くまがいもとき⛩SaaSスタートアップ✈︎神主

スタートアップ出身の塾はじめた神職。営業組織づくり、企業提携、CS部門立上げなど歴任後…

くまがいもとき⛩SaaSスタートアップ✈︎神主

スタートアップ出身の塾はじめた神職。営業組織づくり、企業提携、CS部門立上げなど歴任後、山口県にUターンして現職。チャリティプロジェクト「PRAY FOR」。 #SaaS #クラウドサービス #代理店 #パートナーセールス #セールス #組織論 #CS #経済学 #読書 #教育

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  • THE PARTNER SALESー3名の営業チームで…

    タイトル:THE PARTNER SALES ー3名の営業チームで3,000人の営業組織を味方につける営業理論 パートナーセールスに関するノウハウをなるべく体系的に書いてます。営業をはじめたばかりの方から営業組織づくりを担う立場の方まで、広くお読みいただける内容となっています。根性、コミュ力、みたいな営業像とは一味違う、「売れる仕組みづくりとしての営業」にスポットライトがあたることを期待しています。一人でも多くの方にとって営業活動のヒントになったなら幸いです。 感想は #THEPARTNERSALES で教えてください!※必要に応じて(余裕があれば)ブラッシュアップします!笑

  • 僕が修行に行ってきた話

    都内のITスタートアップで働いていた僕が、家業の神職を継ぐために約1年間インターネットを絶った共同生活を送ってきました。修行生活の中での気づきや自分に起こった変化をご紹介します。

  • 2022年、観たもの読んだもの。

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    【1000円コース】 PRAY FOR 九州 2020 豪雨災害支援(祈念ステッカー)

    【概要】 令和2年7月豪雨は熊本県を中心に九州地方に大きな被害をもたらし、今もなお被災者の方々は復興のために尽力しています。しかしコロナ禍によって現地に赴いての直接支援は難しく、遠隔地からの支援が意義を増しています。そんな中、PRAY FORプロジェクトは「故郷復興」をコンセプトとして企画されました。 【「故郷復興」とは】 故郷を愛し 故郷に尽くし 故郷に生きる  そんな決意を持って災害に立ち向かうこと。 利益は全て被災地で「故郷復興」を目指して活動する地元の活動団体にお届けします。 地元の方々自らの手で故郷を守る「草の根」的な活動が、地域の心の復興にも繋がるはずです。 ※支援金の使途に関しては、九州を拠点とする被災地支援グループ「鶴の恩返し」に委任させていただきます。(https://www.facebook.com/groups/125540041382170/?ref=share) 【備考】 ・本コースの返礼品は「祈念ステッカー3種セット」です。 ・祈念ステッカーのサイズは円形のデザインが直径5cm、長方形のデザインが縦8cm×横6cmです。
    1,000円
    PRAY FOR PROJECT
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    【1000円コース】 PRAY FOR 九州 2020 豪雨災害支援(祈念ステッカー)

    【概要】 令和2年7月豪雨は熊本県を中心に九州地方に大きな被害をもたらし、今もなお被災者の方々は復興のために尽力しています。しかしコロナ禍によって現地に赴いての直接支援は難しく、遠隔地からの支援が意義を増しています。そんな中、PRAY FORプロジェクトは「故郷復興」をコンセプトとして企画されました。 【「故郷復興」とは】 故郷を愛し 故郷に尽くし 故郷に生きる  そんな決意を持って災害に立ち向かうこと。 利益は全て被災地で「故郷復興」を目指して活動する地元の活動団体にお届けします。 地元の方々自らの手で故郷を守る「草の根」的な活動が、地域の心の復興にも繋がるはずです。 ※支援金の使途に関しては、九州を拠点とする被災地支援グループ「鶴の恩返し」に委任させていただきます。(https://www.facebook.com/groups/125540041382170/?ref=share) 【備考】 ・本コースの返礼品は「祈念ステッカー3種セット」です。 ・祈念ステッカーのサイズは円形のデザインが直径5cm、長方形のデザインが縦8cm×横6cmです。
    1,000円
    PRAY FOR PROJECT

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序章 はじめに 『THE PARTNER SALES』

あるさえない営業マンの場合 ぼくが本格的にパートナー営業を任されたのは、社会人二年目も折り返し地点を越えた頃だった。それまではPCソフトを法人直販する部署に所属しており、成績はパッとしなかった。むしろ、売上をロクに上げないお荷物社員だったという自覚すらある。そんなとき、人事異動により、PCメーカーと共に法人・個人へソフトを販売することになったのである。職務内容もターゲットも変わって心機一転したぼくは、なんとか成果を上げてやろうと燃えていたことを覚えている。  しかし、その数

    • 人生に、サイドブレーキを。 〜スローダウンのすゝめ〜

      ハンドルを握ると性格が現れる、などと言います。たしかに車を運転していると色んなドライバーがいます。速度をあまり出さない人、急ブレーキを踏みがちな人、道路に進入しようとする車に道を譲る人、などなど。 なかには危険な運転をする車も見かけます。ぶつかるのではないかというくらい前の車を煽ったり、無理な追い越しを繰り返したりと「何をそんなに急いでいるのだろうか」と首をかしげるような場面にも出くわすことも少なくありません(ちなみにそんな時は「トイレを我慢しているのかな」「田舎の親が危篤

      • はたらくを考える

        ものごとの順序僕が尊敬する師匠のお一人は沢山歌を残されているのですが、その中にこんな一首があります。 東京に住んでいた頃、満員電車に乗ることがありました。あまりに混雑していると「あー、しまったな」とか、ともすれば「ツいてないな」と思うこともありました。 しかし、この歌はその手前にあるはずの「間に合った」という事実を抜かしてしまっていることを指摘します。仮に朝の通勤電車だとして、その日の朝から考えてみましても、朝に目覚め、身体が動き、駅までの道中に事故がなかったからこの電車

        • 学習塾×宗教家な僕の今年やりたい10のこと

          私の私による私のためのnote。備忘録なので他の方が読んでも何のためにもなりません。10個という数が決まっていると「もう◯個足りない」とか「◇個削らないと」という気持ちが働いて、発想を広げたり優先順位を設定してくれるのでおすすめ。 仕事にまつわる4つのことみんなの幸せを祈願する 宗教家として主たるミッションはコレ。自分でどうにかしようとする前に祈願するところから始めたいし、その祈願を深く、長く続ければ何より。 受験生を合格させる 塾を運営する立場としての主たるミッショ

        • 固定された記事

        序章 はじめに 『THE PARTNER SALES』

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        • Guyatone LG65Tについて
          1本
        • THE PARTNER SALESー3名の営業チームで…
          10本
          ¥980
        • 僕が修行に行ってきた話
          9本
        • 2022年、観たもの読んだもの。
          9本

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          丁寧に生きる。

          新年あけましておめでとうございます。 #note書き初め です。今年も宜しくお願い致します。 新年早々、知人のご子息が急逝してしまいました。さらにいたたまれない災害や事故も重なり、こんなにも「あけましておめでとうございます」がぎこちないお正月を初めて過ごします。 悼む気持ちは大切にしたいと思いますし、今後できることをさせていただきたいと考えています(これはウクライナやシリア、ガザについても言えることだと思います)。しかし、新年を迎えることができた有難さには変わりありません

          超私的!ベスト本・オブ・ザ・イヤー

          ちゃんと数えていませんが、今年恐らく50冊くらいは本を買ったのではないかと思います。他方、読み終えた本や論文は図書館から借りたものを含めて36本(12月28日現在)、積ん読を増やしてしまう一年ではありましたが、ともかく沢山の素敵な本と出会うことができました。どれも甲乙つけがたいのですが、ここ数日で読み終えた一冊との出会いは読書の喜びを凝縮していましたので、個人的なベスト本としたいと思います。その一冊とは… 國分功一郎 著 『スピノザ 「エチカ」(100分de名著)』NHKの

          超私的!ベスト本・オブ・ザ・イヤー

          今更ですが…貴方そうだったんですか??(英語の話)

          #最近の学び です。英語で「果物」を意味する”fruit”ですが、実は不可算名詞だったんですね。恥ずかしながら最近知りました。 fruit は一種類の果物を表しているので、同じ種類の果物がいくつかあるようなイメージであっても単数形で表現されます。例えばりんごが何個かあるような状況は"apples"と複数形で表せますが、果物としては"fruit"と単数扱いとなります。 他方、複数の果物が盛られているならば"fruits"。晴れて複数形になるのです。不可算名詞は"water"

          今更ですが…貴方そうだったんですか??(英語の話)

          超私的ベストバイ・オブ・ザ・イヤー

          神職という仕事柄、物欲があまり盛んでもないのですが、今年は色々と買った一年でした。とりわけ活躍したものトップ3をお届けします。 第3位:眼精疲労の味方!豊潤ルテイン50パソコンやスマホ、本に長距離ドライブと、目を使うことが多い毎日。目が霞むので、色んな商品をランクづけする雑誌で紹介されていたサプリメントを試しに購入。プラセボ効果ではないと思いますが、服用した翌日は遠くの文字がくっきり見えています。比較的リーズナブルですし、30代も折り返しを迎えようとしているので、これからは

          超私的ベストバイ・オブ・ザ・イヤー

          ビジネスパーソンよ、「信仰ごっこ」をはじめよう

          宗教家になって教えを学んでいると、ビジネスマン時代の経験が腑に落ちることが少なくない。ビジネスにも道理というものに沿う必要があるし、成功を収めるための取組みは信仰実践に重なるものがある。生き馬の目を抜くようなイメージがつきまとうビジネスの世界だが、名だたる経営者による名言にはむしろ高僧のような風格すら漂っている。 僕の考えでは信仰はビジネスを軌道に乗せるのだけど、とはいえ多くの人にとって信仰をはじめることはハードルが高いだろう。だからここでは「信仰ごっこ」のすすめを説こうと

          ビジネスパーソンよ、「信仰ごっこ」をはじめよう

          叶わない祈り

          叶わない祈りはあるかも知れない。 届かない祈りはない。 ここまで書いて筆を止めていた昨年のメモ。僕は何を書こうとしていたのだろうか。 「思い通りのおかげ」という常套句がある。願ったとおりのご利益のことを意味する言葉だ。思い通りになることが最善とは限らない。神さまは願いを受け、もっと広く見渡したうえでマネジメントされているのだから…と。こんな話が続く。 こういうことが言いたかったのだろうか。でもこの言葉からは、もっと差し迫った、ヒリヒリとした状況が浮かび上がるのだ。 も

          わたしの「ほしい気持ち」はホンモノ?

          欲を放して生き、その姿をしめすことは、宗教家の役割のひとつのような気がします。それでいくと僕は全然ダメ。以前と比べて少しはマシになっただろうけど、欲にまみれて生きています。 特にポイントとかギフト券とかあると、抑制が効かなくなっちゃうんです。気がつけば楽天やAmazonのサイトを見ている間に数時間を溶かしてしまったり…。物欲は減退してきたようだけど、ずっと変わらずにあって、ブレーキをかけているんだと思います。 さて、このポイントやらギフト券によって姿を見せた「欲求」という

          わたしの「ほしい気持ち」はホンモノ?

          おかげは受け徳、受け勝ち。

          僕のところの教えに「おかげは受け徳、受け勝ち」というものがあります。これまでは「おかげ(神さまからの恩恵)はもらい放題。もらっただけ得なのだから、もらった者勝ち」くらいに考えていましたが、もう少し考えてみたいと思います。 おかげとは、すべての人に降り注ぐ雨や日の光のようなものだと捉えています。太陽の光は、すべての人に降り注ぐのですが、ずっと日陰に隠れていたら青白く不健康な身体になってしまう。それぞれがいかに受けていくかが大切になってきます。 また、ごちそうは誰かを誘ってし

          資本主義との会話

          外資系の保険を売る友人がいる。大学生の頃いちばん長い時間を共にした彼は卒業後、地元の観光バスの会社に就職し数年としないうちに転職、同業界の名が知れた会社でも持ち前のバイタリティで頭角を表した。 観光業の仕事にやりがいを感じていたようだが、給与面にはどうやら満足していないようだった。結婚をしてしばらくした頃だったか、彼は外資系の保険会社に転職した。 奇しくも僕は彼の勤める保険会社の保険をすでに契約をしていたので、彼の営業を受けることはなかったが、東京に出張に出てきた際はうち

          『死してなお踊れ』 -ダンスロックか、仏教か-

          新年二冊目に読み終えた本がこちら(文庫本は1,000円程度)。 一遍上人といえば、日本史を学んだ人なら一度は聞いた名前。ちょっと真面目に取り組んだ人なら、鎌倉時代の人とか時宗、踊り念仏というキーワードが連想されるかも知れない。 なぜかこの本を手にとり、その軽い文体に引きつけられて読むことにした。 この文体の軽さ、まったく以て僧侶の伝記とは思えない。ましてや僕には海外のロックミュージシャンのアルバムに入っている、ライナーノーツを読んでいるような感覚さえ覚えた。 しかし、

          『死してなお踊れ』 -ダンスロックか、仏教か-

          宗教家としての対話

          私が奉仕する金光教には「取次」というものがあります。今でこそ「オフィスにかかってきた電話を部長に取次ぐ」というような使い方でしか耳にしない気がしますが、ひと昔前はもう少し違った使われ方もしていたようです。 ある時代劇を見ていたとき、取次所と銘打たれた部屋が登場したことがあります。そこは民衆がやって来て、お殿様への願いごとを陳情するための場所でした。お殿様が直々に会うわけではありませんから、陳情の内容を聞き取ってお殿様に取次ぐ取次役のお役人さんがいるわけですね。 金光教の「

          年齢をかさねて出来ないことが増えるのもありがたい。

          年齢をかさねると、どうしても自分のちからでは出来ないことが増えてきます。他人の手を借りないと出来ないことが増えてきます。 参拝されるご年配の方のなかには、それを情けなく、ときに辛く感じるという方がいらっしゃいます。ぼくは20歳そこそこでバイク事故に遭い、下の世話から何まで、人の手を借りなければならない生活を送ったことがあるので、その気持ちは多少なりとも理解できるつもりです。ですが一方で、人の手を借りなければならないことに喜びも感じられるように思うのです。 すこし話題が変わ

          年齢をかさねて出来ないことが増えるのもありがたい。