同調圧力をかけるほうはうまく立ち回れていない
こんにちは。
牧 菜々子です。
身近なところでも見聞きすることのある、同調圧力。
中には、生きづらさに直結するケースもあります。
自分の力で変えられるのか?
でも、どうやって?
気持ちのやり場がないまま、状況が悪くなる。
そんな時、人によっては、「同調圧力案件の箱」を作って自分の中でその状況を放り込み、他のところで好ましいことを積み重ねるのが功を奏する場合があります。
コミュニティの中で同調圧力が働いている時、その場面で1つだけ言えることは、同調圧力をかけている側の人はそちら側の人たちの中でうまく立ち回れていないということです。
同調圧力をかけるほうは、本当は「自分1人だけでも安泰であれば」と思っているのでしょうが、少なくとも同調圧力をかけている人たちの間では、全くと言っていいほどうまく立ち回れていません。
建設的な言動ができないのに、目の前の人よりも上に立っていたいのですから、必死になるのも当然です。
同調圧力をかけられるような状況があったら、「同調圧力案件の箱」に放り込む。
その必死な箱は、最低限対峙する時に開ければいいだけです。
全然うまく立ち回れていない必死な人たちと地続きにならないよう、箱を作って置いておくことが重要なのです。