mahokke

30代。2児の母。勤め人ですが、働くことが苦手です。仕事、育児をする中で考えている、あ…

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30代。2児の母。勤め人ですが、働くことが苦手です。仕事、育児をする中で考えている、あれやこれやについて綴っています。 2021年秋にエニアグラムにハマり、以来代表的な書籍を読み漁ってきました。タイプ9を自認。ウィングは多分1。

記事一覧

夜更かし癖についての考察

一時期、「習慣を変える」系の本にハマっていたけれど、結局、「習慣を変えられないのは本気で変えたいと思っていないから」ということらしい。 今の悪習にもメリットを感…

mahokke
3週間前
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自分を後回しにしてしまうことの弊害

自分の特性として、自分を後回しに"できる"ことが挙げられるが、それによって被るものも多々ある。 自分のニーズを無視していても、ある程度は、確かに平気だという感覚が…

mahokke
1か月前

心地よい束縛

心地よい束縛が嬉しい。 (チャットモンチーの歌詞にあったやつ) どうやら私は「ちゃんと見ているよ」という気配を感じたいらしい。 エニアグラムのタイプ9で、「自分は…

mahokke
3か月前
1

育休中の思考

二度目(二人目)の育休を取っていて思うのは、上手くやれているかどうかは別として、私はやっぱり家事育児のほうが向いている。 仕事している時よりよっぽど充実していて…

mahokke
3か月前
4

子どもについて

子どもを見ていると、親に依存しているようで、完全に独立したアイデンティティを持って生きていて、したいこと、してほしいことがはっきりしているなぁ、と思う。まっさら…

mahokke
5か月前

役割、役に立つということについて

仕事では「素の自分」で戦おうとしていて、家庭では母親としての「役割」をガッツリ演じている。 それが私の生き方らしい、ということに気付いた。 今の私は、子ども優先…

mahokke
7か月前
1

思い込みって怖い

仕事でミスをしてしまった。 たった一つの、「できない」ことの確認が遅かったせいで、迷惑をかけてしまった。 できるかできないかをはっきりさせてから連絡すればよかっ…

mahokke
7か月前
1

しわ寄せと棚上げについて

自分という人間を客観的に見た時に、「うまく生きているな」と思うことがある。 楽をしている、という意味で。 だからきっと、私の周りの人が苦労しているのだろう、と申…

mahokke
7か月前

1日を3回生きる

この考え方が、いいな、素敵だな、と思うと同時に、自分の中の「ぬか喜び防止委員会」が、「未来のことを思い描くのはよしてくれ!」と止めにかかる。 ほんとうにこれが厄…

mahokke
8か月前

タスク管理

ToDoリストをうまく作ろうとしてしまうのは、私にとってもはや強迫観念。 リスト化しない、という選択もあるだろうか? と考えることもあるが、頭の中に置いておける量に…

mahokke
1年前

回り始めた時の思考

先延ばしがひどい、優先順位がつけられない、という性格は、私を私たらしめているものだな、と思う。 そういう特性を理解した上で、なんとか自分を動かしていきたいと思っ…

mahokke
1年前

てきないときの思考

管理が苦手だ。整理も。 押さえ所がいつもなかなか理解できない。 これでいいやとやってみたら、ガバガバだったり。 それではいけないと詰めてみたら、ほじくらなくても良…

mahokke
1年前
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夜更かし癖についての考察

夜更かし癖についての考察

一時期、「習慣を変える」系の本にハマっていたけれど、結局、「習慣を変えられないのは本気で変えたいと思っていないから」ということらしい。
今の悪習にもメリットを感じているからだとか。

それで言うと私は、「やり過ぎた夜更かしをして、冴えない頭で色々なことがうまくできない状況を敢えて作り、反省する」という一連の事象が好きで、その虜になっているのかもしれない。

根がポジティブな故、「こんなこともできな

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自分を後回しにしてしまうことの弊害

自分の特性として、自分を後回しに"できる"ことが挙げられるが、それによって被るものも多々ある。

自分のニーズを無視していても、ある程度は、確かに平気だという感覚がある。それで周囲が滞りなく回るなら。
でも、自分のニーズを無視したことによって、明らかにうまく回らなくなってくる時があって、それでもなお、自分を無視することで解決を試みるが、失敗して、ようやく失策だったことに気付く。

「そうじゃない!

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心地よい束縛

心地よい束縛が嬉しい。
(チャットモンチーの歌詞にあったやつ)

どうやら私は「ちゃんと見ているよ」という気配を感じたいらしい。

エニアグラムのタイプ9で、「自分は見過ごされて当然」という考えがベースにあるのだろうか。
誰かが気にかけてくれている、というだけで喜びを感じる。

家では夫がそれを満たしてくれているのだけど、仕事においても、顔の見える誰か(上司や同僚)に気にかけてもらいたい、と思いつ

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育休中の思考

二度目(二人目)の育休を取っていて思うのは、上手くやれているかどうかは別として、私はやっぱり家事育児のほうが向いている。
仕事している時よりよっぽど充実していて、毎日が楽しい。

今度仕事に復帰したらどうなるんだろう?
また惨憺たる日々を過ごすことになるのだろうか。
いやだなぁ。後ろめたさを抱えつつ、後悔しながら生きるの。

今はほんと、「自分」にフォーカスが向くことがなくて、それが楽さの理由にな

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子どもについて

子どもを見ていると、親に依存しているようで、完全に独立したアイデンティティを持って生きていて、したいこと、してほしいことがはっきりしているなぁ、と思う。まっさらな存在で、まっすぐに親を求めてくる。

なんと形容したらいいのか分からないけど、私はそういう存在に惹かれるし、そうやって求められることに応えたい、という気持ちを持っている。

役割、役に立つということについて

役割、役に立つということについて

仕事では「素の自分」で戦おうとしていて、家庭では母親としての「役割」をガッツリ演じている。
それが私の生き方らしい、ということに気付いた。

今の私は、子ども優先の生活をしていて、そのことに満足している。
子どもに求められたらなるべく早く対応しようとしているし、どうにかして喜ばせたい、望みを叶えてあげたいと常日頃から考えている。

それは、親という「役割」として、子どもの気持ちを受け止め、子どもの

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思い込みって怖い

思い込みって怖い

仕事でミスをしてしまった。

たった一つの、「できない」ことの確認が遅かったせいで、迷惑をかけてしまった。
できるかできないかをはっきりさせてから連絡すればよかったものを…。
かえすがえすも、できるという思い込みが穴だった。

本当に、ほんのちょっとのことだった。
そのちょっとの確認の手間をどうして省いた?
できる、って思い込んでたからだな。
どうして思い込んでた?
過去にできた例があると思ってた

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しわ寄せと棚上げについて

しわ寄せと棚上げについて

自分という人間を客観的に見た時に、「うまく生きているな」と思うことがある。

楽をしている、という意味で。
だからきっと、私の周りの人が苦労しているのだろう、と申し訳なく思う。

棚上げについても考えた。
人と話しながら、よくもまあ、こんなふうに自分に非がないように発言できるよな。こういうのを、いけしゃあしゃあと言うのだろうな、と思い、勝手に恥ずかしくなることがある。

何か間違っていると感じると

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1日を3回生きる

1日を3回生きる

この考え方が、いいな、素敵だな、と思うと同時に、自分の中の「ぬか喜び防止委員会」が、「未来のことを思い描くのはよしてくれ!」と止めにかかる。

ほんとうにこれが厄介。
これのおかげで、予定を思い描けないでいる。
いつしか計画の立てられない人になってしまった。

多分、「今を生きる」という考え方を知ってから、それを間違った方向に取り入れてしまったような気がする。
先のことを考える必要はない、「明日は

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タスク管理

タスク管理

ToDoリストをうまく作ろうとしてしまうのは、私にとってもはや強迫観念。

リスト化しない、という選択もあるだろうか?
と考えることもあるが、頭の中に置いておける量に対してやることが多ければ、当然漏れが出てきてしまう。

「思いついたけど今できないこと」を付箋に書いておく、くらいがちょうど良いんじゃないか、と思って試すと、付箋があっちこっちに散乱するはめに。

どうしたらいいんだろう。

--

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回り始めた時の思考

回り始めた時の思考

先延ばしがひどい、優先順位がつけられない、という性格は、私を私たらしめているものだな、と思う。

そういう特性を理解した上で、なんとか自分を動かしていきたいと思っている。

先日、なかなか進められないでいた件について、ようやくボトルネックが何なのかを理解した。
数ヶ月前に分かっていれば…と思わざるを得ない。

「どこから手をつけたら良いか分からない…」となるのをほんの少し我慢して、「今一番何を知り

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てきないときの思考

てきないときの思考

管理が苦手だ。整理も。

押さえ所がいつもなかなか理解できない。
これでいいやとやってみたら、ガバガバだったり。
それではいけないと詰めてみたら、ほじくらなくても良い穴をほじくり続けてしまったり。

どちらかというと後者の、どうでも良いことまで突き詰めて考えてしまう性格がベースにあり、そのせいなのか、始める前に「これは大物だ」と思い込んでしまうと全く手がつけられなくなる。

スタートラインに立つの

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