統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく 神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りております。 snsで『猫の本棚』の投稿を見るたびに、 新しい展…
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく 神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りております。 私の棚/123番『研究者の書斎』 前回の補充から7ヶ…
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りて7ヶ月。私の棚/123番『研究者の書斎』は、ボチボチやってます。…
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋猫の本棚に棚を借りて5ヶ月。偶然に猫の本棚を訪れた経済誌の編集者の方が「研究者の書斎」に目を…
4月の初め、私が父(統計学者・経済学者)の蔵書整理中だと聞きつけた先輩から「追悼 立花隆の書棚展」のお知らせをいただきました。 行かれた方はいらっしゃるでしょう…
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋「猫の本棚」に棚を借りて3ヶ月目となりました。前月教えていただいたオーナーさんのアドバイスを…
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋「猫の本棚」に棚を借りて一ヶ月。カルチャー系の古本屋さんで、父の本が売れるわけもないな〜と思…
きっかけは「父の蔵書を紙ゴミにしたくない」との願い。 統計学と経済学の研究者であった父は、たくさんの本を遺していきました。 父の本を身のある形で手放す方法はないか…
施設探しの始まりは、父が浴槽で溺れたこと 父は94歳。もともと足腰もおぼつかなかったのですが、コロナの外出自粛の影響で筋力が一気に衰弱しました。 自立生活も限界…
はやしまりこ
2023年12月5日 10:42
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りております。snsで『猫の本棚』の投稿を見るたびに、新しい展開があって驚かされます。店主の創意工夫がすごい、というか、まめな人なんだな。私は2023後半は読書量が減り棚にかける情熱も中だるみ。そういう時は、本の売れ行きも鈍るものです。棚主のやる気、空気感で伝わるのか?で、23年
2023年4月30日 14:18
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りております。私の棚/123番『研究者の書斎』前回の補充から7ヶ月も経っておりました。そして「誰かが好きそう」と思った本が残り、「これはチャレンジだな」と思う本が旅立っていました。本当に、わからないものです。今回のテーマは「脳」にしました。父の専門は統計学でしたが、蔵書には「脳」
2022年9月26日 06:46
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべく神保町のシェア型本屋『猫の本棚』に棚を借りて7ヶ月。私の棚/123番『研究者の書斎』は、ボチボチやってます。この夏は、案の定、私も流行り病にやられてしまい、3ヶ月ぶりに棚を更新しました。その間、店主の交流の広さもあり、沢山の著名人が棚をオープンして『猫の本棚』は大盛況でした。かくも有名人に囲まれると、私の棚は注目されないだろうなぁと思いま
2022年6月28日 14:35
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋猫の本棚に棚を借りて5ヶ月。偶然に猫の本棚を訪れた経済誌の編集者の方が「研究者の書斎」に目を止めてくださるという出来事が!しかもツイートまでして下さいました。「すぐさまお礼を」と思ったのですが、Twitterに不慣れでツイートを発見できず。猫の本棚オーナーから教えていただき、ようやくつながれました。嬉しいご縁もあるのがシェア型本屋
2022年4月29日 11:51
4月の初め、私が父(統計学者・経済学者)の蔵書整理中だと聞きつけた先輩から「追悼 立花隆の書棚展」のお知らせをいただきました。行かれた方はいらっしゃるでしょうか?この展覧会は、立花隆さんの書棚の写真を見ることがきます。愛用の筆記用具などもありましたが、基本は書棚の写真です。壮大な書棚の再現から、世界中から「知」を求めていた様子が分かります。一度もお会いしたことがない立花さんですが、お人柄を垣間
2022年4月15日 13:24
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋「猫の本棚」に棚を借りて3ヶ月目となりました。前月教えていただいたオーナーさんのアドバイスを素直に受け止め、父のお弟子さん(とはいえ1名)に恐る恐るお声がけしてみました。ありがたいことに、ご連絡して早々、本棚にてお買い上げいただきました。後日「本の書き込みに林先生らしさが感じ取られ、あたかも先生にお会いしたようだ」とメールを頂戴し
2022年3月21日 16:29
統計と経済の研究者であった父(林周二)の蔵書を活かすべくシェア型本屋「猫の本棚」に棚を借りて一ヶ月。カルチャー系の古本屋さんで、父の本が売れるわけもないな〜と思いつつ、自分の趣味だし、ま、いいかと思っていましたが、2冊お買い上げいただいたそうです。やっぱり嬉しかったです。売れ筋について、オーナーの水野さんと樋口さんに伺いました。①「猫の本棚」はカルチャー系の本を好む方が多い②父のお弟子さん
2022年2月12日 10:01
きっかけは「父の蔵書を紙ゴミにしたくない」との願い。統計学と経済学の研究者であった父は、たくさんの本を遺していきました。父の本を身のある形で手放す方法はないか?考えていたところ、知人がシェア型本屋「猫の本棚」を神保町に開いた話を聞きました。これも、導きかもなあ・・。自分の気持ちの整理にもいいかもなあ・・と思ったのです。本棚番号123「研究者の書斎」のコンセプト父の持論はざっくり言えば「
2021年3月25日 18:08
施設探しの始まりは、父が浴槽で溺れたこと父は94歳。もともと足腰もおぼつかなかったのですが、コロナの外出自粛の影響で筋力が一気に衰弱しました。自立生活も限界だと思い「お風呂だけでもデイケアで」と説得し、翌週から開始する矢先、浴槽で溺れました。幸い、母がすぐに発見して救急車を呼んで命は助かりましたが、先生の宣告は「94歳で2週間入院したら、寝たきりになります。ここは救急病院なので、誤嚥性肺