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攻略なんてできないけど

まほろんまあくのブックカバーの題材は

古墳時代~奈良時代のこと、正倉院、食器、講談

カフェ(ティーハウス)、香水瓶、・・

ミステリー!!。

コナン・ドイル、アガサ・クリスティが大好きです。

ですが、シドニー・パジェット氏の挿絵の世界観との

戦い方がわからず

ホームズ先生のものには、ほとんどお手上げです。


ポアロさんやミス・マープルシリーズは

挿絵と戦う必要がないので、あつかましくも題材としています。

ミス・マープル作品からは

・セントメアリーミードの地図

・火曜クラブ

・牧師館の殺人

・予告殺人

ポアロさん作品からですと

・ポアロのクリスマス

・ハロウィーンパーティ

・ナイル殺人事件

・ヘラクレスの冒険


などが、ぱっと思い出せるものです。


これは、本のことをご存知の方へのいわばウインクみたいな感じで

喜んでいただけたらと思って作っています。

ただ、うれしいことに

小説をご存知かどうかはあまり関係なく、全体のデザインに目をとめて、

お求めいただいている場合も少なくないみたい。


ネクタイの柄を選ぶ時に、モチーフは何か?なんてどうでもいい

かもしれない。でも知るともしかすると愛着が増すかもしれない。

そういう思いから、やっぱり

どの作品を題材にしたかは、どこかに記しておきたいのです。


今日から10月。

ここからクリスマスに関するブックカバーを作ります。

クリスマスでひとくくりにして、いろいろな題材を

しのばせていこうかなとアイデアが湧いてきました。

またとんでもない方向にいくかもしれないけれども

気長に時々、のぞいてみてくださればと

願っております。

また紹介させてください。