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夜更かし癖についての考察

一時期、「習慣を変える」系の本にハマっていたけれど、結局、「習慣を変えられないのは本気で変えたいと思っていないから」ということらしい。
今の悪習にもメリットを感じているからだとか。

それで言うと私は、「やり過ぎた夜更かしをして、冴えない頭で色々なことがうまくできない状況を敢えて作り、反省する」という一連の事象が好きで、その虜になっているのかもしれない。

根がポジティブな故、「こんなこともできない自分」を自覚した時に、次はできる、と同時に思えることは、プラスを感じることであり、単調な日々に自らマイナスを発生させるという、一見非合理的な行為にもそれなりの意味がある…というわけ。

ストレングスファインダーで「回復志向」がトップに来るだけあって、デフォルトで、マイナスな状況がモチベーションになる…。
そういうタイプの人間。

強みに良し悪しはないとは言え、個人的には「最上志向」のほうがより健全なように思えたりする。

ちなみに「内省」も上位にランクインしているため、こうして何が悪かったか考えたりする行為そのものも楽しんでしまう。

夜更かし癖が治らないわけだ…。

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