私の引きこもり体験① 両親に言われた言葉、自傷と家庭内暴力
私は20代後半の約4年、引きこもりを経験しました
引きこもりのきっかけは
『心身が疲れてしまったから』
言葉にはできない、生きづらさ
居場所がない
不採用続きの求職面接
働きたいのに、働けない
両親から言われた言葉
『早く働きなさい』
『家から出ていけ』
『家にいるなら、家事くらいしろ』
頭ごなしに怒鳴られる
理解なんて得られない
両親は、引きこもりの私を
受け入れられたくなかったと思います
✽ ✽ ✽
引きこもりの期間は
自傷行為や、家庭内暴力を起こしてました
部屋の壁を、椅子で殴り穴をあけ
素手で壁を殴り、両手にアザができました
左腕は、剃刀で傷付け、ボロボロ
母の頭を叩き、体を蹴り
毎日毎日、泣き叫びました
夜中に母と喧嘩する日々
近所中の家に響き渡る、私の声
頭の中を、死にたい気持ちが埋め尽くします
家族を殺して、自分も死ぬ
本気で思いました
持続的な抑うつ状態
漠然とした不安
食欲が湧かない
眠れない
精神科に通院してましたが
近況報告だけの、流れ作業のような診察
役に立たないワーカー
社会資源の提供は、ありません
私の在住地には、引きこもりの相談窓口もありません
当時はLINE相談、オンライン相談もありません
両親からも責められ
親戚からも責められ
私の話しを、気持ちを、聴いてくれる人はいません
そして、当時の私は
『引きこもり当事者』であるという認識が
ありませんでした
引きこもりに対し、誤った認識を持っていたからです
読んでいただき、ありがとうございます🙇
②に続きます
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