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思い込みって怖い

仕事でミスをしてしまった。

たった一つの、「できない」ことの確認が遅かったせいで、迷惑をかけてしまった。
できるかできないかをはっきりさせてから連絡すればよかったものを…。
かえすがえすも、できるという思い込みが穴だった。

本当に、ほんのちょっとのことだった。
そのちょっとの確認の手間をどうして省いた?
できる、って思い込んでたからだな。
どうして思い込んでた?
過去にできた例があると思ってたから。

できる/できないを確認していたとき、他の部分に気を取られていたんだよな…。
そのせいで、盲点ができてしまっていた。

こういう、一番重要な押さえどころが押さえられてなくて、確認不足を詫びるようなケースは、ほんとうはゼロにしたいと思っている。

その考えが強まると、すべての行動が慎重になってしまうのが難点…。
ただ、寝かせておく(放ったらかしにする、考えない)のとは違う、ということを肝に銘じておかなければならない。

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