心療内科に行った日

もう食べれなくなって何日経つのだろう。。
我慢強いと自負できる私も限界だった。

日に日に痩せこけていく自分に不安しかなかった。

近くの心療内科が予約制ではなかったため、早く楽になりたくて午前中に行った。

内科も一緒になってる病院だったので、普通に検診などの人達もいた感じ。

残念なことに心療内科の初診は午後と言われ、午後まで待つのかと思うと発作が起きそうだった。

看護師さんに先に心理テスト

退院したのに。。

旦那に迎えに来てもらったが、食べれず寝れずのフラフラでゲッソリした私を見てびっくりしただろう。。

車の中でもソワソワ、旦那に聞かれた事もよくわからないまま端的に返答するしか気力がなかった。

帰り途中にあるパン屋でお昼買おうか。

この言葉がとにかく辛いのだ。
食べれないから。
食べなきゃという思考に変わった瞬間食べれなくなる、吐き気がする。。

もう手術も終わって退院したんだから、安心して食べ

きっかけは何かわからない(最終章)

明日退院できるとわかると、一気にここから解放される嬉しさで、初日に買ったお煎餅を食べることができた。
コーヒーも買っちゃって、気分はルンルンなはずだった。

旦那にも連絡して明日迎えにきてもらう段取りをした。

一応メンタルケアは以前から動悸やパニック発作を起こしかけていたので、とりあえず受けてから退院する事にした。

その夜、さすがに寝れると思ったがやはり眠れない。もう諦めて退院の準備を静かーに

きっかけは何かわからない⑥

手術が終わってからは、ただひたすらに時間が経つのを待つだけだった。
長い。。

酸素マスクも外してOKになり、尿管はできれば入れたくないと初めに言ったらまぁ手の指だし、自分でトイレに行けるだろうとの判断で入ってなかった。

ナースコールでトイレに付き添ってもらう。
初めて車椅子に乗った。

眠ろうとしても眠れない時間と共に不安感が押し寄せてくる。
このままここにいたらパニック発作が起きそうで、ソワ

きっかけは何かわからない⑤

目が覚めた。

と途端に「深呼吸、深呼吸ー」と聞こえて、
何事かと思いながらも深呼吸をしたが、朦朧としていたのか、はっきり覚醒していたのか遠い記憶だ。
今思えば、あれがチューブを抜いた時だったのかもしれない。

すぐに麻酔科の先生が、吐き気ありますか？って聞いてくれたので、あるのかないのかわからなかったが、とりあえず頷き、吐き気止めを点滴してもらった。

そこからよくまた寝ちゃって、ベッドに戻って

入院中の衝撃的事実！

左親指を骨折し、手術の為初めての入院、全身麻酔手術でのストレス、過緊張で自律神経がぶっ壊れ、病んだ話をしているのだが。。

手術前に麻酔科を受診した時のこと。

ざっと先生から全身麻酔について話されて、恐怖と不安の中、今度は看護師さんと病歴などの確認等が始まった。

名前はから始まり、血液型は？と聞かれた際、当然私は今の今までB型で生きてきたのでわBですと伝えると、看護師さんは？みたいな顔をする。

きっかけは何かわからない④

手術日当日。
一睡も出来ずに、水ももう飲めない。

午後13時半くらいからと伝えられ、ひたすら待つのみ。。
落ち着かない。
こんなにもテレビや、動画の内容が入ってこないことがあっただろうか。

手術着に着替えて、むくみ防止のキツイ靴下を履き待つ。。
看護師さんが迎えに来た。。

いざ手術室へ。
まさか自分で歩いて手術室に行くとは。。

何室もある手術室の前で、ネットみたいなの被って、名前やらの確認

きっかけは何かわからない③

入院する部屋へと案内され、ドタバタと看護師さんやら、何やらたくさん来て説明されて一息。。

即座に持ってきたPCとWi-Fiルーターを繋ぎ、映画でも見て落ち着つこうと環境を整えた。
4人部屋だったからか、TVは自由に観れた。

すぐにお昼ご飯が来て、とりあえず食べれた。
思えば病院でしっかり食べたご飯はこれが最後だった。

14時に麻酔科を受診しに行く。

やはり調べてた通りの全身麻酔の説明をされ

きっかけは何かわからない②

骨折の手術が来週できるとの事で、言われるがまま術前検査をし、いざ明日入院となる前日に熱を出した。。てか子供かっつーの。
情けない。。

そこから体調が中々良くならず、結局再度手術が決まったのは骨折してから1ヶ月経ってからになった。

もう骨が正しい位置ではないけどくっつき始めてるし、もう手術もしなくていいんじゃないかと何度も思ったが、周りや主治医からから絶対にした方がいいと説得されする事に。。

きっかけは何かわからない

「あなたは元々敏感な性格なんだけど、今の状態は過敏症の状態になってしまったんだよ」

心療内科でそう言われた。

随分前から予兆はあった。
バクバクする動悸ではなく、びっくりした時になるドキッという動悸が日常的にあった。

自律神経は乱れやすいから、ヒステリー球はよくなっては漢方を飲んだり何とかしのいでた。

が、ある雨の日。
転んで左親指1本で全身を受け止めてしまい骨折した。
近くの整形外科に行

心が風邪を引くと言う表現は好きだなぁ。。
だから無理せず休むのが大事になる。

人は簡単に病んでしまうんよ。
些細な事がきっかけで、うまく抑えていたであろう我慢が限界を超える。まぁそんな弱い自分も私なんだけどね。

自分の身体、メンタルと向き合うってキツイけど、気付かないフリしてるとフリしてた分だけ戻すのに時間が必要になるから、自分を労わろうね。

今日は骨折で手術した傷口の抜糸に行く日だったけど、発作が起きそうになるのを呼吸で落ち着かせながら電車に乗りましたよ。
何らないことが出来たことだけで自分を誉めよう！

メンタル弱いなぁと思う日々…
でも周りは多分気づいてない。そう見せない自分が良いのか悪いのか。