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まほろんまあくの作戦会議

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一条戻り橋から

一条戻り橋から

落語をききにいってきました

今年は京都にとにかく行くつもりで

用事に行きたいスポットを組み合わせ

今年もすでに数か所はクリアしています

先日は念願の紅茶のカフェ行を組み合わせました

そのうちに落語よりこっちが目的になっていたかも

靴を脱いで入る時点で思っていたのとは違う。

店主さんが焦ったり雑になったりしないのが

すごかったのだけど(そしてすごい個性を感じる人だった)

気を遣うタ

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ホームページいらないのでは

ホームページいらないのでは

今月10月中にスマホとPCを新しくしました。

ご存じのIDとパスワード地獄をようやくぬけた今。

体調も持ち直してきたことだし、明日から心機一転です。

布団の中で考えていたのは、HP不要説。

気に入ったものを購入していただきたいという気持ちで

各SNS(販売サイトminne・インスタグラム・note)にのせて

プラットホーム的にホームページを持っていたのですが(有料)

SNSをひとまと

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糊こぼし

糊こぼし

2月~3月中旬にしか食べられない奈良の和菓子、萬々堂通則(糊こぼし)

何年かぶりに堪能いたしました。

東大寺二月堂の修二会(お水取り)にあわせた時期に供されるのは

そもそもこの仏事に基づくお菓子だからです。

奈良にいると

お水取りは、豆まきぐらいの共通認識だと思い込んでいましたが、

先日関東の身内と話していてそうでもないと知りました。

修二会の修行の中で

二月堂本尊十一面観音に捧げ

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古書店ではないらしい。おしゃれには違いないが。

古書店ではないらしい。おしゃれには違いないが。

先日から、まほろんまあくのブックカバーを片隅においてくださっている

「奈良町ふうせんかずら」さんは、別に古書店ではなく新しい本もある、と

改めて見直すと「おしゃれすぎる古書店」ではない。

あちこちに間違った記述を書き散らしていたと思うので訂正して回らねば。

今夜しっかり見直すこととして

せっかくなので、「奈良町ふうせんかずら」さんへの準備のことを。

同じ県内とはいえ、自由になるものが少

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日本初無人&キャッシュレス本屋さん

日本初無人&キャッシュレス本屋さん

書籍の数だけ雑貨を販売してもいいというシステムの貸棚に

今日から置かせていただくことに。

本屋さんごっこみたいなワクワクがあります・・・素敵な本屋さんなんです

厨房があって、お酒が飲める日もおにぎりがいただける日もある

全部味わいたいお店です。

準備を整え、今日搬入してまいりましたので一段落。

今晩からまたブックカバー、どんどん作ります。

品薄になっているminne「まほろんまあく」

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いわゆる仕入れの日

いわゆる仕入れの日

木曜日が定休日だと途中で気がついてダメ元で行ってみたら

下御門商店街にある「おしだ」さん 風呂敷や裂地のお店ですが

よかった、営業されていて風情あるお店にまたお邪魔することができました

・夾きち染(私の力でパソコンで字がだせない)

・正倉院華紋

・桐竹神獣紋(鳳凰と麒麟)

たくさん見せてくださって、色々お教えをうけてありがたかった

購入したのは、前回買った正倉院の撥鏤柄の色違いと(以

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あずみ野木綿

あずみ野木綿

録画しておいた「ブラタモリ」を観ました。

愛してやまない「あずみ野木綿」が取り上げられてはいないか・・・

それはなかったけど、安曇野の魅力が伝わってくる回でありました。

陶磁器や金属食器の作り方を調べるのに、YouTubeを利用しますが

あずみ野木綿に関して調べても私の力では行き当たらず

今だに想像の域をでません。

あずみ野木綿の最大の特徴シボ感(シワのこと)がどうやってできるのか。

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ソフトなカバーはメルカリに出品中

ソフトなカバーはメルカリに出品中

引き続きあずみ野木綿の黒色を使ってブックカバーづくり中。

ところでメルカリにすこしずつ、

季節はずれのものや試作品などの出品作業しています。

明日あと二点の作業が終わったら一段落します。

講談を見聞きしながら作った、一連のやわらかいタイプのブックカバー。

今日作っているのと同じあずみ野木綿を使っていますが

接着芯やハードな帆布を使っていないため極めて仕上がりも柔らかいもの。

最近のま

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お試し期間

お試し期間

おはようございます。

先日ここでも投稿した、買えなかった「ねずみとり」を求めるべく

チェーンでない古書店に行ってきました。

あの魅力的な会話の女性でない方が、店番をされておりがっかり。

出現率低いのか・・kindleかなんかで本読む古書店の人ってなんだよ・・

いや、勝手な思い込みです、ただブックカバーを作る身としては

日ごろの危機感もあいまって、傲慢な思いに襲われながら

帰路につく途

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感謝☆特集に掲載されました

感謝☆特集に掲載されました

まほろんまあくのブックカバーを販売しているサイト「minne」にて

「手軽に贈れるプチギフト」の特集に掲載されました。

先日ギフトラッピングの包装紙など調達していましたので

ギフト対応も万全です。

掲載されました「まあくんのクリスマス」は

大阪の万博公園にあった図書館のことなど思いながら作りました。

よくみると太陽の塔が刺繍されているのが

みつかると思います。

あずみ野木綿と冬支度

あずみ野木綿と冬支度

あずみ野木綿を大量に買ってきました。

冬のあいだこの布でいろいろ作っていこうと思っています。

この魅力的な布については、以前にnoteで投稿していたようですので

ご一読いただけたらとリンクを ↓ はりました。

4色(黒・黄・緑・赤)を選んだのですが

この布には奥行があり、色にも深みがあって

簡単な色の名前で呼びたくはないぐらいなんですが

何しろ、語彙が乏しく適当な色の名前がでてきませ

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OUTLETまほろんまあく

OUTLETまほろんまあく

4回目のワクチン接種は、初めてのファイザー。

初めての副反応なし。

これを読もう、あれを観ようと用意して接種翌日を迎えたわけです。

意外に発熱、頭痛がなくて急にできた「時間」。

突然思いついて、アウトレットの店頭を作ることにしました。

過去、野外イベントなどの参加時に破格に値下げして販売していた分を

メルカリにだすことにしました。

(手数料とか配送料とかが発生するとはいえ)

今作業

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攻略なんてできないけど

攻略なんてできないけど

まほろんまあくのブックカバーの題材は

古墳時代~奈良時代のこと、正倉院、食器、講談

カフェ(ティーハウス)、香水瓶、・・

ミステリー!!。

コナン・ドイル、アガサ・クリスティが大好きです。

ですが、シドニー・パジェット氏の挿絵の世界観との

戦い方がわからず

ホームズ先生のものには、ほとんどお手上げです。

ポアロさんやミス・マープルシリーズは

挿絵と戦う必要がないので、あつかましく

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たまに初期のはなし

たまに初期のはなし

ブックカバーを作って販売しています。

初期のカバーとはかなり変化しました。

長い間続けているうちに、ここにたどりついたという感じです。

本についてくる紙のカバーが外れてくるのが嫌で

たしか中学生くらいから、全部外して読んでいました。

(一方で、書店オリジナル紙カバーをコレクション。旅先では必ず本を購入したりして、増やしていきました)

現在、書店などで見る、大量生産風、
市販の布製ブック

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