で、難しいことを語るインテリに憧れを抱いていました。学校の勉強はそこそこやれていたもの