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元BtoBの営業が実践を通じて学んだBtoCマーケティングのポイント3つ

こんにちは、mamekaです。私は、元々BtoBの営業で、今は新規事業をしています。

その中で、副業として、BtoC(一般消費者向け)マーケティングをやっており、収益化し始めています

そして、この副業が新規事業のキャリアにもプラスに働いています。

(副業の話は以下)


そこで、元BtoBの営業が、実践を通じて学んだ、BtoCマーケティングのポイントについて3つまとめてみました。
早速、本題に入っていきたいと思います。


1.どんなシーンにおいても基本が重要

やはり、結果が出るBtoCマーケティングは、STPと4Pとペルソナ分析といった基本で成り立っていることを改めて感じました。

S(セグメンテーション)とT(ターゲティング)に応じて出したペルソナから、カスタマージャーニーを作成して、認知から購買までのストーリーをつくっていく。その過程のプロセスで、P(ポジショニング)の要素を織り交ぜていく。これは王道だと思います。

※専門用語が多くて、何をいっているのか分からないという方、私も最初は何をいっているのか分かりませんでした。やはり、これは、実践を通じて慣れていくしかないと思いました。
(各フレームの使い方は、調べればすぐに出てくると思います)
(未だに、Appleやマクドナルドはマスマーケティング手法にどう至ったのかはわかっておりません。。)


2.結局「お客様、ユーザーが良いと思うかどうか」で全てが決まる

“腕の良いマーケターはセンス”といわれがちです。
しかし、私はやっていくうちに、これが違うのでは?ということに気づきました。私(あなた)の考えは、単なる1つのペルソナの意見でしかないのです。
(この違いに気づけるかが一皮剝けるのに重要だと思いました)

むしろ、いかに”センス”と呼ばれる感覚を排除できるかが、腕の良いマーケターだと思います。
(実際に、「ペルソナへ聞く」「ペルソナに試してもらう」の行動力がむしろ重要かと思います)


3.「数値だけでは分からない」でもデータは必要

マーケティングは、「仮説構築」と「定量/定性分析」のサイクルをいかに速く、精度よく回していけるか
が重要だと思います。私は、「仮説構築」と「定性分析」にこだわっていました。

仮説は、アイデアを通すためだけのものになってはいけません。ユーザーの声とデータどちらかに基づいてないといけないと思います。前向きな情報だけでは、判断を見誤ります。より精度高くサイクルを回すための、「定量分析」の重要性が高まっていきます。

※定性分析、定量分析は、後ほど触れたいと思います。


まとめると、以下になります。
1.どんなシーンにおいても基本が重要
2.結局「お客様、ユーザーが良いと思うかどうか」で全てが決まる
3.「数値だけでは分からない」でもデータは必要

そして、CRMやマーケティングプラットフォームが導入されている現在、
以下2点ができるマーケターが、今後生き残っていけると思いました。

・CRMやマーケティングプラットフォームを業務で使える
・データ分析×機械学習を元に分析できる

今までの”経験””勘”の世界から、"データ活用"の新たなステージに皆進んでいっていますね。私も乗り遅れないように、頑張りたいと思います。

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