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https://note.com/mansion_saisei/n/n4ab8f30f6337#457cab11-180f-4543-baec-3f6267d9d44a
建替マンションブリリアタワー浜離宮もいよいよ来月に住戸の引渡しになります。今後の投稿はおそらく来年3月ごろに建替組合解散についての記述になり、それが最終号(36号)になると思います。興味のある方は是非マガジンでまとめてお読みください。
Specialty coffee 誕生前夜
1.1980年代 ICO クオータ制度の崩壊1)ICO クオータ制度
1980年代はコーヒーの価格を安定させるため、ICO(国際コーヒー連盟)はコーヒー生産各国にコーヒー輸出量を割当て、コーヒーの流通量をコントロールしていた。コーヒー価格(ニューヨークコーヒー先物取引所の価格)が設定価格の上限(USC140/LB)を上回れば輸出量の制限を解除し、逆に下限(USC100/LB)を下回れば更に輸
幻のコーヒー TH Special
1. 最初の出会い 私は商社に入社後5年目の1979年にコーヒー課に転属になった。その頃、客先や先輩たちから最近のコーヒーは不味くなったとの話をよく聞かされていた。
当時コロンビアコーヒーは大きく分けてマニサレス(北部)、メデジン(中部)、アルメニア(南部)と3つの産地に分けられ、どのコーヒーもいずれかの産地の名前が付けられていた。当時、日本で最も人気があったのはメデジンで日本に輸入されるコ
マンション建替要件の緩和
1. マンション建替要件の緩和の内容
今、国はマンション建替を促進するために建替要件の緩和を進めている。その内容は
① 総会決議において棄権票を反対票扱いにせず、権利者総数の分母より除外する。現在は棄権票は反対票と扱われている。
② 可決に必要な賛成票を4/5 (80%) から3/4 (75%) に緩和する。
③ 建替決議が可決されれば、建替は賃借人に立退を求める正当な事由になる。これまでは
ブリリアタワー浜離宮の誕生物語が36号をもって完結しました。マガジンに登録していますので興味ある方はマガジンから読んで頂ければと思います。少しでもマンション建替を検討されている皆様方のお役に立てれば幸甚です。
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南箱根ダイヤランドの秋・冬、そして別れ
2023年の秋・冬
毎年最初に秋を感じるのは金木犀の香りだ。夏が終わり、季節が衰弱してゆくような寂寞感を癒してくれるのが、この香りだ。落ち込みがちな気分を、幾分、晴れやかにしてくれる。そして、この香りがなくなる頃、季節の移り変わりを受け入れる心の準備ができる。
昨年も、9月に金木犀が咲き、これから少しの間はこの香りを胸いっぱいに吸い込みながらウオーキングを楽しめると思った矢先に、長雨が始ま
南箱根ダイヤランドの夏
2023年
ダイヤランドで過ごす夏も今年で2度目になる。東京都の気温と比較すると夏では7℃ほど低く大きな気温差があるが、冬は3℃ほどしか違わない。夏は非常に快適だが、冬は覚悟していたほど寒くはない。私の住んでいるマンションは標高530メートルの高所にあるが、気温差の理由は単純に高低差だけではないのかもしれない。
今年も、7月下旬までは全く夏を感じられず、TVで猛暑のニュースを聞く度に季節か
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建替マンションブリリアタワー浜離宮もいよいよ来月に住戸の引渡しになります。今後の投稿はおそらく来年3月ごろに建替組合解散についての記述になり、それが最終号(36号)になると思います。興味のある方は是非マガジンでまとめてお読みください。
ブリリアタワー浜離宮の誕生物語(35)
第三章 マンションの完成を目指して13. 住戸引渡しに向けて1) 住戸引渡しまでのスケジュール
2023年に入ると理事会の活動も急に慌ただしくなった。感覚的にはまだ先の事と思っていた竣工、住戸の引き渡しが急に現実的なものとなり、それまでの理事会のスケジュールが具体的になると身が引き締まる思いがした。
3月、5月、8月に総会と説明会が予定され、その準備のため、理事会は月2回、時には3回それぞ