牧 菜々子 2020年1月24日 05:30 【音声】書評「兼好 露もわが身も置きどころなし」 7 牧 菜々子 00:00 | 00:00 徒然草を書いた吉田兼好はどんな人だったのか。孤独で悲観的。教養と表現力ゆえに、自分の文章に追い詰められる。そんな兼好が、ふと思い出したエピソードを書き付けた途端、脱力とユーモアが生まれ、「人生の達人」となった。晩年は、自分の文章が「自己模倣」になることを嫌い、書くことをやめた。「兼好ってどんな人?」その問いを、私の人生の今の時点で完結させてくれたこの本に、感謝しています。 #エッセイ #読書 #音声配信 #本 #文学 #人生哲学 #書評 #おすすめ本 #研究 #随筆 #読書感想 #人生論 #批評 #あらすじ #日本文学 #徒然草 #本を読む #音声note #評伝 #吉田兼好 #人物評伝 7