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【アンアンアン!!!】ただただ今日も夫がおもろいという話。

みなさんこんにちは!!こんばんは!!!まにょです!!!!!


先日母と東京ディズニーシーへ行ってまいりました!!

まぁもう今はハロウィン期間ということもあって装飾やグルメやらがハロウィンだらけでとーーーーーっても楽しんだんですが、その中でも今回最もよかったのがインディ・ジョーンズでした。

インディ・ジョーンズのアトラクションってね、個人的にはダントツで1列目が楽しいんですけどね。その日は2列めでして。母と二人で「2列めか〜まぁいっか〜〜」なんて言いながら乗り込んでシートベルトを装着したわけですよ。

そして乗り物の車がブーンと動き出したら、安全確認するためのスタッフさんが私達の後方に座っているゲストに向かって思いっきり眉毛を下げながら、「お兄ちゃん!!大丈夫だよ!!冒険楽しんできてね!!!!!」と優しく声をかけたわけですよ。

あらま〜〜〜小さい子供が乗ってるんだ〜〜声かけてもらえて嬉しいね〜〜〜なんて思いながら後ろを振り返ると、その男の子、

大号泣。


3列目に座ってたその子は小学校1年生くらいの男の子だったかな。もうヒックヒック泣いててほっぺたも涙でべしゃべしゃで。

どうやらその男の子は、シングルライダーで乗っているようでした。隣に座っていたのが3人組の女子高生だったのでね。

1人小さな男の子がシングルライダーでインディ・ジョーンズアドベンチャーで冒険を開始しようとしている。お父さんもお母さんもいない、友達もいない車に1人で乗り込んで、不安の中見ず知らずの人たちと謎のパコという人物が開催している危なすぎる若さの泉を探す探検ツアーに向かうわけですよ。


バチクソディズニーやんけ。

(口が悪い)

いやもう冒険の旅しすぎちゃってんじゃん。これから起こりうる冒険の世界を目の前に、勇気をだしたものの不安と恐怖で泣いちゃってんじゃん。くっそかわええやんけおい。(けをやめろけを)


もうその男の子があんまりにも可愛すぎて、わたしと母もめちゃくちゃ眉毛たれさげながら「ひやぁぁあああすごいねぇえええ」なんて声をかけて。そして幸いだったのが、その男の子のとなりに座っていた女子高生3人組がめっちゃくちゃいい子たちで。

「一人できたの?!?!」
「すごいね!!勇気あるね!!!」
「きっと大丈夫だよ!!楽しもうね!!!」
「怖くないよ!!!大丈夫だよ!!!」

そう必死に声をかけてあげてて。

「お父さんとお母さんは?!」
「外・・・(´;ω;`)ヒック
待ってるっ・・・(´;ω;`)ブワッ」
「そうなんだ!!お父さんとお母さんのもとちゃんと帰ろうね!!」
「うんっ・・・・・・・(´;ω;`)ブワッ!!!!!」


いやくっそかわええ。

(くそもやめろ)


ディズニーが理想とする楽しみ方しとるやんかい!!!!!!!!!!!!!って声かけしてしまうところでした。(やめたれ)


そしてアトラクション体験中も女子高生たちが、

「大丈夫??!」
「んっ・・・・・・楽しい・・・・・・(´;ω;`)ブワッ!!!」
「楽しいって!!!!!」
「楽しいね!!!!!!!」

なんて話を後方でするもんだからもうこちとらクリスタルスカルの怒りなんてどうでもよくなって小さい男の子の冒険の介添人みたいな気持ちでインディ・ジョーンズを楽しみました。(新しい楽しみ方)

冒険が終わった男の子は、目にいっぱい涙をためながらにっこりと笑って、「楽しかった」と話していました。

「よく頑張ったね!!!すごい冒険だったね!!!!!!」と母が声をかけていて、


ばっちくそディズニーやんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってなりました。

(だからとにかく口が悪い)


そんなこんなで夢の世界を満喫してきた私。


母はこのディズニーシーのために関西から新幹線できてくれたため、その日の20時頃の新幹線に乗って実家へと帰っていきました。

今までは母と一緒にディズニーシーにきて、そして一緒に帰っていたのに。

1人ホームへとむかう母の背中をみて、なんだかぶわっと涙腺が緩んで。


さっきまで夢の国で二人で思いっきり笑って話してしていたのにこんなにあっさりお別れか・・・・・・なんて思いながらうるうるとした気持ちで1人夫の待つ家に帰りました。


家に帰ると夫が、
「おかえりまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )!!!!!楽しかった(๑╹ω╹๑ )?!?!?!?!?!」と笑顔で迎えてくれました。

夫の顔を見るとホッと安心して、その安心した私の気持ちは、今夫と暮らすこの家が新しい私の家として心にゆっくりしっかり定着してきているのだなぁと実感しました。


「まにょちゃんお風呂入っちゃいなね(๑╹ω╹๑ )まにょちゃんすぐ寝ちゃうからね(๑╹ω╹๑ )くすくす」

「うん、先に入るね。荷物あとでちゃんと片付けるからそのままおいてていい?」

「もちろん(๑╹ω╹๑ )ゆっくり入りなね〜(๑╹ω╹๑ )」


そんな会話をしてお風呂場へと入った私。


するとリビングからこんな声が聞こえました。



「・・・・・・アンアンアンっ(๑╹ω╹๑ )」




・・・・・・・アンアンアン??????


「・・・・・・どした?」

「へっ(๑╹ω╹๑ )へへぇっ(๑╹ω╹๑ )クスクス」

「何を笑ってるん」

「へっ・・・(๑╹ω╹๑ )アンアンアンッッッ(๑╹ω╹๑ )ひぃっひぃっ」

「だからなにそれ」

「チーズのものまね(๑╹ω╹๑ )」



なぜ急に。



「え、アンパンマンのチーズ?」

「そそ(๑╹ω╹๑ )クスクス」

「なんで急に」

「なんか昔よくやっててさ(๑╹ω╹๑ )ひぃっひぃっ」

「思い出したと」

「うんっ(๑╹ω╹๑ )ケケケ
アンアンアンッッッ(๑╹ω╹๑ )!!!!!!」



ちなみに全く似てません。



あまりの似てなさにゲラゲラと私が笑うもんだから、ここ数日夫は不定期でチーズと化しています。

「ご飯できたよ〜」

「アンアンっ(๑╹ω╹๑ )!!!!」


「おはよ〜・・・・・・むにゃむにゃ」

「アンアンアンッッッ(๑╹ω╹๑ )!!!!!」


あと1週間はチーズムーブメントがおさまりそうにありません。



そんな不定期にチーズと化す夫と横浜中華街へ行ってまいりました。
You Tubeで横浜中華街の美味しいグルメが紹介されていて、夫に連れて行ってもらったんですよ〜。


そこで天津甘栗を購入しました。

「こんな小さい袋で1000円もするんだ(๑╹ω╹๑ )」

「栗も高級品の時代だね」

「でもおいしいんだろうね(๑╹ω╹๑ )」

「うん、買ってあげるよ」

「え、いいの(๑╹ω╹๑ )!」

「うん、せっかくきたし2000円のかおっか」

「お(๑╹ω╹๑ )!!!ありがと(๑╹ω╹๑ )♪!!!!!!!!!」


天津甘栗をげっとした夫はるんるんとしていてとっても可愛かったです。



「・・・・・・(๑╹ω╹๑ )がさがさがさ」

帰りの横浜駅のホームで夫が、天津甘栗の袋に手を突っ込んでいます。駅のホームで。

「え、食べるん?」

「ううん、これ知ってる(๑╹ω╹๑ )?
こうやって栗を振ってさ、カラカラなるやつがむきやすいんだよ(๑╹ω╹๑ )ブンブン」

「あぁ知ってる知ってる。ちょっと空洞になってるやつでしょ。中の皮もひっついてなくて食べやすいよね」

「そうそう(๑╹ω╹๑ )カラカラ鳴るやつあるかなとおもって(๑╹ω╹๑ )ブンブン」


そう言いながら次々に栗を取り出してブンブンふる夫。駅のホームで。


「・・・・・・ないね(๑╹ω╹๑ )」

「かしてみて。
・・・・・・・これ鳴るよ。カラカラ」

「え、どれどれ(๑╹ω╹๑ )」

「ん」

「・・・・・(๑╹ω╹๑ )カラカラ
ほんとだ(๑╹ω╹๑ )♪ブンブンカラカラ」

「ラッキー栗だね」

「・・・・・・食べちゃお(๑╹ω╹๑ )♪」


夫は嬉しそうに天津甘栗を食べていました。横浜駅のホームで。

「本格的な味だね(๑╹ω╹๑ )♪むちゃむちゃ」

嬉しそうに栗を頬張る夫をみて、なんだかとってもほっこりしました。駅のホームでしたけど。


中華街から家に帰ってきて、へっとへとだった私達。

もう本当にあまりの人の多さに気力体力を奪われてしまって。

いつも通り夫が私に先にお風呂に入りなと言ってくれたものの、さすがに少しゆっくりしたい欲が勝って、その日は夫に先に入ってもらいました。

時間はもう22時くらいだったと思います。

「まにょちゃんお風呂出たよ〜入りなね〜〜(๑╹ω╹๑ )」

「うん、ありがとう。もう遅いから先に寝ててね。今日は連れてってくれてありがとうね。」

「うんうん(๑╹ω╹๑ )まにょちゃんも甘栗ありがとね(๑╹ω╹๑ )」

「どういたしまして。じゃあおやすみね。」

「うん、おやすみ〜(๑╹ω╹๑ )」


夫の顔はもうほぼ半分夢の世界へ行っていました。


ドッと疲れていた私はお風呂で音楽を聞きながらゆ〜っくりゆ〜っくり湯船に使って癒やされていました。

中華街連れてってくれて嬉しかったな〜ホームで甘栗食べる人なんて夫くらいだろうな〜可愛かったな〜〜〜〜〜〜なんてことを思いながらじんわりと癒やされお風呂から出ると、なんとまだテレビがついています。


「え、起きてる??」

「うん・・・・・・(๑╹ω╹๑ )うとうと」

「みたいドラマあったん?」

「いやべつにそうじゃないけど・・・・・・(๑╹ω╹๑ )うと」

「どしたん」

「・・・なんとなくまにょちゃん出るまで待とうと思って(๑╹ω╹๑ )じゃあ寝るね(๑╹ω╹๑ )まにょちゃんゆっくり寝なね(๑╹ω╹๑ )ウトウト」


それだけ言って、夫は寝室へと向かいました。


もちろん私を置いて先に寝る日もあるんだけれど、なんとなくその日は私を待っててあげようと思ったのでしょう。

あんなに眠そうな顔でソファーで私を待ってたのかと思うとなんかもう子犬に無理させたみたいな気分になってでもその姿を想像するだけで愛おしくなって、その日は朝から晩までずっとずっと心が温かい1日でした。


最近は夫とある韓国ドラマを一緒に観ています。

「えぇ(๑╹ω╹๑ )!!!!!まにょちゃんあれ観てないの(๑╹ω╹๑ )!!!!!!やばいよそれは(๑╹ω╹๑ )!!!!!!仕方ないですね一緒に観てあげましょう(๑╹ω╹๑ )!!!!!!!!!!!!!!」

こんな感じでゴリ押しされたので観るしかありません。


そのドラマの劇中で、ヒロインの女性が男性の手首をもって自分の頭を強制的にナデナデさせるシーンがあります。私が寝るまで頭を撫でて的な。

それをみて私も夫の手首に手を伸ばします。

「なにっ(๑╹ω╹๑ )」

「ほれ。ナデナデして。グイッナデナデ」

「・・・・・・(๑╹ω╹๑ )ナデナデ」

「ふむふむ」

「・・・・・・(๑╹ω╹๑ )ガガガガガガガガッ!!!!!!!

「?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」


夫が急に、毛根をマジで根こそぎ引っこ抜くんかという勢いでゴリゴリに強く私の頭をガジガジと撫でました。いや撫でるじゃないな、めちゃくちゃ強く擦っだなあれは。


「なに?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

「へへぇっ(๑╹ω╹๑ )ひぃっひぃっ」

「めっちゃ笑うやん」

「火起こし(๑╹ω╹๑ )」



なぜに嫁の頭で火起こしすんねん。



「昔よくやったよね(๑╹ω╹๑ )ひっひっ
下敷き頭にこすって静電気的な(๑╹ω╹๑ )ひゃっひゃっ」


そう楽しそうに笑う夫。

韓ドラではめちゃくちゃ可愛らしい胸キュンシーンでしたが、うちの夫に再現させると火起こしになってしまってなんともいえない気持ちになりました。


とまぁあいも変わらず夫とは仲良く穏やかに過ごしています。


うちの夫は毎日とっても可愛いですね、最高です。


皆さんにとっても楽しい連休であったことを願います。


今日はもうこんな夫がおもろかわいかったという話だけで失礼します。



まにょ。


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