㊗️退院🎉

実家の荷物を整理していたら、昔の退院祝いにもらった様々な写真や手紙が出てきてくれた。

私がいない間に、引っ越し屋さんに全部お任せで親が何度も引っ越しているので、私の物はどこに何があるのか分からないまま段ボールに封印されていた🥲

しかし、大切な物を色々見つけて、凄く嬉しい。

正直、昔の願書や日記が出てきて思うのは、昔の方が人としてしっかりしていたように感じるということかな？

希望に溢れて、感謝もしていて、まだこの世の悍ましい出来事や苦労を何も知らない自分が輝いて見えた。

いや、「苦労を知らない」は言い過ぎかな？　生死を彷徨って、どのような肉体的苦痛の中でも、泣き言一つ言わずに頑張ったのだから。

まぁ、貴重な意思疎通の機会を、泣き言などで潰してしまっては、せっかく周囲と楽しくコミュニケーションできる機会がもったいないよね。（泣き言を言わなかったのは、ただ単に、私が小学生の頃に亡くなった白血病のあの子や生まれてこれなかった下の兄弟2人と比べたら、生きてる時点で大丈夫だと心底思っていたからなんだけど。）

言い方が変だけど、世界で一番尊敬しているのは...... 一番が数名いるけれども、そのうちの一人は過去の自分だ。初発時の頃の自分......

同時に、あの頃と比較すると、骨髄移植ですら10段階の3程度に結構大したことなく感じる。逆に、それほど肉体的には過酷だった。長期間の人工呼吸、感染、身体が指一本動かないLocked in syndrome状態......

しかし、周囲の人々が優し過ぎた。

いやね、本当に......

初発時は回復できたというのも大きいだろう。

時間を巻き戻せたとしても、あの頃の日々を消したいと思ったことはない。

病気は治って欲しい。

その後の闘病中も、大変良くしてもらった。

快復して、また元の人生のレールに何もなかったかのように乗ったわけでもない。

ある意味では、レールから外れてないんだけど...... でも、快復しきっていない生活というのは、やはり色々ハードルが...... というか、犠牲が......

レールの話で脱線しちゃった。

退院祝いに作ってくれたグッズに手紙、凄く励まされた。

当時の目標や夢を叶えるためのメッセージも、泣きそうになった。

ありがとう。

これからも頑張ります。

そして、これからもよろしくお願いします。

紆余曲折はあるものの、力強く前進はしているから...！

とにかく、無理はしない！

身体を大切にしながら、頑張るから！！

今を大切に、そして未来を想像・創造するから！

よろしくお願いします🥹

昔の良い思い出、様々な応援、今の応援、全てがありがたい！

今を大切に生きよう！